まだ、『エボラ出血熱が日本に上陸した』ことがハッキリした訳ではないが、
警戒は必要であり、今回の緊急措置は致し方無いことだと思う。
万が一、『エボラ出血熱』であると確認された場合は、想定した対処措置で
水際作戦を成功させて欲しい。 決して都内に拡散させてはならない。
都内に拡散すれば日本全国へ、あっという間に拡散することだろう。
一方で、あまり大袈裟に騒がない方が良いことも当然であろう。
リベリア滞在の40代男性ジャーナリストが発熱、国立国際医療研究センターでエボラ熱か検査
(産経新聞) - 2014年10月27日(月)20:33
西アフリカのリベリアに滞在した40代の男性ジャーナリストが27日夕、東京・羽田空港で発熱を訴えたことが分かった。男性はエボラ出血熱などの1類感染症に対応する国立国際医療研究センター(東京都新宿区)に運ばれ、検査を受ける。
関係者によると、男性はリベリアの首都、モンロビアなどに滞在したが、感染者との接触はないという。27日にロンドンから羽田空港に到着し、発熱の症状を訴えた。
国立感染症研究所は男性の血液などにエボラウイルスの遺伝子が含まれているかを検査する。
エボラ出血熱 感染の有無、28日未明に判明 塩崎厚労相「冷静な受け止めを」
(産経新聞) - 2014年10月27日(月)21:45
西アフリカに滞在した40代の男性ジャーナリストが東京・羽田空港で発熱し、エボラ出血熱のウイルス感染の有無について検査を受けている問題で、塩崎恭久厚生労働相は「万が一を考えて搬送し、検査を行っている。冷静に受け止めてもらいたい」と話した。国立感染症研究所(同)が男性の血液を検査しており、28日未明にエボラウイルスかどうか判明する見通し。
エボラ出血熱は、エボラウイルスに感染した患者の血液などの体液に触れることで感染し、潜伏期間は2~21日(通常7日程度)。発熱、頭痛、倦怠(けんたい)感、筋肉痛などが出て、次いで嘔吐(おうと)、下痢などがみられ、さらに進行すると体のさまざまな部位から出血する。
致死率は50~90%。ワクチンや治療薬はない。1976年にアフリカで発見された。
リベリア滞在の男性発熱=エボラ熱感染の有無検査―空港から搬送・厚労省など
(時事通信) - 2014年10月27日(月)22:05
厚生労働省は27日、西アフリカに滞在歴があり、同日午後に羽田空港に到着した男性に発熱の症状があったことから、エボラ出血熱の感染が疑われるとして、指定医療機関である国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)に搬送したと発表した。血液検査などで感染の有無を調べており、28日未明に判明するという。
政府関係者によると、男性はリベリアから帰国した40代のジャーナリストとみられる。
厚労省によると、空港の検疫所から午後4時ごろ連絡があった。念のため隔離された病室に収容しており、採取した血液などを国立感染症研究所に運び、遺伝子検査でウイルスの有無を調べている。
塩崎恭久厚労相は記者団の取材に、「接触がない限り感染しないので、冷静に受け止めてほしい。万が一のことを考えて搬送し、検査している」と話した。28日の関係閣僚会議でも経緯を報告するという。
*******************************************
(左のアイコンをクリックして
もらえたら嬉しいです)
*******************************************