スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

月刊日本吟道への投稿原稿から(4回連載中その2)

2022-09-17 09:00:00 | 月刊吟道への投稿原稿

前回から続いて第2回目です。

タイトル:「高橋修神生誕100年・創立50周年修神会吟道記念大会を終えて」

 高橋修神元会長は当時社団法人(現公益社団法人)日本吟道学院創立時から同法人常務理事として吟界全体を導いてこられました。創立45周年の際はお元気な吟声をお聴きすることが出来ましたが、病魔には勝てず50周年は残念ながら肉声をお聴きすることが出来ませんでした。しかし最新の情報技術を駆使した舞台演出により、修神会長100年間の歩みの感動を肌身で享受することが出来ました。登壇者の方々から随所に龍神語録、修神語録をご披露され会場ではそれら一つ一つに頷き、先人の教えが今も光を失っていないことに改めてみんなが感銘を受けた次第です。

投稿原稿以外の今回追記事項

思い出すのは創立45周年大会の時は高橋修神会長はお元気でした。私もこの時は脳卒中発症前で舞台に立ちました。会場担当として横浜みなとみらいのはまぎんホールに決め、何回も支配人の方と打ち合わせさせて頂いたことも懐かしい思い出です。その45周年記念大会終了後の原稿を書く様に命じられていました。ところが年末発症し、ベッドの中で45周年記念大会の様子を書いた記憶があります。私は約4か月入院しましたが、その間に高橋修神会長は亡くなられ、やはりベッドの中で訃報を聞きました。葬儀に駆けつけることがどうしても出来ないと、事務局にお願いしました。創立45、50周年という文言で思い出しました。

では次回3回目の記事を。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする