衆議院選挙公示間際に新しく旗揚げした【日本未来の党】
【(脱原発などで)国民の皆さんの「今のままでは選ぶ政党がない」
「本当の第三極を作ってほしい」という声に応え、新しい党をつくりました。】
と、共産党や社民党は存在しないかのような上から目線ですが、
昨日から今日に掛けては、各マスメディアが小沢一郎氏の陰を
指摘し始めました。
原発マネーを潤沢に受け取っていたマスメディアは、どうしても脱原発派
ではなく、原発推進勢力を多数派にしたいようです。
とはいえ、これまで次々と『新党』をスクラップ・ビルドしてきた小沢氏が
事実上選挙参謀を引き受け、現職議員も民主党離脱グループ「国民の生活が第一」
(小沢チルドレン)が圧倒的多数を占めていることを考えると、事実上
国民的に不人気だった「国民の生活が第一」の看板と党首の架け替えが目的
であったと言うことかもしれませn。
それ故、選挙が終わると再び(5度目かな?)解党する可能性も無きにしも
あらずと云う不安定な状況で、民主党に裏切られた経過と同じ運命をたどる
可能性も考えられます。
「小沢氏使えずに官僚使えぬ」
=嘉田代表【12衆院選】
(時事通信) - 2012年11月30日(金)22:11
「小沢氏の力で政策実現」
=嘉田氏が信頼アピール【12衆院選】
(時事通信) - 2012年11月29日(木)22:57
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「小沢氏使えずに官僚使えぬ」
=嘉田代表【12衆院選】
(時事通信) - 2012年11月30日(金)22:11
「小沢氏を使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできない」。新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は30日の党首討論会で、同党に合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表の「制御」に自信を示した。
嘉田氏は「私は滋賀県の官僚をしっかり使いこなした」と強調。未来が「小沢支配」になるとの見方が絶えないが、嘉田氏は「なぜ皆さん、小沢氏をそう怖がるのか」と疑問を呈していた。
討論会に先立ち嘉田氏は、都内のホテルで小沢氏と会談した。これに関し、嘉田氏は大津市内で記者団に「政策の中身の詰め、選挙の態勢などについて(協議した)」と説明した。
また、小沢氏については「苦い薬だが、効果的な薬だ」と指摘。「良薬口に苦しだが、(小沢氏の)地方を大事にする政治、現場主義は地域主権改革にも有効」と語った。
「小沢氏の力で政策実現」
=嘉田氏が信頼アピール【12衆院選】
(時事通信) - 2012年11月29日(木)22:57
新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日夜のネット討論で、同党に合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表について「私は小沢氏の力を日本の政策実現、未来のために使わせてもらう」と述べ、小沢氏が党の実質的支配者になるとの一部の見方を強く否定した。
嘉田氏は、20年近く政党の離合集散を主導してきた小沢氏と組むことへの疑問が滋賀県庁に寄せられていることを紹介しながらも、「私は政治家としての小沢氏を尊敬している」と信頼関係を強調。「これまで小沢氏を利用した人は自分のために利用したかもしれない」と、小沢氏の「制御」に自信もにじませた。
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