JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
【観劇レビュー&旅行記】(ブックマークのTOP)
で書いています

アクセス数は増えたが・・・

2006-07-31 09:57:21 | ブログ保守管理
 7月28日に、秋田の事件の被疑者・被害者名を匿名から実名に変えたところ、アクセス数は前日の倍以上の、延べ1674アクセスとなり、アクセスIPのランキングも60万を超えるサイト中で5百位代になり、上位0.1%を切る結果となりました。
 7月24日に秋田県議会・議員の皆さまにメールを送った効果も、もしかしてあるかも知れませんし、そうであれば嬉しいのですが・・・
 他のブログを見た際に、ランキング・クリックに協力した時など、カテゴリー別ランキングを参照できますが、上位でも週間IN・OUTが千程度のものもあり、そういうのと比べると、相当健闘していると思います。(と自己満足してはいけないけど・・・)
 これもみなさんのコメントによる御鞭撻と御協力のおかげです
いつもありがとうございます。
ただし、いつも言いますようにランキング競争をするものではありません。
より幅広く知っていただけることが、「やり甲斐」ということです。

 ところが、ところが、本日に至るもgooでもyahooでも、このサイトは検索に引っ掛からないのです。
このブログはgooで作成しているにも関わらず、です。
「そっかー」さんのアドバイスで一発登録もしたのですが・・・

 それどころか、この数日【畠山鈴香】をキーワードに検索すると、大量のアダルトサイトが表示されます。それもブログタイトルこそ少しづつ異なるものの、中味は殆ど同じものです。そのブログには、今話題になっているらしい、歌手や俳優や事件や被疑者などの名前がずらりと並んでおり、HITランキング上位の【キーワード】を並べて、自分のアダルトサイトへ誘導を図っているようです。
たとえば、【http://delpo.blog56.fc2.com/blog-entry***】こういうアドレスで大量の記事が入っています。
この傾向はgooでは一部だけですが、Yahooは正に数十件ずらりと並ぶというひどい様相です。試しにYahooで検索を掛けてみてください。
 こういうのが、横行するとまともなブログは埋没させられてしまいます。
どう思います?

畠山鈴香容疑者の拘置延長 秋田地裁

2006-07-30 22:14:52 | 事件・事故
 【秋田の連続児童殺人事件で、秋田地裁は28日、殺人容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者(33)の拘置を31日から8月9日までの10日間延長することを決定した。
(共同通信) - 7月28日18時51分更新】

ちょっと書くのが遅くなりましたが、又また拘置延長です。
 明日から8月9日までの10日間も、引続き孤立無援の取調べが続くのです。
事件そのものは、単純明快なのに、どうして2ヶ月間も拘置し続けられるのか?
当初、証拠としてマスコミに垂れ流された“証拠らしき事実”は、いまや“証拠らしき『事実』”でもない、完全なガセネタになっているようです。
当初喧伝された“証拠”が証拠として確実なものであったならば、これほど取調べを続けなくても当の昔に済んでいたはずです。
 このブログで疑問を呈してきた“証拠らしき『事実』”の中で、確実に証拠として確定したものが、何かあったでしょうか?
 すくなくとも報道では、そういう確固としたものは明確にされていないと思います。 あれば教えてください。

そのうえ、度重なる警察の訂正発表。それも極めて重要な時刻の情報を1時間以上も修正という、信憑性に疑問を抱くに足る訂正
藤里町の2児殺害:豪憲君殺害で、捜査本部が発表また訂正 /秋田
 藤里町の2児童連続殺人事件で、再逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)が、米山豪憲君(7)=町立藤里小1年=殺害事件で遺体遺棄に使用した白い軽自動車が、殺害翌日の5月18日朝、遺棄現場周辺を走っていたとの目撃情報について、県警能代署捜査本部は25日、「畠山容疑者が実家を出たのは午前6時半だった」との24日の発表を撤回し「実家を出たのは午前5時過ぎだった」と訂正した。
 捜査本部は24日、目撃情報について「把握していない」と説明。その直後に「情報は得ていた。しかし目撃されたのは別人の車両だった」と発表内容を翻したばかりで、捜査本部は「確認に手間取った。ミスリードだった」と釈明している。(毎日新聞) - 7月26日13時2分更新】

 結局、畠山鈴香被疑者に全ての「罪」を擦り付けるために、警察のストーリーで目撃情報を捏造し、これによって長時間かつ長期に亘る孤立無援の取調べを行い、精神的に追いつめ、消耗させようという筋立てです。

 このブログへのトラックバックやコメントでも、警察による強引な決め付け取調べによって、やってもいない罪を押し付けられた方が何人もいらっしゃることが、数々紹介されています。

 その一方で、この時期に「精神鑑定」をするという話になっています。
これだけ長期の神経戦で、消耗している今の時点で「精神鑑定」を行えば、正常な結果が出るはずもありません。
 これは、畠山鈴香被疑者にとっては、公権力による『人格の否定』であり、警察にとっては『有罪』にできない可能性を持つものであり、豪憲君の家族にとっては、いたたまれない結果を呼ぶしかありません。 何の役に立つというのでしょうか?
 ひたすら「畠山鈴香は異常な人間である」という風評を広めることにしかならないと思います。
 こんな国家権力による人権蹂躙が許されてよいのでしょうか?

