では今回が最終回です。
「高橋修神生誕100年・創立50周年修神会吟道記念大会を終えて」(指方順龍記)
大会時の名吟と懇親会時の美酒に酔い心地良い気分の高揚の中で、
翌日の新聞記事に『吟道が日本伝統芸能として教育に取り上げられました』、
『吟界から人間国宝誕生しました』及び『修神会が国民栄誉賞を受賞しました』
の見出しが目に飛び込み、万歳を挙げたところで眠りから覚めました。
この夢を正夢とすべく起床して身を引き締めました。
翻って修神元会長が日本吟道学院副総裁時代に制定された学院憲章の中にあります
『世界の平和と人類の福祉に貢献』と目指された言動を表敬致します。
戦後70年として議論されている諸々の中で私たちは正に吟道の役割が重いことを再認識する次第です。
(指方順龍)
以上3回連載で「月刊吟道」に投稿した記事(平成27年12月号)を紹介しました。
5年ごとの次回記念大会はオリンピック開催と同じ2年後の2020年です。
記念大会開催に向けて企画委員会も始動しましたので、3年前の記念大会を思い出し、
日本吟道月刊誌「吟道」投稿記事を紹介しました。
ではまたお会いしましょう。