私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。
最初、詩吟の勉強を始めますと初段に挑戦します。初段を取得しますと、次は二段に挑戦します。
その次の挑戦は三段ではなく、初伝となっています。初伝の次が三段です。
平成29年上期(6月)に開催されました昇段審査で、柳田泰吟さんの初伝挑戦をご紹介します。
彼の吟歴は3年前後ですが、この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~
と思って、ブログで発信しています。
課題吟は 「 時に憩う 良寛 」
薪(たきぎ)を担いて 翠芯(すいしん)を下る 翠芯 路は平かならず
時に憩う 長松の下 静かに聞く 春禽(しゅんきん)の声
柳田泰邦(泰吟)さんの初段挑戦の模様はこのブログの2016年(平成28年)1月9日に公開していますので
彼の上達振りを是非比較してみて下さい。その動画は下記の通りです。
柳田泰邦さんの感想・意見は次の通りです。
『これまでの「横浜ラポール福祉吟詠(うぐいす吟詠」教室」は、日酸TANAKA教場長の指方師範の
適切なご指導で順調に推移し、参加者も斬増し順調に継続中です。
1年ぶりの昇段審査は、相変わらず緊張する場面ですが、指方教場長の平常心で臨めとのアドバイスと
先輩諸氏の温情に触れながら障害者対応で審査に臨みました。
事前練習の成果は、マダマダの感( ^ω^)・・・反省材料多数です。
この動画を良く研究し、今後も仲間を誘いつつ、うぐいす吟詠教室に前向きに参加し、楽しみます。
最後に応援駄句( ^ω^)・・・
『うぐいすや飛び立つ吟詠楽々と』 柳田泰邦』
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メール頂ければご案内しますので、よろしくお願いします。
jsashikata@able.ocn.ne.jp 指方順一郎 宛て
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