 もうひとつは、この前のブログでも取上げたように、
「精神に異常を来たし、拘置所(代用監獄?)内で、発作的に自殺を図り、警察は蘇生に努めたがダメだった」
という、国家権力による、『邪魔者は消してしまえ』(これも、過去に幾つも“自殺”の例があることは、以前書きました)を行うための布石かもしれないという危惧です。

 この数日は、特に報道する内容もないのか、ネット検索でも新記事はありませんが、上記のようなニュースを敢えて流すことで、被疑者の人権を貶めて、視聴者や読者を“楽しませている”つもりでしょうか?

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秋田小1児童殺害事件-35    【連載第1回目から読む】

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NHK・Qスペ特番 「討論 福岡市五輪招致」

2006-07-28 21:21:16 | 地域情報
NHK福岡放送局が7月28日(金)に放送した
『九州沖縄スペシャル』
「討論 福岡市五輪招致」

 番組宣伝を「朝ドラ」の前に連日打つなど、鳴り物入りで取り組んだ割には拍子抜けした番組であった。

 視聴者から寄せられたメールやFAXは300通を超えるものであったと紹介はあったが、番組内で紹介された視聴者の声は10通にも及ばなかった。
 5名のコメンテイターの内、明確に反対の立場は「いらんばいオリンピック」の脇さん一人、学者・文化人(スポーツライター)が二人で、そのうち一人はどうも賛成派。後の二人は副市長と推進委員会の代表という顔ぶれ。
なんかバランスを欠いた人選で、反対派の脇さんの発言時間も僅かだった。

 「よばんでよかオリンピック」からは誰も人選されていないし、スタジオに視聴者を入れることもしていなかった。

 札幌市が一度は招致推進の方向を決めながら、市民アンケートで財政問題の疑問の声をあげる人が多く、招致反対が賛成を僅かに上回ったため、「招致断念を決断した」という札幌市長のインタビューが放映された。

 一方で、政策投資銀行が須崎地区の再開発に見込みがあると語るなど、賛成派を後押しする財界の声も忘れず放映した。

 オリンピックが福岡財界の要望であることは明らかにはなったが、問題点は表面的な指摘に留まった。
 また、福岡市が年々赤字を減らしてきており、今では毎年60億円の「黒字」を出している、と言うに至っては、これだけ保育や医療福祉・生活保護給付を押さえ込み、生活困難な市民を増やして来ておきながら、よく言うよ! という感じであったが、そこのところの脇さんの突っ込みは今一歩迫真に欠けていた。

 おそらく、福岡市や財界から放映前に猛烈な圧力がかかったのであろう。

 「ワーキングプア」などで近頃頑張っているNHK労働者の心意気を見たかったのだが、腰砕けであった。

 投書が300というのは、これだけ市民生活にとって重大な問題にしては、また招致反対署名が13万を超えた割には、圧倒的に少ない数であったと思う。

冤罪 ?! 秋田県藤里町の 畠山鈴香 被疑者 彩香ちゃん 豪憲君を 殺害?

2006-07-28 10:20:23 | 事件・事故
 一人の女性が、秋田県警の意図的な情報操作と、
これに載せられているマスコミの無責任な報道によって、
人権を蹂躙されているばかりか、
人格的にも社会から抹殺されようとしています。


ことによると、警察施設内で “自殺” と称して生命さえ抹殺されかねません。

 これを読まれた皆さんが、秋田県警による ズサン かつ ひどい 捜査の実態を御理解いただき、警察権力によるこんな不正は許されないという声をあらゆるネットワークを通じて広げていただきますよう、期待いたします。

秋田小1児童殺害事件-34   【連載第1回目から読む】

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秋田県 藤里町で起こった 幼児二人の連続殺害事件。

 私は、このブログで、ブログのメインタイトル『観劇レビュー***」とは、全く趣きを異にするこの問題を、30回以上に亘って連載して参りました。
 この事件、畠山鈴香 被疑者 本人の“自供で”あっさり解決するかという巷(ちまた)の憶測とは裏腹に、捜査は実際のところ難航を極めているようです。

 マスコミは、当初から「不可解な事件」「不可解な事件」・・・と、何度も不可解さを強調していますが、“不可解”なのは、秋田県警の決め付け捜査が不可解であり、マスコミへの情報操作が不可解であり、任意で16時間の取調べという最初の取っ掛かりが不可解なのであって、畠山鈴香さんが不可解な訳では全くありません。

