冬の明け方の月。
今日はもう七草粥。
例年、年明けから七草までは長く感じるのだけれど、今年はあっというまで、七草粥のことはすっかり忘れていました。
あわててスーパーで七草を買ってきて、夜にお粥に刻んで入れて食べました。お餅もいれて、おいしかった。
いろいろあって、心ざわつく年明けです。見たい映画もゆっくり読みたい本もあるけれど、そんな気分にもなれません。
人生にはそういう時もある。
人間、言うに言えないことってあるものですよね。
みんなそういうものを抱えて生きてるのだと思います。
よくもまあみんな頑張って生きてるものです。
そんなことを思いつつ、電車に揺られている今です。
とにかく、しかたがないから流れるままにいきます。
なるべく心を落ち着け、足の裏をしっかり地面につけて。
来た運命は受け止めて。
朝晩のズースの散歩は日課。ズースと歩くのは心の安定剤。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます