ザルツカンマーグート地方は、ザルツブルグから車で一時間ほど(渋滞がなければもっと近いかも)の、世界遺産を含む観光地。「塩の砦」の意味があるザルツブルグのさほど遠くない郊外にあるザルツカンマーグートは「塩の御料地」の意味で、かつてこの地方の塩鉱がハプスブルグ帝国の直轄地だったことに由来しているそうです。
ユネスコの世界遺産に登録されているハルシュタットを含んでいますが、ここまで足を延ばす日本人はそう多くないようです。ほかのアジア人のほうがめだっていました。
ここヴォルフガング湖のほとりに3泊しました。
少しのんびりする心づもりでしたが、なんだか忙しかったな。
まず登山鉄道に乗りました。
「サウンドオブミュージック」にも登場した、人気のシャーフベルク登山鉄道。事前予約はできず、当日切符を買います。行きの切符は乗車時に買い、頂上についてから帰りの便を買います。人気があるので、帰りの便がなくなって頂上に足止めを食らう場合もあるらしいです。
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頂上からのヴォルフガング湖の眺め
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無事帰りの切符も買えて、ふもとの駅にもどると、次はヴォルフガング湖の遊覧船に乗ることになりました。登山鉄道の駅の近くに遊覧船乗り場があります。
ちょうどお昼なのでそのまえに昼食。湖のほとりのホテルのカフェ。外のテーブル席で、気持ちいい…はずがなんと蜂がぶんぶん飛んでいるのです。
テーブルの周りに何匹も何匹も。そして、甘さを求めるのか、コーラのコップやボトルの中にはいりこみ、コーラの中で溺れる蜂も。
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コーラの中に蜂。
蜂とり線香みたいなものをお店の人が持ってきて置いてくれましたけれどもあまり効果なく、蜂はぶんぶん飛んでいました。
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蜂とのたたかいが激しくて、なにを食べたんだっけ、よく覚えていません。ソーセージとパンだったかな。
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そうしながらも、前を通った馬車に手をふったり・・・。
後日、ウィーン郊外で野外のテーブルでコーヒーを飲んでいるときに、一緒の席にいた日本人の女の子が足を同じ蜂に刺され、痛がっていました。やはり刺す蜂だったのです。
そのとき、オーストリア人のツアーガイドさんがもってきたのはたまねぎをふたつに割ったもの。
この切り口を刺されたところにこするつけると蜂刺されに効く、とのこと。
聞いたことありませんでしたが、後で調べてみると、ドイツや、スイス、あのあたりの民間療法だそうですよ。
蜂とり線香?
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さて、腹ごしらえがすんだので、次は遊覧船。
遊覧船は、乗り込んでから切符を買うことになっています。
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45分ほどの船旅でヴォルフガング湖の反対側の小さな町、ザンクトギルゲンの到着、下船。
こぢんまりしているがかわいい味わい深い街で、モーツアルトの母が産まれ、姉が嫁いだことで知られています。モーツアルト自身が訪れたことはないようですが、市庁舎の前に幼少期のモーツアルト像があるそうです(見ることができませんでしたが)
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モーツアルトハウスは開館していませんでした。モーツアルトの母の資料などがあるとのこと。
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モーツアルトの姉ナンネルの名を冠したカフェ
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可愛い街並みを散策したら、再び遊覧船に乗って、ザンクトヴォルフガングに戻ってきました。
この日の夕食は、泊まっているホテルピーターの食堂にて。
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グラノーシュダンプリング付き、ミックスグリル。サラダ。
さて、明日は、また早朝からバスや電車を乗り継いで、世界遺産のまち、ハルシュタットに出かける予定。
このあたりから私の頭はいっぱいいっぱい。だいぶ消化不良をおこしかけている予感。
旅人でいるのって、大変ね。
ユネスコの世界遺産に登録されているハルシュタットを含んでいますが、ここまで足を延ばす日本人はそう多くないようです。ほかのアジア人のほうがめだっていました。
ここヴォルフガング湖のほとりに3泊しました。
少しのんびりする心づもりでしたが、なんだか忙しかったな。
まず登山鉄道に乗りました。
「サウンドオブミュージック」にも登場した、人気のシャーフベルク登山鉄道。事前予約はできず、当日切符を買います。行きの切符は乗車時に買い、頂上についてから帰りの便を買います。人気があるので、帰りの便がなくなって頂上に足止めを食らう場合もあるらしいです。
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頂上からのヴォルフガング湖の眺め
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無事帰りの切符も買えて、ふもとの駅にもどると、次はヴォルフガング湖の遊覧船に乗ることになりました。登山鉄道の駅の近くに遊覧船乗り場があります。
ちょうどお昼なのでそのまえに昼食。湖のほとりのホテルのカフェ。外のテーブル席で、気持ちいい…はずがなんと蜂がぶんぶん飛んでいるのです。
テーブルの周りに何匹も何匹も。そして、甘さを求めるのか、コーラのコップやボトルの中にはいりこみ、コーラの中で溺れる蜂も。
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コーラの中に蜂。
蜂とり線香みたいなものをお店の人が持ってきて置いてくれましたけれどもあまり効果なく、蜂はぶんぶん飛んでいました。
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蜂とのたたかいが激しくて、なにを食べたんだっけ、よく覚えていません。ソーセージとパンだったかな。
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そうしながらも、前を通った馬車に手をふったり・・・。
後日、ウィーン郊外で野外のテーブルでコーヒーを飲んでいるときに、一緒の席にいた日本人の女の子が足を同じ蜂に刺され、痛がっていました。やはり刺す蜂だったのです。
そのとき、オーストリア人のツアーガイドさんがもってきたのはたまねぎをふたつに割ったもの。
この切り口を刺されたところにこするつけると蜂刺されに効く、とのこと。
聞いたことありませんでしたが、後で調べてみると、ドイツや、スイス、あのあたりの民間療法だそうですよ。
蜂とり線香?
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さて、腹ごしらえがすんだので、次は遊覧船。
遊覧船は、乗り込んでから切符を買うことになっています。
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45分ほどの船旅でヴォルフガング湖の反対側の小さな町、ザンクトギルゲンの到着、下船。
こぢんまりしているがかわいい味わい深い街で、モーツアルトの母が産まれ、姉が嫁いだことで知られています。モーツアルト自身が訪れたことはないようですが、市庁舎の前に幼少期のモーツアルト像があるそうです(見ることができませんでしたが)
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モーツアルトハウスは開館していませんでした。モーツアルトの母の資料などがあるとのこと。
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モーツアルトの姉ナンネルの名を冠したカフェ
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可愛い街並みを散策したら、再び遊覧船に乗って、ザンクトヴォルフガングに戻ってきました。
この日の夕食は、泊まっているホテルピーターの食堂にて。
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グラノーシュダンプリング付き、ミックスグリル。サラダ。
さて、明日は、また早朝からバスや電車を乗り継いで、世界遺産のまち、ハルシュタットに出かける予定。
このあたりから私の頭はいっぱいいっぱい。だいぶ消化不良をおこしかけている予感。
旅人でいるのって、大変ね。
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