 「だって、報道によれば、不可解な行動や言動をしているじゃん」
とお考えの向きには、この【連載第1回目】 から、私の記事だけではなく投稿者のコメントも含めて、全部お読み頂ければ「スッキリ」することと思います。
 マスコミは「報道」ではなく、やりっぱなしの『放道』です。
被疑者の人権に対する配慮は全くありません。

 私たちの考えも、元を質せばマスコミによる情報に依っているのは確かですが(現場でのリサーチをしない限り、マスコミ報道しか情報源が無いのが実態!)、それでも私たちは、その垂れ流し報道を鵜呑みにせず、情報相互の矛盾を検証し、垂れ流された情報が、その後、「事実ではなかった」という追跡を行い、ネットのメリットも活用して判断してきました。

 私たちに共通している基盤は「推定無罪」「疑わしきは、被告人の利益に」という【憲法】 や【刑法】の基本であり、畠山鈴香さんの起訴が「冤罪」だ!と断定するものではありません。(冤罪だと確信している方も少なくありません)
 しかし、過去に「松本サリン事件」に典型的にみられる「冤罪事件」が数多く発生し、無実の方が死刑に処せられたこともあります。 死刑に処せられない場合でも殆どの方々が、その後の人生を普通に生きられず、無実が証明されたあとでさへ全うな生活ができないというのが実際です。

 このような冤罪事件の温床が『代用監獄』であり、孤立無援状態での長時間に亘る取調べであたことは歴史的事実です。
 畠山鈴香さんの『最初の取調べ』と、その後の展開は、そういう意味では冤罪コースまっしぐらと言えるものです。

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 私や、この記事に投稿していただく多くの方々が、「このブログの思いを、より多くの人々に伝えたい」と考えが一致し、ここに今回から、この事件での被疑者、被害者の名前を実名で記述することを表明致します。

2006年7月28日 JUNSKY

秋田小1児童殺害事件-34   【連載第1回目から読む】
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秋田の事件 実名で書こうかと考え中 御意見を

2006-07-27 09:48:17 | 事件・事故
 一人の女性が、秋田県警の意図的な情報操作と、これに載せられているマスコミの無責任な報道によって、人権を蹂躙されているばかりか、人格的にも社会から抹殺されようとしています。

ことによると、警察施設内で“自殺”と称して生命さえ抹殺されかねません。

 この、ブログでは、ブログのメインタイトル『観劇レビュー***」とは、全く趣きを異にするこの問題を、30回以上に亘って連載して参りました。
この事件の記事に訪問頂く方の中の少なくない方々が、ようやくたどり着いて頂いたことは以前より解っております。
 その原因が被疑者名・被害者名を匿名で書いていることにあることも解っております。

 私は、この事件はもう少し早く終息する(不起訴、無罪放免)と思っておりましたが、警察も決定的証拠をつかめず、状況証拠を作成し続けるというフレームアップ体質をいよいよ強め、異常な情報操作で事態を長引かせてきた中で、より多くの人々に私たち(コメントして頂いている方も含め)の見解を広げたいと考えました。

 そのため、被疑者・被害者とも実名を出すことで、より一層『検索』によって来訪していただける方を増やすという方法を取るべきではないか、と思い始めて居ます。

コメントを投稿していただいている皆さまの御意見を伺いたいと思います。コメント欄に御意見を書いて投稿して頂ければ幸いです。

【連載第1回目から読む】

この1週間のうち5日間で千位以内にランク

2006-07-26 16:52:01 | ブログ保守管理
みなさまの御訪問のおかげで、当ブログは この1週間の内5日間、上位1000位以内にランクされました。

gooのランクによれば、7月23日に総ブログ数が60万サイトを越えましたので、60万分の千以内になった訳です。

この1週間で最高のアクセスは7月20日の320IPアドレスから延べ1202アクセスがあり、上位647位となりました。
計算しますと、上位の0.11%、すなわち上から千分の1ほどまで、行ったことになります。
週間では過去最高の1634アドレスからの訪問、延べ5731アクセスでした。

なお、gooのランキングは、延べアクセス数では無く、一日の来訪IPアドレス数で算出されているようです。
gooでブログをお持ちの方は、ご確認ください。

私は、ランキング競争には参加していませんので、特にジャンル別ランキングの登録はしていませんが、gooの掌握している総ブログ数の中では結構健闘しているものと思います。
これも皆様の御訪問のおかげです。

この場を使いまして、御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
今後ともよろしく御願い致します。

秋田県議会議員にメール送信

2006-07-24 21:36:31 | 事件・事故
今しがたのニュースで、
秋田県知事も秋田県警の捜査のズサンさを厳しく批判し、捜査の見直しを求めた
ようだ。(2006Jul24 21:45)

この件での一つ前の私の記事に

【県議会に「虐待の事実」を証言させる手筈は整っているみたいです。
 恐ろしい「魔女裁判」になりそうです。】というコメントを頂きました。

「魔女裁判」になってしまわないように声を上げましょう。

何もできませんが、県議会議員の方々が、
固定観念とマスコミ報道に盲目になってしまわれないように、
少しでも冷静な別の視点で論議していただけるように、
また、秋田県警のやり放題を検証していただくために、

県議会の一部の皆様に下記メールを送りました。

御意志のある皆様も独自の視点で送信されては如何でしょうか?

