【秋田の連続児童殺人事件で、秋田地裁は28日、殺人容疑で逮捕された畠山鈴香容疑者(33)の拘置を31日から8月9日までの10日間延長することを決定した。
(共同通信) - 7月28日18時51分更新】
ちょっと書くのが遅くなりましたが、又また拘置延長です。
明日から8月9日までの10日間も、引続き孤立無援の取調べが続くのです。
事件そのものは、単純明快なのに、どうして2ヶ月間も拘置し続けられるのか?
当初、証拠としてマスコミに垂れ流された“証拠らしき事実”は、いまや“証拠らしき『事実』”でもない、完全なガセネタになっているようです。
当初喧伝された“証拠”が証拠として確実なものであったならば、これほど取調べを続けなくても当の昔に済んでいたはずです。
このブログで疑問を呈してきた“証拠らしき『事実』”の中で、確実に証拠として確定したものが、何かあったでしょうか?
すくなくとも報道では、そういう確固としたものは明確にされていないと思います。 あれば教えてください。
そのうえ、度重なる警察の訂正発表。それも極めて重要な時刻の情報を1時間以上も修正という、信憑性に疑問を抱くに足る訂正
【藤里町の2児殺害:豪憲君殺害で、捜査本部が発表また訂正 /秋田
藤里町の2児童連続殺人事件で、再逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)が、米山豪憲君(7)=町立藤里小1年=殺害事件で遺体遺棄に使用した白い軽自動車が、殺害翌日の5月18日朝、遺棄現場周辺を走っていたとの目撃情報について、県警能代署捜査本部は25日、「畠山容疑者が実家を出たのは午前6時半だった」との24日の発表を撤回し「実家を出たのは午前5時過ぎだった」と訂正した。
捜査本部は24日、目撃情報について「把握していない」と説明。その直後に「情報は得ていた。しかし目撃されたのは別人の車両だった」と発表内容を翻したばかりで、捜査本部は「確認に手間取った。ミスリードだった」と釈明している。(毎日新聞) - 7月26日13時2分更新】
結局、畠山鈴香被疑者に全ての「罪」を擦り付けるために、警察のストーリーで目撃情報を捏造し、これによって長時間かつ長期に亘る孤立無援の取調べを行い、精神的に追いつめ、消耗させようという筋立てです。
このブログへのトラックバックやコメントでも、警察による強引な決め付け取調べによって、やってもいない罪を押し付けられた方が何人もいらっしゃることが、数々紹介されています。
その一方で、この時期に「精神鑑定」をするという話になっています。
これだけ長期の神経戦で、消耗している今の時点で「精神鑑定」を行えば、正常な結果が出るはずもありません。
これは、畠山鈴香被疑者にとっては、公権力による『人格の否定』であり、警察にとっては『有罪』にできない可能性を持つものであり、豪憲君の家族にとっては、いたたまれない結果を呼ぶしかありません。 何の役に立つというのでしょうか?
ひたすら「畠山鈴香は異常な人間である」という風評を広めることにしかならないと思います。
こんな国家権力による人権蹂躙が許されてよいのでしょうか?
もうひとつは、この前のブログでも取上げたように、
「精神に異常を来たし、拘置所(代用監獄?)内で、発作的に自殺を図り、警察は蘇生に努めたがダメだった」
という、国家権力による、『邪魔者は消してしまえ』(これも、過去に幾つも“自殺”の例があることは、以前書きました)を行うための布石かもしれないという危惧です。
この数日は、特に報道する内容もないのか、ネット検索でも新記事はありませんが、上記のようなニュースを敢えて流すことで、被疑者の人権を貶めて、視聴者や読者を“楽しませている”つもりでしょうか?
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秋田小1児童殺害事件-35 【連載第1回目から読む】
前のページ(34)へ 次のページ(36)へ
(共同通信) - 7月28日18時51分更新】
ちょっと書くのが遅くなりましたが、又また拘置延長です。
明日から8月9日までの10日間も、引続き孤立無援の取調べが続くのです。
事件そのものは、単純明快なのに、どうして2ヶ月間も拘置し続けられるのか?
