観たもの・たべたもの・・買ったもの

趣味ではじめた デジカメの写真だよ。

初詣・・ はしごの3つ目

2012-01-14 23:42:30 | 風景

初詣のはしご・・ 3つ目は ちょいとは景気がよくなって仕事がうまくまわるように お金がまわるようにと 銭洗弁天へ。 めっちゃ ひさしぶり、 10年以上は訪れてないと思います。 閑静な鎌倉の住宅街の中をぬけて 急坂をあがっていくとたどりつける銭洗弁天。正式名称は 銭洗弁財天宇賀福神社というらしい。 時代は平安末期、鎌倉は災害続き、住民は貧困にあえぐ。その窮状をみるにみかねて 源頼朝が世の救済を祈願した場所だそうだ。 夢のお告げで この地に湧き出る水で 宇賀福神を祀ったとか。 洞窟内に湧き出す清水自体が御神体。この水でお金を洗うと何倍にも増えるとか。 しかもすぐ使うといいとか。 しかし 紙幣をぬらすのがいやな僕。 百円玉を数枚洗い、 今だ大事にとってある。 うむ、これでは お金は増えないか。 (ほんと、いろいろあって 最近でていくばかりで 大変よ。) しかも 行列におじけずき 洞窟内の御神体のみおまいりしただけ。 ご利益ないかなぁ。。。  しかし、このお水でお金を洗うとお金が増えるということに いつからなったのでしょうか。 本来の教えは 「明浄」「正直」を基本に据えた生き方にあり、財宝を洗うことにより、わが身、わが心の不浄を洗い清め、それによって福徳利益がもたらされるということにある。とのことです。 お金を増やすのが教えではないみたい・・ あくまでも教えを実践することにより ご利益としてお金が増えるということらしいです。 

こちら・・ 奥の院 洞窟の中。 ここでお金を洗います。

正式にはこの社をふくめ境内3箇所の八代に順番に線香とろうそくをともしてまわり、最後に奥の院のお水でお金を洗うのが正統派のやりかたです。


いいことありますように・・

2012-01-14 00:54:37 | 風景

 

初詣のはしご・・ 第2弾 鎌倉の鶴岡八幡宮 1063年に源頼義が奥州平定後、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりと HP に説明あり。 源頼義は 平安中期の武将。 源頼朝の祖先にあたる (ひいひいじいちゃんくらいになるのかな。) この頃から源氏と鎌倉の結びつきが強くなっていくみたい。 後に 頼朝が鎌倉に幕府を開いたのが1192年のことだっけ。 高校時代 いいくに(1192)つくろう鎌倉幕府と 数少ない暗記できた年号だ。 鎌倉幕府を開く前に 源頼朝が由比ガ浜近辺にあった八幡宮を現在の地にうつし、現在の姿に整えたそうな。鎌倉に行くと必ずここに参拝してしまう僕。天気のいい日には 大石段の上をみあげると建物と緑と青空のコントラストが美しい。別当公暁が源実朝を暗殺するときに隠れていたという大銀杏が雪交じりの強風によって倒壊したのは記憶に新しい、2010年3月のこと。 倒壊した樹木を再生可能な高さ(4m)に切断され大石段をおりたところに植え替えられ かわらず 御神木として祀られている。 希望の木だよね。 

鶴岡八幡宮に必ず行ってしまうのは 小町通に行きたいから。 ここで いつも ジェラートをいただくのです。 ジェラートというには高価ですが 濃厚な素材の味が楽しめます。 ジェラテリア・イル・プリガンテ ちょっと神経質そうですがやさしいイタリア人のおにいさんがやってます。 2種類をコンビにして選ぶのが普通ですが 組み合わせがあるので いつも食べたい種類に相性のいいものをあわせてもらう。 夕方になると売り切れてジェラートの種類が少なくなるのでお昼前に行くのがいいみたい。 冬の午前中なら ほとんど並ばなくてもいただけちゃいます。 ケーキよりジェラートが好き。 エスプレッソにヘーゼルナッツのはいった濃厚なチョコレート、ジャンドゥーヤをあわせたジェラートはこの日の贅沢。 幸せな気分になります。 

久々の BGM は 2月にひさしぶりのアルバムを発売する LA'rc -en Ciel の新曲 Chase で。 めっちゃかっこいい曲です。 映画の主題歌にもなってますよね。 20周年のワールドツアー 楽しみです。 チケットとれるかな。