******************************
藤里町の小1児童殺害事件で、被疑者の女性に対する取調べは、
長期に亘り孤立無援の状態に置かれて行われています。

常人でもこのような取調べが行われれば、精神的に不安定になることは当然考えられます。
私は、最初の「任意で16時間の取調べ」の時点から冤罪の可能性を想定しています。

警察庁長官の指示で県議会でも取り調べの妥当性について論議されると聞き及んでおります。

まずは、下記当方のブログをお読みいただきまして状況把握にお努め頂ければ幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/c3f5afc7e7adc03f4d36a2bdb96e54ce
上記が一回目で30回あまり連載して、問題点を述べております。

以上。

*****************************
各議員のアドレス(検索ソフトで上位に来たと言うだけです)は下記
一応、自民・民主・社民・みらい21・日本共産党とそろって居ます。
私が頼みとする日本共産党はメールもWebも無い!

秋田県知事
寺 田 典 城
http://www.pref.akita.jp/tyosei/2jisshikeikaku/gaiyou/tiji.html
info@mail2.pref.akita.jp

石田ひろし(社民)
http://www.oodate.or.jp/user/ishida/gikai/index.html

小田美恵子(自民)
http://www.chokai.ne.jp/miekooda/
miekooda@chokai.ne.jp

さとう健一郎(自民)
http://www.chokai.ne.jp/ken-sato/

たかまつ 和夫(民主)
http://kazuo-takamatsu.cocolog-nifty.com/blog/
statesman-takamatsu@cream.plala.or.jp

安藤豊(みらい21)
http://blog.goo.ne.jp/andoyutaka/

津谷永光(自民)
http://www.h7.dion.ne.jp/~tsuya/index.html
e-tsuya@f7.dion.ne.jp

せたがわ栄一(みらい21)
http://www.setagawa.jp/index.html

土谷勝悦(みらい21)
http://www.tutiya-s.jp/
webmaster@tutiya-s.jp

山内 梅良(日本共産党)
FAX:018-886-3086

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秋田小1児童殺害事件-33   【連載第1回目から読む】
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映画「日本沈没」 リメイク

2006-07-23 18:59:29 | 映画レビュー
日本沈没
を見てきました。

「近い将来、それは明日かもしれない・・・」

一定の科学的裏づけもあるだけに、深刻な問題提起をしています。
本当に、1年以内に日本列島がプレートの動きに飲み込まれてしまうのか・・・?

倉木美咲役の福田麻由子がうまい。

子役とは思えないクールビューティーである。
去年のTVドラマで衝撃を与えた作品「女王の教室」で、学校や同級生や家族も冷めた目でみる進藤さんの役をやっていたのだが、コメディアン風の主役の女の子(役名も覚えていない)よりは、はるかに存在感があった。
1994年8月4日生まれの11才。

消防庁ハイパーレスキュー隊 隊員 阿部玲子役の柴咲コウや、
JAMSTEC 潜水艇わだつみ6500のパイロット 小野寺俊夫役の草ナギ剛
堅実な芝居を演じていた。

山本内閣総理大臣がライオン頭で、誰かを彷彿とさせるが、至って国民思いの首相として描かれているのが現実離れ。 石坂浩二が友情出演だが、開演からほどなく、阿蘇山の大爆発に政府専用機が巻き込まれて、あっけなく「お陀仏」という役どころ。

この後を、危機管理(防災)担当大臣兼任として、閣僚の冷ややかな視線にさらされつつも奮闘するのが、大地真央扮する文部科学大臣・鷹森沙織。
やっば、大地真央はミュージカル癖というか宝塚癖が抜けないね。

配役の紹介はこれ位にして、ストーリーの方を・・・

アッ、まだ見ていない人が居る。
ネタバレ、御法度!

と言う訳で、ネタバレになっても良い範囲は、【公式サイト】 に出ているだろうからそちらへどうぞ。

 ただ、どうしても言いたいのは、最後の最後に、大陸側プレートが太平洋プレートに飲み込まれる部分を、豊川悦司扮する地球科学博士・田所雄介の策により、核兵器同等の威力を持つ新型爆弾を多数配置して連続的に爆破し、プレートの境界を破壊する、という所はいかにも映画(虚構)という感じであった。
 そんなことをしたら、地球の動きに莫大な影響を与えるし、震度7どころで無い大規模地震をアジア全域に起こすであろうし、百メートルにも及ぶ巨大津波が太平洋全域で起こるであろう。
 その爆破する瞬間に、爆薬を仕掛けた掘削線が、その海域に居るなんてことがありえるはずがない。
 ここの所は、言葉で説明しても解らないと思うので映画で確認してください。

