横浜三塔物語、キングの塔@横浜
さむっ・・黄葉もあちこちでまっさかり。ちょいと前、日本大通の銀杏並木をめでるために散歩におでかけしました。2週間くらい前だったので まだ黄葉がはじまったばかりでしたがそれでも見事でございました。 神奈川県庁の前の銀杏も黄色くなっていて 庁舎の茶系の色となんだかよくあっていて いい感じ。
神奈川県庁は帝冠様式という和洋折衷の建築のはしりだそうで、洋式のビル建築の上に和風の塔や寺院風の屋根をもせたもの。日本風のビルとでもいいましょうか。 独特の感じですよね。 レンガつくりもいい感じで お気に入りの建物の1つでございます。 幾何学的な模様はフランク・ロイド・ライトの手による建築様式。(フランク・ロイド・ライトは好きな建築家) この様式は昭和初期に流行したそうで 今は明治村にある旧帝国ホテルもそうですよね。。というか こちらは ご本家、ライトの設計でした。
県庁の塔は 横浜三塔物語 とかいわれているうちの1つ キングの塔としてしたしまれておりますね。 高層ビルにかこまれているわけではないので 塔の後ろに青い空がひrがるのもよいです。 建物と黄葉を楽しめるお気に入りの散歩コース。
こんな感じで 黄葉・紅葉の名所はたくさんありますが 気がつけばけっこう身近なところにいろいろあるものです。 通勤途中の歩道でもこんなきれいな紅葉が・・