鶴亀の庭の亀さん@南禅寺の子分のお寺、金地院
試合がないとつまんない。 契約更改のニュースは気が重いし・・ 唯一 谷繁選手が FA しないで残留を決めたのだけが嬉しいお話。 谷繁選手がいるうちに次の若手が育ってほしいのだが。 2000本安打まで あと30本とちょっとだっけ。 長く続けてきたからこその記録。 来シーズン早々に達成できることを祈って・・
散歩の続きは 無鄰菴から金地院。 すぐ近くです。 南禅寺の塔頭・・すなわち子分のお寺。と勝手に解釈してます。 創建当時は北山にあったらしいが 1605年にこの場所に移築。 いずれにしても かなり昔のお話です。 ちょうど お茶室と襖絵の特別拝観の時間に遭遇したので 拝観料を奮発し じっくり鑑賞することに。 2度目だとおもうけど。 狩野派によってえがかれた襖絵はみごたえ十分。 他に 長谷川等伯のおさるさんの襖絵も。 「猿猴捉月図」 と正式にはいうらしい。 えんこうつきとらうのず と読む。 哀愁がただようというかなんというか そんなお猿さん・・ あとはお茶室、八窓席の内部も見学。 説明つきに拝観なんだけど すぐに忘れちゃう。。 いろんなしかけがあったんだけど。
特別拝観でなくとも優雅に鑑賞できるのは お庭。 石と木で鶴と亀を表現している鶴亀の庭。枯山水なので色気はございませんが趣はある。侘びさびの世界ですな。 しかし 鶴は説明をうけるまで どこがどう鶴なのかわからなかった 趣味を解さない僕。。。 いわれればなんとか理解。 よく考えたもんだ。 こじんまりとしたお寺ですが 庭をみながらまったりするのもいいかも。 まぁ 今時期(紅葉時期)は 人・ひと・ヒト でそれどころじゃないかもしれませんが。