Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

布と遊ぶ(続)

2013-10-11 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「石本藤雄展 布と遊び、土と遊ぶ」で展示されている彼がデザインした布地で制作された洋服です。
1枚目と2枚目の写真は婦人服、パターンのデザインも石本さんご本人だそうです。
3枚目から10枚目までは男物のシャツ、展示の仕方もおしゃれで、色の組み合わせが見事でした。

石本藤雄さん 主な個展
2001年 「On the Road」アモスアンダーソンアートミュージアム(ヘルシンキ)
2008年 「Uniflora」デザインミュージアム(ヘルシンキ)
2010年 「石本藤雄展-布と陶に咲く花」スパイラル(東京)、三菱地所アルティアム(福岡)
2011年 「Flower」アラビア・ミュージアムギャラリー(ヘルシンキ)
2012年 「石本藤雄展 布と陶-冬-」スパイラル(東京)

布と遊ぶ

2013-10-10 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛県立美術館でひらかれている「石本藤雄展 布と遊び、土と遊ぶ」で展示されている石本さんデザインのファブリックの一部です。
最後の写真はその布地で仕立てられた洋服、明日、もっとたくさんの製品を紹介します。

石本藤雄さん 受賞・受勲
1991年 工芸工芸賞受賞(フィンランド)
1994年 カイ・フランク賞受賞
2010年 フィンランド獅子勲章プロ・フィンランディア・メダル受勲
2011年 旭日小綬章受章


土と遊ぶ

2013-10-09 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛県立美術館で開催中の「石本藤雄展 布と遊び、土と遊ぶ」の陶の作品です。

石本藤雄さん プロフィール
1941年      愛媛県砥部市生まれ
1960-1964年 東京芸術大学美術学部工芸科グラフィックデザイン専攻
1964-1970年 市田株式会社にて広告デザイナー
1974-2006年 マリメッコにてテキスタイルデザイナー
1989年-     アラビアにて陶芸作品製作開始、現在に至る


新しいパソコンになってまだ1年とすこしなのに、画面が乱れるようになって、今日の午後、修理に出しました。
2週間ほど、夫のノート型パソコンを共有することになるので、なにかと不自由で、コメントへのお返事などが遅れることがあるかもしれません。
みなさんのブログへの訪問も今までのようにはできませんが、お許しください。
早く修理から帰ってきますように。
15:00追記

布と遊び、土と遊ぶ

2013-10-08 | テディベア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月4日、愛媛県立美術館と茶玻瑠でひらかれている「石本重雄展 布と遊び、土と遊ぶ」に出かけてきました。
愛媛県砥部町出身の石本重雄さんの故郷では初の個展でした。
石本重雄さんは1974年から2006年まで、フィンランドを代表するファブリックブランド「マリメッコ」に在籍し、デザインしたパターンは300種類以上、現在はフィンランドの製陶所「アラビア」のアート部門の一員として陶芸制作に取り組んでいます。
これまでの功績が称えられ、2010年には、フィンランドの芸術家に贈られる最高位の勲章であるフィンランド獅子勲章プロ・フィンランディア・メダル、2011年には日本で旭日小綬章に叙されました。
この個展は10月11日まで、上記2会場のほかに砥部町文化会館でひらかれています。

今日は、愛媛県立美術館での展示のようすをアップしました。
最後の写真の缶バッジはスタッフの方専用のものです、非売品なので、写真を撮らせていただきました。
ノンフラッシュ撮影がOKでしたので、明日から、6回シリーズで、茶玻瑠での展示もふくめて、陶や布の多彩な作品を紹介します。

お神輿さん

2013-10-07 | テディベア

今日は四国松山の秋祭りです。
10月4日から6日までの松山滞在中、いろんなところで、秋祭りのお神輿に出合いました。
最初に出合ったのは、県立美術館に出かけるときに乗ったリムジンバスの「愛媛新聞社前」バス停前のビルに展示されていた古町のお神輿3台です。
「おみこっさん」という呼び方がやさしいですね。

 
 

お神輿の屋根の形からそう呼ばれているのでしょうか、手前から伊予松山定直公ゆかりの八角さん、千木さん、

 

 
四角さん、おみこっさんと同じようにさん付けで呼ばれています。

 

お祭りのようすを伝える写真がいっしょに展示されていました。
毎年10月7日に行われるお祭りでは、神輿と神輿をぶつけ合う勇壮な「鉢合わせ神事」が行われます。
300年以上続けられているそうです。

 

2度目に出合ったのは、「石本藤雄展」の第2会場に向かう「道後温泉」の入口、湯之町の大神輿と子ども神輿、

 

メイが子ども神輿に見とれています。

 

3度目の出合は、昨日、松山市駅の地下には、市駅子湊会のお神輿にお供えがしてありました。

 

4度目の出合は、松山市駅で電車を待っているとき、お神輿を担いだ人たちがやってきました、法被の背に銀と染め抜かれていました。
短い滞在中にたまたま出合っただけでも、7台、今日のお祭りに掛ける松山の人たちの熱気が感じられます。

 

9月29日に行われた大神輿総練、城山公園に31体の神輿が集まり、鉢合わせの手合せも行われたそうです。
Donnさんの当日のお写真をお借りしました。



 

昨日の夕方、松山の2泊3日の旅から帰ってきました、海がきらきら光って、とてもきれいでした。
心ゆくまで芸術に触れて過ごした3日間でした。
写真を整理して、すこしづつ、紹介していきます。

