元気になったパールです。
先々週の、11月7日、パールの具合が急に悪くなりました。
朝は普通にご飯を食べました。でも、なんだか力ないなあとは思っていました。
午後、私が外出から帰ると、様子がおかしいのです。
脚がよろよろして、ぼうっとした感じ。
去年の年末に脳梗塞のような症状になった時と似ていると思ったので、再発かなあと目を見てみましたが眼振はありません。
それから数日間、ぐったりして全く食べませんでした。力なく横たわって眠るばかり。
時折よろよろ起き上がって水は飲んでいましたが、ぼんやりしていて意識のレベルが明らかに落ちている感じ。
鼻がズルズル音がして、血の混じった鼻水が出ていました。
クシャンとくしゃみすると、薄い血の色の鼻水が飛び散ります。
ぐったりして呼吸が苦しそう。食べない。今まで数々の不調を克服してきたパールですが、もうここまでかと覚悟しました。歳が歳ですので…
同時に仕事でどうしても毎日外出しないといけなくなり、具合の悪いパールを置いていくのはつらい。後ろ髪引かれる思い。ほんとに困り果てました。
ところが奇跡のパール。
1週間たち回復してきました。少しずつごはんを食べるようになり、鼻のズルズルもおさまってきました。立てなかった足がしっかりしてきて、
玄関の段差をぴょんと乗り越えるようになりました。
そして、11月17日、無事14歳の誕生日を迎えました。
回復後のパール。
この写真みて、娘が「うわあ、100歳のおばあさんみたい」と言いましたが、実際そのくらいなのかな。
ズースは元気です。秋の散歩を楽しんでいます。
パールおばあ様、危機を乗り越えての14歳、おめでとうございます
まだまだ頑張って欲しいですね。
顔の毛もまだ黒がしっかりあって、ノアの方がお婆さんみたいですよ
犬の調子が悪い時に、外出って本当に心苦しいのが分かります。でも、パールちゃん回復してくれて良かった。
推定14歳のラスティも、血便が出てぐったりする時もあるのですが、ステロイドで乗り切っては、また元気にお散歩しています。
静かーに寝てると『死んでる』っと何度もドキッとさせられるこの頃ですけどね
ズースくんは、立派な成犬になりましたね。やっぱりオスの毛並みは迫力がある気がします。
早12月、風邪など引かれません様にご自愛くださいね。
またパールが不調になり、憂鬱な日々です。でも、いま、うちの診療所の従業員の女の子がひとり、フットサルで膝を痛め手術となって休んでいるので、私が助っ人で行かねばならないのです。
お昼休みに大急ぎでうちに帰り、ズースの散歩して、午後診にまた行きます。
パールは心配ですが、一日中忙しくて…
そばについていたいのに、できなくて、心痛めています。
お互いに老犬のお世話がんばりましょうね。
ズースの散歩はいい気分転換になります。
遠くから祈っています。
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