ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

パール、さようなら、ありがとう。

2023年01月07日 | 犬たちのこと
パールは、12月27日に虹の橋へと旅立ちました。
11月7日ごろから具合悪く、何度も覚悟しましたが、奇跡的に蘇ってはまた少し食べたり、歩いたり。
少しずつ階段を降りるように弱っていきました。
12月22日頃から全く食べなくなり、水も飲まなくなってからは苦しい数日間。
飼い主にとっても、最期のときを待つその期間はほんとうに苦しく、つらいものでした。
3年前に亡くなったニケに、「ニケちゃん早くお迎えにきて」と何度も呼びかけました。
苦しくてかわいそうで、何度も「安楽死」が頭に浮かびました。
以前、ニケが死んだころ、カナダ人の英会話の先生から、「なぜ安楽死をさせなかったのか」と聞かれたことがあります。
アメリカやカナダでは、助からないペットには安楽死させるのが普通らしい。
安楽死を選ぶことは、ペットと飼い主双方の負担、苦しみを減らすことはできると思いますが、日本では一般的ではありません。
競走馬の世界ではその処置がとられるようですが…
今回、パールの苦しみがかわいそうで見ていられず、日本でもペットの安楽死について一考の余地があるのではと思いました。





近所の犬仲間たちからたくさんお花をいただきました。
パールは、穏やかな性格で、だれとでも仲良くできました。吠えられると逃げてましたが。
人間のおばちゃんが大好きでした。みんな優しくておやつをくれたりしたから。
おばちゃんをみると知らないひとでも尻尾ふって寄っていきましたので、喜ばれました。


お正月の2日に近くにドライブに出かけたとき、虹が一瞬出ました。
パールの虹の橋だなあ🌈と思いました。





 
孫たちと散歩も楽しんだね。
このブログもパールがうちに来た日から始めたのでした。
パール、14年間ありがとう。






今年のお正月の食卓。食べかけですけど。


ズース一匹になりました。
犬が一匹なのは、ほぼ30年ぶり。
正直、ラクだなあと思います。
3匹、4匹いた時は大変だったなあ、無理なことしてたなあ、と。可愛かったけれども。
若さの勢いがあったのかな、飼い主も。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アカウント持ってます (チカ)
2023-01-24 22:28:45
イグアナで始め、もうずっと放置してしまっている(ブログもですが。。。。)インスタグラムのアカウント持っています。

chiko_morairaで検索してみてください。

お願いします。
返信する
チカさんへ (ぱーぷ)
2023-01-24 17:15:06
チカさん、インスタグラムはしておられませんか?
返信する
チカさんへ (ぱーぷ)
2023-01-24 10:28:25
そうなんです、そのメールもう使っていないんですよ。
困りましたね、どうしましょうか。
返信する
Unknown (チカ)
2023-01-23 20:07:18
ぱーぷさん

以前使われていたzeus.eonetのメールはもう使われていませんか?
送信したメールが返ってきてしまいます
返信する
Unknown (junsakurafutauraranike)
2023-01-10 21:45:58
チカさん、

パールは最期のほうがとてもかわいそうで、もっとできることがあったのかなあと、悔いが残ります。手をこまねいて、見守るばかりでした。

犬が一匹なのは30年ぶりくらい、と思ったら、娘が、25年くらいだ、と言いました。一匹になってラクだなあと…6年前にズースを迎えたときは積極的だったのに、私も年取ってパワー不足だなあ、と実感。歳考えるともう飼えません。

ラスティ大変ですね。穏やかな日々でありますよう祈っています。
返信する
Unknown (チカ)
2023-01-10 04:45:23
パールおばあさん

お疲れ様でした。
ぱーぷさん一家に、最後まで沢山の愛情を注がれ可愛がられて、寿命を全うしましたね。

最期の苦しみを少しでも楽になる様お手伝いしてあげるのが、飼い主に出来る最後のプレゼントだと、この辺りでも安楽死は当然の事として受け入れられています。私もその決断を出来るのか不安ですが、周りのお友達は、「飼い主だから、その時が来たら絶対に分かるよ」って言われています。

ラスティはまた薬が増え、月1度の関節炎の注射も追加となりました。30年前に13歳で亡くなったシェルティには、殆ど薬をあげる事もなかったので、老犬介護ってお金も労力もかかるんだと実感中です。それでも、犬のいない暮らしは考えられないですけどね。

ズース坊ちゃんは、愛情独り占めですね(*^^*)

ぱーぷさんもご自愛ください。
返信する

コメントを投稿