 自衛隊の露出度が高いのも致し方ないのか?
憲法改正論議で、自衛隊を認知させようという意図がありありだが、災害時には自衛隊員には頑張ってもらわなければならない。
 こうした中で救出シーンは、全て消防庁ハイパーレスキューにさせているところは、製作者のせめてもの良心か?
 終了間際に、山岳崩壊で孤立した倉木美咲と彼女を取り巻く人々を、救出にきたのは、ハイパーレスキュー隊員 阿部玲子であった。

今日は2000m泳いできました

2006-07-22 23:10:29 | 健康づくり
先日行って、水の綺麗さに感激した、アクシオン福岡(県立プール)に、また行って来ました。

朝、11:30頃着。
11:45からいつものストレッチ運動。
12:00丁度から泳ぎ始め、まず500m1本。
8コースがようやく埋まる程度。すなわち利用者8人以下。
すでに深さ(2.2m)に対する恐怖感はない。
16-7分で500mを終了。
12:20から次の1本、12:40からもう1本と難なく1500mを終了。
最後の方はクーリングダウンの積もりでゆっくり泳いだので体調には余裕が・・・

一度トイレ休止を取り、13:05から13:25までゆったり、もう1本。
この頃から、中学生も含め人の入りが増え始め、20人くらいにはなっていたか。
午前中が狙い目ということだ。
2000m泳いだが全く疲れなかった。車に戻ったのは2時前。

その後、クレイン に行き、15:45から乗馬を一鞍(45分)。

スポーツで体調管理の一日であった。

秋田県警の嘘つき体質が暴露され始めた

2006-07-21 09:14:42 | 事件・事故
「秋田事件の捜査、検証を」 警察庁長官
 この警察庁長官の発言は、被疑者の女性を真犯人とした上で、『小1男児が殺害される前に、その女性の情報を何故見落としたのか』 という立場からのようではありますが、
「県議会などで結果を明らかにすることも必要だろう」と述べたということですから、県議会が『見込み捜査による冤罪』解明の一つの機会になることに期待しましょう。(なかなか、難しいというのが実情でしょうが) 
 県議会で取り上げられることになったら、秋田県議会議員にメールやFAXを送る運動をしましょうか? 

以下、引用
 【警察庁の漆間巌長官は20日の会見で、秋田県の連続児童殺害事件での県警の初動捜査について「聞き込みの範囲や能力が十分だったのか。事件の全貌(ぜんぼう)を解明した上で、検証しなければならない」と述べた。

 漆間長官は、H容疑者(33)が犯行当日の4月9日、橋に長女と一緒にいたとする目撃情報について、「1人が目撃していたが、捜査員は同日の聞き込みで情報を取れず、H容疑者の聴取を契機に、再度聞き込みした5月18日に事実を把握した」と説明。その上で、「県警で検証し、県議会などで結果を明らかにすることも必要だろう」と述べた。 】 (時事)

捜査陣縮小は解剖の翌日と訂正
いよいよ、警察の発表も「くるくる変わる」&しどろもどろになっています。
『被疑者の発言が「くるくる変わって」信用できない』 としてきた警察の発表自体が「くるくる変わって信用できない」 を、地で行っています。

【捜査陣縮小は解剖の翌日と訂正 H容疑者を送検
2006年 7月20日 (木) 12:13 asahi.com
 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、Aさん(当時9)の死因が「水死」と司法解剖で判明した翌日の4月12日には、捜査人員を80人から20人に縮小していたと 20日、能代署が発表した。19日には、司法解剖から10日後までは、80人態勢を維持していたとする趣旨の説明をしていたが、この説明を訂正した。
 県警捜査本部は20日、同町粕毛、無職H容疑者(33)を、長女彩香さん(9)に対する殺人容疑で秋田地検に送検した。】asahi.com

いよいよ嘘で塗り固めた警察のストーリーが浮かび上がってきました。

朝日新聞が、検証記事掲載
 7月20日付けの朝日新聞が、この秋田の事件についての報道のあり方について、これまでの自社を中心にした報道姿勢を検証する、2面見開きの記事を載せていました。
 朝日新聞が自社に対して下した『結論』はともかく、『あのひどかった朝日新聞の決め付け報道(私の感想)』 を見直して見ようと、裁判前にこの記事を掲載した努力は認めます。

 時間切れで充分に読み直せていませんが、斜め読みした感じでは、報道姿勢の問題点を現場の記者は感じつつも、全体としては、この事件での朝日新聞の取材姿勢を 『正当化』 しているように思えました。
 良く読まれた方のコメントをお願いします。

G君の父親が怒りのコメント 
 上に書いたような、秋田県警の初動捜査の杜撰さに、被害者の父が怒りのコメントを行った。
 【Aさん殺害事件で県警が18日に行ったH被告再逮捕の記者会見に疑問を感じたため、取材に応じることにしたという。】 YOMIURI ONLINE

