JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
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福岡空港に帰国しました!

2012-06-28 07:04:13 | 旅行記


【新疆ウイグル自治区シルクロードの旅】 最終日(2012/6/27)

 福岡に帰り着きました。

 昨夜午後6時半前に上海プートン空港(写真)を飛び立った中国東方航空【MU531便】A320型機(写真の頭部を緑色にカラーリングした機体)は、9時前に無事福岡空港に到着 〓

 荷物受け取りも比較的スムーズに進み、空港手荷物検査場内で本ツアーの解団式。

 ツアー団員の一部に小さな?怪我や小トラブルは、ありましたが、総員25名、無事帰り着き、三々五々家路に着かれました。

 お疲れ様でした〓

 お読み頂きましてありがとうございました〓〓

 リアルタイムの旅行記は、一旦これにて完結し、詳しい旅行の記録は、【観劇レビュー&旅行記】 (ブログ)に、順次不定期で掲載する予定です。

 ご期待ください。

上海 到着 福岡へ

2012-06-27 17:46:51 | 旅行記





【新疆ウイグル自治区シルクロードの旅】 最終日 上海から福岡へ

 今朝の起床は、5時半。
 9時半ウルムチ発・上海行きで、帰国の途に。

 6時40分 朝食。

 皆さん、早めに集合されたので、7時半前に予定より数分早く出発。

 8時にウルムチ空港着。

 搭乗手続きに多少時間がかかりましたが、搭乗ゲートには、9時15分には、全員集合。

 そのまま搭乗。

9時半過ぎにゲートを離れ、
9:43 ウルムチ空港を離陸。

11:00 昼食

14:05 上海・虹橋空港に着陸

14:15 ゲート到着。

14:50 ツアーバスにてプートン空港に移動。

15:50 プートン空港到着

16:15 出国手続き終了

17:20 迄、自由行動 喫茶・買い物他

17:30 搭乗開始(予定)

18:00 出発(予定)

18:20頃 上海プートン空港を離陸(予定)

20:20(時差+1時間) 福岡空港に着陸(予定)

福岡空港国際線ロビーにて解散。

お疲れ様でした〓

今日は、トルファンからウルムチに移動

2012-06-26 17:47:17 | 旅行記




2012/06/26 【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】 10日目
  by JUNSKY

 昨日、予定を5時間も遅れ、見損ねた遺跡を今日に繰延べして見学。

 最初は、ベズキリク千仏洞。
 内部撮影禁止なので、外側だけですが、ギジルの千仏洞よりは、人物像の眼の部分も含めて比較的良く残った処もありました。

 もっとも、残存状態の良い物を選んで公開されているのでしょうが。

 8~12世紀頃のもの。

 続いて、アスターナ古墳群。

 3~8世紀のもの。

 途中で、トルファン名産の干し葡萄を生産する農家に立ち寄り、正味。

 ウルムチへの移動中、風力発電の風車の大集団の中を通り抜けました。
 何百では、おそらく済まない大規模ウインド・パークです。

 インターネット、携帯通信事情だけではなく、自然エネルギー分野にも力を入れておりある意味では日本よりずっ進んでいる事が解ります。

 携帯メールは、何も不自由も制限を感じさせない環境で、日本や世界の情報が中国でも入手できるのではないでしょうか。

 なお、現在トルファンからウルムチに至る高山を峠ごえの処ですが、携帯のアンテナ三本立っています。

カシュガルからトルファンへ終日列車の旅

2012-06-25 18:05:41 | 旅行記



 カシュガルを昨日の午後2時過ぎに出てから、既に26時間以上経ちますが、まだトルファンに着きません。

 この地域には極めて珍しい雨が降り、線路に異常が生じたとかで、昨夜10時から12時迄、2時間以上緊急停止していました。
 真相は解りませんが…

 停車時間中は、トイレが使えないので、動き始めると、列ができます。

 現在の処、4時間遅れとのこと。
 あと、1時間程の道のりのようです。

 一番下の画像は、先程通りすがりに見えた、風力発電パークの写真ですが、良く見えないかも。

カシュガルで、お土産 探し

2012-06-24 15:35:27 | 旅行記





2012年6月24日

【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】

 お土産について、昨日は、絹製品専門店に現地ガイドの『ノルマ』を果たすため?立ち寄りました。
 結局、私も含めて殆どの同行者が、スカーフ等を買い込んでいました。
 私は、ここまで殆ど買い物をしていなくて、最初に両替した中国元が大量に残っていたので、使ってしまう積もりで、お土産を此処で買うことにしました。

 今日は、日曜バザールに出掛け、最初に入った宝玉店で、占いに使うような宝玉を太極拳のインストラクター用に買いました。
 お値段は、680元。日本円で、9千円程です。
そこから、値引き交渉が始まります。

 値引きさせたとは言え、このお土産が、今回のお土産の中で一番高かった〓
 幾らまで値切ったかは………

 撮っている女性は、宝玉店の店員さん
  可愛~~い〓〓

 gooブログの方は、最初の写真がサムネイル(小さい画像)になっていますので、画像をクリックして、拡大して見てください〓(これまでの投稿も同様です!)

