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ホリエモン有罪確定 「先を行くことはリスクを伴う」「人生ゲームのコマが1個進んだという感じ」

2011-04-26 23:44:40 | 経済
2011年4月26日(火)

 あのホリエモンは、当の昔に監獄に入っているものと思っていたが、まだ裁判が続いていたらしく、ようやく最高裁判決が出て、2年6ヶ月の実刑だと言う。

 すでに逮捕されてから5年以上経っているらしいから、実刑期間の倍くらいの間刑事被告人として不自由な生活をしてきた訳だ。

 30歳代の5年は大きいと思う。
早く罪を認めて刑期を終えていた方が、人生設計は早めに転換できる訳だが、自らは無罪だと確信しているのであれば、屈服はできないだろう。

 私は、今も堀江氏の逮捕は、彼を裏で操っていた(堀江氏は操られているとも知らずに確信を持って行動していたようだが)あの官僚上がりの(顔は覚えているが名前度忘れ)奴を追い込むための手段だったと考えている。

 しかし、有罪判決確定を

「無罪を主張してきたので残念だが、わりとすっきりしたというか、人生ゲームのコマが1個進んだという感じ」

 というホリエモンの発言は、なるほど彼の面目躍如であると思う。 

堀江被告「人生ゲームのコマが1個進んだ感じ」
 (読売新聞) - 2011年4月26日(火)22:42


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堀江被告の実刑確定へ ライブドア粉飾決算事件
 (朝日新聞) - 2011年4月26日(火)12:34


「先を行くことはリスクを伴う」 上告棄却の堀江被告
 (朝日新聞) - 2011年4月26日(火)19:03
 

 旧ライブドアをめぐる粉飾決算事件で、懲役2年6カ月の実刑が確定し、収監される見通しとなった元社長の堀江貴文被告(38)は26日午後5時から、東京都港区六本木の国際文化会館で記者会見した。「無実を主張して争ってきた私としては残念なこと。ブログなどで具体的に反論してきたが、この主張自体はこれからもしていきたい」と語った。

 捜査を振り返り、「株式市場はズタズタになって、個人投資家は東証から離れていった。検察は予測していたんじゃないか」としたうえで「司法はこれでいいのか。議論してほしい」。「検察というモンスターに対して、まったくおさえが利いてない状況にある。日本は深刻」などと検察批判を繰り返した。一方で「僕に原因があった部分もあると思う」と話し、「先を行くということは、それなりのリスクを伴うこと」と述べた。

 堀江被告はジャケットにジーパン姿で、会見場にゆっくりと入った。フラッシュを浴びて席に着いた後は笑顔を交えながら、自身の主張を冗舌に語った。上告を棄却された心境についてはこう説明した。「高裁判決を受けた時はショックだったが、最高裁は最後なんで結構ボーっとしている。人生ゲームの駒が一つ進んだ感じ」



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