 このコメントのベースには、被疑者の女性を真犯人と断定しているという点はあるが、
秋田県警の初動捜査の杜撰さや、聞き込みのいい加減さを厳しく批判している。
 聞いていると、どうも今回の事態が発覚するよりもずっと以前から(Aちゃんが水死したとされる頃から)、秋田県警の捜査には疑問を持っていたようで、これはこの地域の少なからぬ関係者が持っていた、警察に対する不信感のように思える。

秋田小1児童殺害事件-32   【連載第1回目から読む】
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緊急!!! 福岡オリンピック NHKに意見を投稿しよう

2006-07-20 19:35:42 | 地域情報
NHK福岡放送局が7月28日(金)に放送する
『九州沖縄スペシャル』
「討論 福岡市五輪招致」 で紹介する視聴者からの御意見を募集している。

 NHKの報道姿勢にご意見もあろうが、NHK労働者の意気込みを表現するものと捉え、彼らを激励する意味でも
『五輪招致反対』
の意見をドンドン投稿しよう!
 賛成派も組織的に送るであろうことは目に見えている。投稿数でも反対派が圧倒的に上回る必要がある。

以下、NHK福岡放送局のホームページより
【 2016年のオリンピック開催候補地をめぐり、名のりを上げた福岡市。8月末にはJOCが国内候補地を一本化するが、今福岡市は誘致活動を本格化させている。「21世紀型のコンパクトなオリンピック」を目指すとする市は、博多湾沿いにある既存の施設を活用したり、新たな施設建設も最小限にすることで、地方都市でも開催可能なオリンピック像を提示。関係者や専門家をスタジオに招いて、オリンピック招致について討論する。】

意見投稿先
https://www.nhk.or.jp/fukuoka/kyuspe/ 「討論 福岡市五輪招致」

昭和天皇「私はあれ以来参拝していない」 A級戦犯合祀

2006-07-20 16:04:08 | 憲法
写真は「大津留公彦のブログ」
よりcopy

「私はあれ以来参拝していない」asahi.com

A級戦犯合祀に不快感を示す、昭和天皇・裕仁の生の声を宮内庁長官がメモした貴重な資料が見つかった。
日経新聞が、一面TOP11段抜きで報じた『大スクープ』だという。
他に3面でも10段、39面(いわゆる三面記事)で8段抜きと力を入れた取材である。
しかし、何故か日経NETでは記事が小さく、asahi.comの方が詳しい。

88年4月28日付。
当時の富田朝彦宮内庁長官(故人)が天皇の発言をメモに記し、家族が保管していた。

【それによると、昭和天皇の発言として
「私は 或(あ)る時に、A級(戦犯)が合祀され・・・
その上 松岡、白取(原文のまま)までもが・・・ 
筑波は慎重に対処してくれたと聞いたが・・・
松平の子の今の宮司がどう考えたのか 易々(やすやす)と・・・ 
松平は平和に強い考(え)があったと思うのに 親の心子知らずと思っている
だから私(は)あれ以来参拝していない
 それが私の心だ」
 
と述べた、と記されている。】

【これらの個人名は、日独伊三国同盟を推進し、A級戦犯として合祀された松岡洋右元外相、白鳥敏夫元駐伊大使、66年に旧厚生省からA級戦犯の祭神名票を受け取ったが合祀していなかった筑波藤麿・靖国神社宮司を指しているとみられる。】

  もっとも、私は昭和天皇がどう言ったこう言った、ということで、小泉首相の靖国神社参拝の是非を問うものではない。
 一国の総理が、靖国神社と言う「大東亜戦争」を正義の戦争とする戦後の国際秩序を真っ向から否定する、一私的宗教法人を参拝することに反対である。

 中国や韓国が反対しているから、それに配慮して参拝を中止して欲しいという考えや、経済関係に打撃を与えるから控えめにして欲しいという考えにもくみしない。

 政教分離の問題と、侵略戦争に対する本質的な認識の違いによって反対しているのである。

**********************
 ここから、7月21日追記
 今日(7/21)の朝日新聞に、追いかけ記事が載っていたが、何面かに分けて掲載されている記事のどれにも、元ネタが「日経新聞のスクープ」であることには触れていない。
 たとえば、「昨日の日経新聞で取り上げられた天皇の発言の問題で・・・」
とかいうリードも何も付いていない。 自分の記事として書いている。
 我々殆どのブロガーは、出典を必ず明らかにしてから(又はリンクを張って)記事を引用したり、論評したりしているのに、商業新聞の方は、自らの著作権は大上段に掲げながら、他社のスクープは、ちょっと角度を変えて(せいぜい1゜か3゜位の違いしかないのに)書けば、元情報の引用を示さないでも書けるとは、何と言う業界なのだろう。
 朝日新聞以外も元情報を紹介しないで書いているんだろうか?
 汚いよね。人のフンドシで相撲を取るとは・・・
 朝日新聞しか読んでいない人がみれば、アサヒのスクープと勘違いするんじゃないか?
 私も大津留公彦のブログで「日経新聞のスクープ」と書いてあったから初めて知った位だから。
 もう、本当にジャーナリスト精神もジャーナリズムの倫理も何も無い業界だ。
秋田の事件の私の記事へのコメントに、秋田県警が『不正義』でマスコミは『無正義』だと書いてくれた人が居たが、まさにそういう状態だ。
 日経新聞が、この時点でスクープしたのは、安倍や麻生に水を掛ける為に取り上げたんだろうか?