くーたんのおるすばん(続)

2013-10-06 | テディベア

メイちゃん、今晩、松山から帰ってくるんだ。
ぼくは、おやつを食べて、いい子でおるすばんしているよ。



 

メイです。
昨日ね、松山から特急「宇和海」で内子の内子座に行きました。
「曽根崎心中」、最高の舞台でした。
アンコールで宇崎竜童さんがギターを弾きながら歌ってくれました。

くーたんのおるすばん

2013-10-05 | テディベア

 

メイちゃん、昨日から、松山に行ってるんだ。
今日は内子座で「曽根崎心中」を見るんだって。
ぼくは、くまさんとぞうさんのアニメを見たり、絵本を読んだりして、いい子でおるすばんしているよ。



 

メイです。
お船に乗って、松山に来ています。
昨日、石本藤雄さんの布に遊ぶの展示を見ました。
今日は内子に行ってきます。
広島に帰ったらくわしく報告します。

広島-松山船の旅

2013-10-04 | テディベア

 

今朝の船便(スーパージェット)で、松山に出発です。
今日1日目は、「石本藤雄展 布と遊び、土と遊ぶ」の2会場を巡る予定です。
石本藤雄さんは、愛媛県砥部町出身で、1970年にフィンランドに渡り、以降40数年に渡り創作活動を続けています。
フィンランドを代表するファブリックブランド「マリメッコ」に在籍し、デザインしたパターンは300種類以上、現在はフィンランドの「アラビア」のアート部門の一員として、工場に設けられた工房で陶芸制作に取り組んでいます。

 

 

2日目は、愛媛県内子町の内子座で「曽根崎心中」の観劇です。
3か月前に妹がチケットの予約をしてくれたのですが、内子座、曽根崎心中といえば人形浄瑠璃と思い込んでいたら、フラメンコの舞台でした。
プロデュース・作詞阿木耀子さん、音楽監修・作曲宇崎竜童さんで、2001年の初演から毎年上演され、スペインの「フェスティバル・デ・ヘレス」にも海外から初参加、平成13年度文化庁芸術祭舞踊部門優秀賞を受賞した舞台で、東京からの観劇ツアーなども企画されています。
楽器編成も、フラメンコギターを軸に、篠笛、土佐琵琶、和太鼓といった日本の伝統的和楽器を取り入れ、さらにピアノ、パーカッションが参画、大胆なコラボレーションを成功させています。
まったくの勘違いに気付いたのは5日前で、人形浄瑠璃でないのは残念ですが、これはこれで楽しめそうです。
写真はそれぞれのサイトからお借りしました。
FLAMENCO曽根崎心中

 

 

3日目は、チケットもおしゃれな「伊丹十三記念館」にも出かけられればと思っています。
芸術三昧の3日間です。

くーたんファーム(秋)

2013-10-03 | テディベア

二百十日に種蒔きするといいという青首大根、肥料なしでこんなに育ちました、2度ほど間引きました。

 

葉を食べる大根、青首大根の葉もおいしいのですが、こちらの方が葉に癖がなくやわらかな口当たりです。

 

間引き菜のお浸し、さっと茹でて鰹節と少量のお醤油で合えるだけ、ビタミンCもたっぷりです。

 

たくさん食べたいので、間引き菜用に、また種蒔きをしました。

 

人参の葉も香りがよくておいしいですね、まだひよひよ、

 

春菊もまだひよひよです。

 

ブロッコリーは苗を植えるとすぐに虫がやって来て葉を食べますが、そのまま放っておくと復活したりします。

 

元気いっぱいなのは、ガリさん家でいただいた分葱の球根、芽を出してぐんぐん伸びて大きくなってきました。

 

まん丸の加茂茄子もふつうの茄子も実をつけています、まだ花も咲いているので、しばらく収穫できそうです。

 

ピーマンも1本しかないのに、見てください。

 

玄関先のこぼれ種で芽生えた青紫蘇はまだ葉も食べられますが、穂がいっぱい、今年は少し塩漬けにでもしましょうか。
10㎡ほどの狭い畑で、ほぼほったらかしのくーたんファームですが、野菜たちは健気に元気に育ってくれています。
ファーマーのくーたんののんびりモードがいいのかもしれません。

日本スペイン交流400周年

2013-10-02 | テディベア

 

昨日10月1日は、日本スペイン交流400周年の記念切手発売日でした。
街に出るついでのあった夫がスペインのゼラニウム、日本の萩がデザインされた記念印を押してきてくれました。

 

         

 

 

ギターとショール、バレンシアの火祭りなどの絵はがきが出てきました。
スペインに出かけたのは2000年11月、13年も前のことですが、サグラダ・ファミリアやドン・キホーテのふるさとなど、鮮やかな思い出が残っています。

 

バレンシアオレンジならぬ日本の柿、手前は吉野の種なし柿、後ろのが地元産のいただきものの柿2種類です。
柿がだいすき、つい食べすぎてしまいます。



 

 

ぽすくまの記念機械押印を依頼していた東京中央郵便局から、やっと、先ほどの郵便で届きました。
19日が発売日(依頼の締め切りは9日)の割にはかなり遅い反応で、途中事故でもあったのかと心配しました。
手前の絵はがきは、昨年発行された切手にちろりんさんがが記念印を押してくださったものを見ているぽすくまたちです。
12:30追記