 以上【新疆ウイグル自治区】カシュガルにて

 今から、トルファンへ終日列車〓の旅〓
 14:44 発で、24時間近い列車の旅だとのこと。

 写真は、カシュガル風景とバザール風景。
順不同です。

最果ての地と思ってきたが電気的車社会

2012-06-23 00:04:35 | 旅行記







【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】

今日は、トムシュクからカシュガルに移動日。

遺跡と言われる処にも行きましたが、それほどでも…

最果ての地と聞いていたカシュガルも政府の西域開発計画で、この数年で急速に発展してきたらしく、中心部は都会化して〓開けています。

モーターバイクが大量に普及していて、歩道も車道もお構いなく、二人乗りは当たり前、三人乗りも平気で、その上誰もヘルメットなど付けずに走っています。
それも静かに後ろから近付いて来るので危険極まり無い。
静かな訳は、殆どが電気的バイクだから。 文字通りのモーターバイク社会です。
そういう意味では、日本よりずっ進んでいます。

前にも書いたように、砂漠のど真ん中でも道路沿いでは携帯のアンテナ〓も三本立っています。
☆☆のホテル〓でもW-LAN〓が使えるようです。
ホテルによっては、LANコネクターがあり、無料で使えました。

話しは戻って、車社会で多くの自家用車〓商用車、そしてタクシーが走っています。
タクシーは、全て黄緑色にカラーリングされていて、使う側にとっては解り易い。
そしてタクシーの殆どがVW:フォルクスワーゲン製でした。

今日、この地域には極めて珍しい雨〓が降りました。
この地域の人々には嬉しい〓だそうです。

話しは又々変わりますが、大きな広場やバザールには、警官隊が目立つ処に陣取っています。
中国通の同行者の話では、反政府集会や活動を牽制するためではないか?とのこと。
帰れなくなるのが嫌なので、警察関係の写真は、撮っていません。

 携帯投稿につき、写真は順不同です m(__)m

【新疆ウイグル自治区 シルクロードの旅】 中日

2012-06-22 00:55:27 | 旅行記






今日は、ホータンからトムシュクへの移動日。

途中、ヤルカンドで【黄金家族】の墓遺跡を見学。

そこから、また長距離移動して、メルケトで農民歌舞団の演舞を鑑賞。
70代から80代を中心に最も若い人が60代と云う古老達の民族楽器の演奏と、その娘位の世代の女性達の舞踊を楽しみました。
古老達の歌の力強いこと!
中々優れた民族遺産です。

砂漠の携帯事情と携帯基地局

2012-06-20 00:11:19 | 旅行記




タクラマカン砂漠は、世界第二の広大な砂漠と言いますが、携帯のアンテナは、ずっと3本立っています。

ガイドの方も度々携帯で連絡を取り合っていました。

そして、何と私の携帯に会社から電話が…

クリアに聞き取れます!

日本より携帯事情は、良好かも。

数キロ置きに携帯基地局が高速道路沿いに立っています。

【新疆シルクロードの旅】 4日目

2012-06-19 12:44:06 | 旅行記






今日は早朝から、ツアー参加者の太極拳の先生と一緒に太極拳を30分程やりました。

涼しく空気は澄んでいて食事前の運動は爽快。


今日は、比較的ゆったりで、昨日迄より3時間遅い、9:20 出発。

走り始めたら、ひたすら砂漠の中の立派な高速道路【大砂漠公路】を走行。

10時間以上のバス旅行になるとのこと。

心配なトイレは、女性も含めて青空トイレだとか〓

そう書いた矢先に立派なドライブインが見付かり入りました。
できたばかりで、まだレストランは開業していませんでしたが、トイレは完成していました〓

しかし、こんな砂漠の真ん中で携帯のアンテナは、しっかり三本立っています。
凄い〓

ギジルの千仏洞 と グズルカハイの莫こう屈

2012-06-18 20:26:58 | 旅行記












気温は35度位あり、晴天の上大気の汚れが少ないせいか、陽射しはとても強く日焼けします。
空気はカラットしてるけど。
砂漠の中のオアシス都市だった?
ギジルの千仏洞の写真。
内部撮影禁止なので、展示してあった描かれた当時を再現したレプリカの写真です。
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次に訪れたのも、ギジルからツアーバスにて1時間程のグズルカハイ遺跡。

こちらも、内部撮影禁止なので、写真無し。

殆どの仏教壁画が、イスラムとの百年戦争で破壊され、残ったものもドイツ調査団が文字通り剥奪していった、とのこと。

その後、発掘されたものも、あの文化大革命で破壊されたそうです。

結局、まともに残ったものは無い状態。

しかし、歴史的にはトンコウ遺跡よりも貴重だとか。

………
話しは変わりますが、携帯事情は、想像以上に良い〓
観光地とは言えないような砂漠の真っ只中でも、アンテナ三本立っていました。
圏外になった所は、今までの処、極一部でした。

クチャにて送信。