【劇団四季】 の 浅利慶太氏(81)が、運営母体の 四季株式会社の社長を
『勇退する』ことを、ようやく決意し、2014年4月の取締役会で退任が決まっていた
と云う。(夕刊フジ)
そして、6月25日の取締役会で再確認され、公に発表されたようである。
このニュースは、日刊スポーツ(6/26) でも大きく取り上げられた。
劇団四季の浅利慶太氏が81歳社長退任
(日刊スポーツ) - 2014年6月26日(木)08:13
前日の6月24日に俳優・スタッフも含む劇団の総会(全員ではないが)が
開催され、浅利慶太氏の引退が正式に伝えられたことを受けてのようだ。
ところが、6月26日発売の『週刊新潮』 では、浅利慶太氏の『認知障害』を
知古の友人である安倍寧氏が『告白』し、一方では在籍11年以上の劇団員に
「創立60周年」 を記念した 『特別功労金』 37億円を贈呈する と云う
内容とセットにして報道している。
その発売前日6月24日の劇団内への発表は、劇団員のショックと動揺を抑えるための
措置だったとも考えられる。
週刊新潮の記事の最後には、インタビューへの返答として
「週刊新潮が出たら、僕はきっとクビになると思います」 と語ったそうだ。
世間からの批判を浴びて 『クビになる』前に 『勇退』 の道を選んだ
と云う筋書きのように思えます。
あたかも佐村河内守が、ゴーストライターの『告白記事』が掲載された
週刊文春が発売される前日に、NHKに事実を「告白した」経過と重なって見える。
佐村河内 守 【交響曲第1番 HIROSHIMA】 福岡公演(3/22) を期待していたが・・・
観劇レビュー&旅行記 - 2014年02月05日(水)
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劇団四季の浅利慶太氏、ドタバタ退任と「認知障害」 友人が週刊誌で“告発”
(夕刊フジ)- 6月26日(木)16時56分配信
演劇界の重鎮が“引退”宣言だ。劇団四季の運営会社「四季」(横浜市青葉区)は25日、演出家の浅利慶太氏(81)が同社社長を退任したと発表した。四季によると、浅利氏から退任申し出があり、同日開かれた定例取締役会で正式に受理されたという。今週発売の週刊誌で、浅利氏の友人が「彼は認知障害」と“告発”したばかりのタイミング。「四季の帝王」の最後は、ドタバタの退任劇となった。
四季によると、浅利氏は劇団創立60年の節目を迎えた昨年も80歳(当時)という年齢を理由に退任意向を漏らしていたといい、「後継者に引き継ぐタイミングと考えたのではないか」と説明。取締役も退くが、今後も舞台演出は続ける。後任社長には吉田智誉樹(ちよき)取締役(50)が就任した。
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劇団四季の浅利慶太氏が81歳社長退任
(日刊スポーツ) - 2014年6月26日(木)08:13
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