このブログを訪問頂いた皆さん、コメント・TB頂いたみなさん
1年間 ご愛読ありがとうございました。
おかげさまで、毎日更新を今年も貫徹できました。
尤も、『毎日更新』を約束したり表明したりした訳ではありませんが、
結果的に実現致しましたのも皆様の叱咤激励のおかげだと思います。
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さて、今日・大晦日の Web ニュース の TOP は、
防衛省、オスプレイ導入検討 であった。
これに関する私の「呟き」
尖閣を煽ったのは、結局ここが焦点だった!日米軍需産業を肥え太らせる安倍内閣【朝日】防衛省、オスプレイ導入検討 13年度予算に調査費要求 http://t.asahi.com/98c1 尖閣諸島をめぐる中国との緊張が続くなか、防衛省は尖閣を含む南西諸島の防衛に活用できるとみる。
それと昨日になるが、
首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」
読売新聞 - 2012年12月30日(日)22時29分
も恐ろしい話だ。再稼働も表明していたが新増設とは!
これに先立って、福島第1原発を視察した後に、「再稼働」を表明した
ことも、あの何十万人も避難せざるを得なかった大事故の危機感を何も
持たず、教訓から何も学んでいない無知蒙昧の態度と言わなければならない。
首相、民主の「30年代に原発ゼロ」踏襲せず
読売新聞 - 2012年12月29日21時19分
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防衛省、オスプレイ導入検討
13年度予算に調査費要求
朝日新聞 - 2012年12月30日21時9分
防衛省は、自衛隊に新型輸送機オスプレイを導入する検討に入った。2013年度予算案に調査研究費として数百万円を要求する。安全性への懸念から国内配備には沖縄を中心に反発が強いが、安倍晋三首相が指示した「自衛隊の態勢強化」に資すると判断した。
オスプレイはいまの自衛隊のヘリコプターより航続距離や速度、積載量で優れる。尖閣諸島をめぐる中国との緊張が続くなか、防衛省は尖閣を含む南西諸島の防衛に活用できるとみる。
森本敏・前防衛相は11月ごろに調査研究費の要求を省内で指示。政権交代後も方針は引き継がれることになった。防衛省は1機約100億円とみており、いまのヘリより高額なため効果的な配備や在日米軍との連携などを研究する方針だ
オスプレイ調査費要求へ
=防衛省、自衛隊導入を検討
(時事通信) - 2012年12月30日(日)16:19
防衛省は、米軍が日本に配備した垂直離着陸輸送機オスプレイについて、自衛隊への導入を検討するため、2013年度予算案に調査費の計上を求める方針を固めた。同省幹部が30日明らかにした。性能の詳細や維持コストを調べ、要人移送、災害救援などの使用目的にかなうかどうかを研究する。
オスプレイはヘリコプターと固定翼機双方の特性を持ち、機動性に優れるほか、航続距離もヘリより長い。しかし、開発段階から墜落事故が相次いだため、米海兵隊が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備して以降も、地元は安全性への不安から配備撤回を求めている。このため、政府内には「安全性に理解を得るためにも、日本自らが持つべきだ」との意見があり、森本敏前防衛相が研究着手を指示していた。
安倍政権は中国の台頭を踏まえ、防衛予算や装備を増強する方針で、装備品の調達数量を示す中期防衛力整備計画(11年度から5年間)の見直しも決めている。オスプレイをめぐっては政府が重視する南西諸島防衛での活用も期待され、安倍政権で導入論が今後加速する可能性もある。
首相「原発新たに作る、福島と全く違うものを」
読売新聞 - 12月30日(日)22時29分
安倍首相は30日のTBSの番組で、今後の原子力発電所建設について「(東京電力)福島第一原発の事故原因等々を冷静に見極める」とした上で、「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」と述べた。
前提条件付きながら、新規建設への意欲を初めて示した。
首相は同じ東北の原発であっても東日本大震災の被害の程度に差が出た点を調べる考えも示し、「福島第一原発は津波を受けて電源を確保できなかったが、福島第二原発は対応した。(宮城県の東北電力)女川原発もそうだ」と指摘した。
自民党の衆院選政権公約は原発政策について「10年以内に、将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」との表現にとどまっていた。ただ、首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していきたい」と述べていた。
首相は番組で、「国民は当面の電力需要への対応が不安なのだろう。だから、簡単に『脱原発』『卒原発』と言葉遊びに近い形で言ってのける方たちは(衆院選で)信用されなかった」とも述べた。
(2012年12月30日22時29分
自分たちが電力会社と共謀して行なった「電力不足脅迫」が
国民を上手く騙せたと言わんばかりの暴言である!
首相、民主の「30年代に原発ゼロ」踏襲せず
読売新聞 - 2012年12月29日21時19分
安倍首相は29日、民主党政権が決めた2030年代に原子力発電所稼働ゼロを目指すとする方針を踏襲しない意向を表明した。
福島第一原発を視察後、福島県川内村で記者団に、「エネルギーは、日本が成長していくためにも、生活の糧を得ていくためにも、極めて重要だ。(民主党政権の原発稼働ゼロ方針は)希望の段階で、直ちに今の政策になっていくということではない」と述べた。
具体的には、自民党が衆院選で掲げた政権公約に従い、今後3年間で再生可能エネルギーなどへの投資を進めたうえで、「10年間でベストミックス(の確立)を目指していきたい」として、原子力を含めた電力供給体制の構築を検討する考えを示唆した。
民主党政権は9月14日、「30年代に原発稼働ゼロを可能とするよう、あらゆる政策資源を投入する」との目標を掲げた「革新的エネルギー・環境戦略」を決定していた。
(2012年12月29日21時19分 読売新聞)
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以下は、去年の大晦日の記事です。主な論点は今年と同じ。
2011年 私的 【5大ニュース】2011年12月31日(土) 今年もあと1時間少しで終わり。 尤も、ただいつものように一日過ぎただけという見方もあるが、取り敢えず、何かけじめを付けるための起点として...
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