第二次菅内閣が発足した。
幹事長を受けてくれる幹部の選定に難航したようだ。
参議院で逆転、小沢問題、普天間問題などを抱えて『火中の栗を拾う』のを嫌がったらしい。
勝利後の党幹部人事と閣僚配置を考えておかなかったという間抜けな対応があちこちで顰蹙をかっている。
『泥縄式』と言う他はない。『勝つ』予定ではなかったのか?
嫌々受諾した岡田幹事長は、早速「比例定数削減」という『民主党独裁』への道を探求し始めたようである。
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一方で、総理になれなかった小沢一郎には、検察審査会での「不起訴不当」との審理結果を受けて検察による4回目の取調べを受けることが本決まりとなったようだ。
しかし、民間人には高圧的ではあるが、『実権を持つ』政治家には「及び腰」の検察がどこまで深層に迫れるかは疑問である。
また、前にも書いたが、この「不起訴不当」決定は、「起訴相当」のような強制力が無いことも問題解決を遠ざけてしまう可能性がある。
菅代表再選 小沢氏の強制起訴 憲法上の問題消える(産経新聞) - goo ニュース
小沢氏、あすにも4回目聴取
=陸山会虚偽記載―東京地検
(時事通信 2010年9月17日(金)11:03
小沢一郎民主党前幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部の小沢氏への4回目の事情聴取が、18日午後に行われる方向で調整されていることが17日、関係者の話で分かった。
2007年分の収支報告書への虚偽記載について、「不起訴不当」とした東京第1検察審査会の議決を受けたもので、過去3回の聴取と同様に小沢氏が関与を否定すれば、特捜部は改めて不起訴処分にする方針。
補正、野党と事前協議=「有言実行内閣」と命名―菅改造内閣が発足・首相会見(時事通信) - goo ニュース
2010年9月18日(土)02:03
菅改造内閣は17日夕、皇居での閣僚認証式を経て発足した。菅直人首相は同日夜、首相官邸で記者会見し、追加の経済対策を盛り込んだ2010年度補正予算案の提出を検討していることに関し「野党の希望も入れた形で組むことができれば国会の審議も順調にいく」と述べ、事前に野党と協議する意向を表明。同時に「合意形成の可能性は十分ある」と述べ、次期臨時国会を念頭に野党の賛成を得ての成立もあり得るとの見方を示した。
首相は、民主党政権発足後の1年間を振り返り「試行錯誤を繰り返した」とした上で、これを教訓に「具体的な事柄を実行していく『有言実行内閣』を目指す」と表明。第1の課題として景気・雇用対策を挙げ、「経済に関しては一歩たりとも緩めることはできない」と力説した。また、首相は、消費税を含む税制の抜本改革に関し「社会保障と財源を一体的に議論する場を超党派でつくることが可能なら、他党と話し合いたい」と強調。自民党など野党との連立の可能性については「あり得ない、考えないということではなく、まずは政策的な協議を進めることから努力する」と語った。
これに先立ち、政府は初閣議で「昨年の政権交代の原点に立ち返り、国民に約束した政策を政治主導・官邸主導で実現する」とした内閣の基本方針を決定。経済・財政・社会保障の一体的立て直しに取り組むため「直近の円高・デフレ状況に緊急な対応を行う」ことを確認した。首相は、仙谷由人官房長官や野田佳彦財務相らを留任させ、民主党幹事長に外相の岡田克也氏を起用。後任の外相に国土交通相の前原誠司氏を横滑りさせるなど、党と内閣の要職に小沢一郎元幹事長と距離を置く実力者を据えた。一方で、小沢氏の議員グループからは閣僚に一人も登用しないなど、「脱小沢」路線を一層鮮明にした。
ただ、首相は会見で、一連の人事について「どこかのグループを外したとか全く念頭になく、客観的にもそういうことはない」と強調した。
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今日の運動
*ストレッチング 10分
*【ナチュラryスタイルヨーガ】 45分
*【ピラティス】 45分
*【ポルドブラ】 50分
*浴室で入浴して汗流し 30分
Total 4時間半ほど