やはり、早期に捜査縮小 真犯人を取り逃がす結果に?

2006-07-20 00:59:51 | 事件・事故
水死判明後、捜査員減らす 彩香さん事件で秋田県警 (朝日新聞) - goo ニュース

 【Aさん(9)が4月に行方不明になった際、能代署は付近の捜索などに約80人を投入したが、Aさんの死因が水死と判明した4月11日から10日後の21日には、約20人にまで縮小していた。同署が19日、明らかにした。縮小の理由を「事件に結びつくような情報がなかったから」と説明した。】asahi.com

 結局、早期に捜査体制を縮小してしまい、「真犯人」を取り逃がしたため、被疑者の女性を真犯人に仕立て上げることで、初動捜査のミスを隠蔽しようとしているのではないか? という疑問がますます深まった。

 被疑者の女性が供述をくるくる変えているのでは無くて、『警察のストーリー』を“被疑者の供述”と詐称して(今トレンドの『偽装』して)発表はして見たものの、それを裏付ける証拠も供述も得られないため、その矛盾を隠蔽するために『次のストーリー』を警察が、またでっち上げる。
こういう偽装供述を繰り返しているため、いよいよ収拾が付かなくなっていると考える方が納得がゆく。

 一度軽い嘘を言うと、その矛盾を覆い隠すため、次々と嘘を重ねるという『嘘の上塗り』の格言を警察自体が地でやっているように思える。
 何しろ、最初の取っ掛かりが、『任意で16時間の取調べ』
 から始まっているのだから・・・
 その場で、警察は最初の嘘をでっち上げたというのが真相であろう。

 そう考えれば、『不可解な行動』や『くるくる変わる供述』も、被疑者本人には何の関わりも無いことであり、警察の右往左往振りを示すものとして、すっきり理解できるのではないだろうか?

秋田小1児童殺害事件-31   【連載第1回目から読む】
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ショスタコヴィッチ 交響曲第7番『レニングラード』

2006-07-19 00:15:45 | 音楽レビュー
写真は、指揮者井上道義氏
梶本音楽事務所HPより

久々ほどではない、音楽レビュー
前回は、チャイコフスキーの交響曲第4番でしたが、
今回は、ショスタコヴィッチの交響曲第7番『レニングラード』を
九州交響楽団の定期演奏会で7月19日聴きました。

最初に一言。
九州交響楽団(略して、九響)は、本格的オーケストラになりましたね。
欧州諸国の出稼ぎオケより、よほどうまいと思います。
大阪フィルも味があってうまいですが・・・

今日の演奏は、外部応援の演奏家(いわゆる業界用語で「トラ」:Extraのこと)も数十人は居たかと思いますが、井上道義氏の指揮で繊細かつ大胆で迫力ある演奏を行っていました。
井上道義 氏が20世紀の音楽に定評のある指揮者だけに、緩急やダイナミーク自由自在にオケを操っていました。

今年は、ショスタコヴィッチ生誕100周年。昨年は没後30年(1906-1975)ということで、生誕250年のモーツァルトと並んで、ショスタコヴィッチの曲を聴く機会が増えています。

ショスタコヴィッチ 交響曲第7番『レニングラード』1曲だけでも大変なところを、前半では、同じく、ショスタコヴィッチのピアノ協奏曲第2番を取り上げ意欲的なプログラムでした。

その上、ピアニストがジャズピアノの明日の貴公子・松永貴志 (20才)。
 実は、私はこの日初めて、松永貴志さんを知りました。
ジャズ・ピアノが本職とはいえ、基礎が相当きちんとできているようで、ただガンガン引く訳ではなく、そういう部分は迫力満点ながら、繊細なパッセージも澄み切った音で3階席まで聴かせる絶妙さ。
ソフトな肌触りからハードロックのような激しい表情まで自在に操っていました。
ただ、脚でリズムを取るので、ドンドンと舞台を踏む音がするのは、ご愛嬌か?

