今日は四国松山の秋祭りです。
10月4日から6日までの松山滞在中、いろんなところで、秋祭りのお神輿に出合いました。
最初に出合ったのは、県立美術館に出かけるときに乗ったリムジンバスの「愛媛新聞社前」バス停前のビルに展示されていた古町のお神輿3台です。
「おみこっさん」という呼び方がやさしいですね。
お神輿の屋根の形からそう呼ばれているのでしょうか、手前から伊予松山定直公ゆかりの八角さん、千木さん、
四角さん、おみこっさんと同じようにさん付けで呼ばれています。
お祭りのようすを伝える写真がいっしょに展示されていました。
毎年10月7日に行われるお祭りでは、神輿と神輿をぶつけ合う勇壮な「鉢合わせ神事」が行われます。
300年以上続けられているそうです。
2度目に出合ったのは、「石本藤雄展」の第2会場に向かう「道後温泉」の入口、湯之町の大神輿と子ども神輿、
メイが子ども神輿に見とれています。
3度目の出合は、昨日、松山市駅の地下には、市駅子湊会のお神輿にお供えがしてありました。
4度目の出合は、松山市駅で電車を待っているとき、お神輿を担いだ人たちがやってきました、法被の背に銀と染め抜かれていました。
短い滞在中にたまたま出合っただけでも、7台、今日のお祭りに掛ける松山の人たちの熱気が感じられます。
9月29日に行われた大神輿総練、城山公園に31体の神輿が集まり、鉢合わせの手合せも行われたそうです。
Donnさんの当日のお写真をお借りしました。
昨日の夕方、松山の2泊3日の旅から帰ってきました、海がきらきら光って、とてもきれいでした。
心ゆくまで芸術に触れて過ごした3日間でした。
写真を整理して、すこしづつ、紹介していきます。