 協奏曲1曲でも相当ハードな仕事だと思うのに、アンコールもすごい迫力の曲。それも結構長い。10分近くあったのでは?
聴いたことない曲なので、彼が作曲した曲かもしれない。(公演パンフには、彼が作曲した曲が、報道ステーションのテーマとして流れているとか)

 それはそうと、このピアノ協奏曲も私には初聴きでした。
ショスタコヴィッチが、音楽家を目指し始めた息子マクシムの19歳の誕生日に送った明るい曲です。しかし、高度なピアニズムのようです。
超高速で音階のような連続する音列を、上へ下へと引きまくるのです。
曲目解説を見ると、ピアノの初心者からプロまで使う「ハノン」ピアノ教則本のパロディだそうで、なるほどと納得。
前回のレビューで、バイオリニストは酷評しましたが、今回のピアニストは本物です。

 さて、後半は、
ショスタコヴィッチ 交響曲第7番『レニングラードに捧ぐ』

 この曲は、ナチス・ドイツが不可侵条約を一方的に破って、1941年にソ連に進入してきた時の、国民の英雄的戦いを描いたものと言われています。
30分近い、第一楽章での単純なメロディを際限なく繰り返しながら、行軍を描くところは、下手な演奏であれば飽きてしまうところですが、井上道義氏と九響は、緊張感のあるメリハリの利いた演奏で、少しも飽きさせずに2楽章に繋ぎました。
第一楽章では、聴こえないほどの小さな音から始まり、最後に向けてダイナミークがどんどん加わるのですが、その表現は凄いものでした。
ホルン4本、トランペット・トロンボーンそれぞれ3本、小太鼓からなる「バンダ」(本隊とは別の音楽隊)も加わって展開します。

 そうそう、編成は3管編成(木管は2管+バスクラリネット、コントラファゴット、コールアングレ、ピッコロ)が基本で、本隊のホルン4本。
コントラバス7本、チェロ8本、ビオラ10本、第2ヴァイオリン12本、第一ヴァイオリン14本(今日は数えられた)
ハープ2、ピアノ1、木琴1、銅鑼1、大太鼓1、小太鼓1、ティンパニ4本セット、シンバル1、タンバリン1など。

 各楽章をそれぞれ論評していると夜が明けるので、この辺で終わりますが、
本当に、ショスタコヴィッチは音の魔術師(普通はラヴェルの通称)であり、
天才であると思います。
 この交響曲はCDでは何度も聴きましたが、2・3楽章は聞き流しになってしまうことが多く、今日のように対峙して聴いたのは初めてでした。もちろん生の7番も初めて。
 オーケストレイションの繊細さを感じ取れます。
また、3拍子を基本としたメロディが結構多いことに驚きました。
3+3+3で9拍子とか・・・さまざまなバリエーションが展開されていました。

曲そのものも、演奏も堪能した2時間でした。
客席は7-8割の入りでした。

福岡県立総合プールに行って来たよ

2006-07-18 14:07:45 | 健康づくり
 7月15日に東市民プールに行ったら、『混雑していて水も相当濁っていた』 という話を書きましたが、その最後にちょっと触れた県立総合プールに17日に行ってみました。
 ここには25mプールと50mプールがあるのですが、私はこの正月(1月2日)に、25mプールに一回行ったことがあるだけでした。
25mプールは温水プールということで1年中やっているのですが、50mプールの方はと言うと、冬場はスケート・リンクになっているのです。

 と、言うことで初めての50mプール体験となった訳です。
このプールは公式競技用だけあって、一つのレーンの幅も市民プールの1.5倍位はあり、距離は当然2倍。
それと、もう一つ大きな違いは、水深が2.2mもあって、途中で泳げなくなると溺れる可能性があること。(溺れる前にコースロープに掴まれればいいでしょうが、脚は当然着かない。)
透明度は桁違いで、50m先の向こうの壁がハッキリと見える。水道の水よりクリアかも知れない。

 深いからか、いわゆるお遊びの人達や水中ウォーキングの高齢者もいないので、一つのレーンを3名前後で使っている形。それも距離が倍なので、自分のペースで泳いでも殆ど問題ない感じ。市民プールとはうって変わって“閑散と”した状況。
 市民プールは、2時間320円+ロッカー代30円だが、こちらは540円+ロッカー代50円で一日中ゆったり泳げる。

 という訳で、いつものように10分位入念にストレッチ運動をしてから、シャワーを浴び直し、最初は恐るおそる50mを一回だけ往復(100m)。
やはり、25mプールとは勝手が違う。脚が着かない“恐怖感”がやっぱりあるようだ。
しばらく休憩して様子を伺う。

 5分ほど休んだ後は、50m往復ごとに秒針が0になる(切りの良い)ところまで小休止し(すなわち1分以内、5秒の時も)500m泳いだ。
大体100mを3分前後というところ。
ブレスト的ストロークで3分弱。ゆったり古式平泳ぎで3分半から4分。

 その後は、500mを休み無しで泳ぐことが、怖くなくなった。
1000mを越しても、息と時間に余裕があったので、400mほどクールダウンに泳いだ。

最初の一泳ぎも含めて1500m。約1時間。

来週も市民プールじゃなく、こっちに来ようっと!