当初、証拠としてマスコミに垂れ流された“証拠らしき事実”は、いまや“証拠らしき『事実』”でもない、完全なガセネタになっているようです。
当初喧伝された“証拠”が証拠として確実なものであったならば、これほど取調べを続けなくても当の昔に済んでいたはずです。
このブログで疑問を呈してきた“証拠らしき『事実』”の中で、確実に証拠として確定したものが、何かあったでしょうか?
すくなくとも報道では、そういう確固としたものは明確にされていないと思います。 あれば教えてください。
そのうえ、度重なる警察の訂正発表。それも極めて重要な時刻の情報を1時間以上も修正という、信憑性に疑問を抱くに足る訂正
【藤里町の2児殺害:豪憲君殺害で、捜査本部が発表また訂正 /秋田
藤里町の2児童連続殺人事件で、再逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)が、米山豪憲君(7)=町立藤里小1年=殺害事件で遺体遺棄に使用した白い軽自動車が、殺害翌日の5月18日朝、遺棄現場周辺を走っていたとの目撃情報について、県警能代署捜査本部は25日、「畠山容疑者が実家を出たのは午前6時半だった」との24日の発表を撤回し「実家を出たのは午前5時過ぎだった」と訂正した。
捜査本部は24日、目撃情報について「把握していない」と説明。その直後に「情報は得ていた。しかし目撃されたのは別人の車両だった」と発表内容を翻したばかりで、捜査本部は「確認に手間取った。ミスリードだった」と釈明している。(毎日新聞) - 7月26日13時2分更新】
結局、畠山鈴香被疑者に全ての「罪」を擦り付けるために、警察のストーリーで目撃情報を捏造し、これによって長時間かつ長期に亘る孤立無援の取調べを行い、精神的に追いつめ、消耗させようという筋立てです。
このブログへのトラックバックやコメントでも、警察による強引な決め付け取調べによって、やってもいない罪を押し付けられた方が何人もいらっしゃることが、数々紹介されています。
その一方で、この時期に「精神鑑定」をするという話になっています。
これだけ長期の神経戦で、消耗している今の時点で「精神鑑定」を行えば、正常な結果が出るはずもありません。
これは、畠山鈴香被疑者にとっては、公権力による『人格の否定』であり、警察にとっては『有罪』にできない可能性を持つものであり、豪憲君の家族にとっては、いたたまれない結果を呼ぶしかありません。 何の役に立つというのでしょうか?
ひたすら「畠山鈴香は異常な人間である」という風評を広めることにしかならないと思います。
こんな国家権力による人権蹂躙が許されてよいのでしょうか?
もうひとつは、この前のブログでも取上げたように、
「精神に異常を来たし、拘置所(代用監獄?)内で、発作的に自殺を図り、警察は蘇生に努めたがダメだった」
という、国家権力による、『邪魔者は消してしまえ』(これも、過去に幾つも“自殺”の例があることは、以前書きました)を行うための布石かもしれないという危惧です。
この数日は、特に報道する内容もないのか、ネット検索でも新記事はありませんが、上記のようなニュースを敢えて流すことで、被疑者の人権を貶めて、視聴者や読者を“楽しませている”つもりでしょうか?
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秋田小1児童殺害事件-35 【連載第1回目から読む】
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私も、田原さんと同じように、虐待はなかった派(?)なのですが・・・多分、身の回りの世話等で、ルーズなところがあっただけだろうという見解です。
それで、おうちでウサギを飼っていたというのは、実はかなりポイントが高いのでは?とふと気がつきました。
ウサギって、けっこう世話が大変なので(以前飼ったことがあるので・・)育児放棄しているような家で飼うとは思われない動物です。それに、ウサギって、いかにも小さな女の子が飼いたがるような動物ですよね。きっと彩香ちゃんの希望で飼ったのではないのかな~と。だとすると、やっぱり仲の良い親子だったんじゃないのかな・・・普通に犬とか猫を飼うより、世話が面倒でも、娘の望むウサギを飼ってくれる母親だったのだと思います。
あまり記事と関係のないコメントで恐縮ですが・・虐待なかった説に、ヒットポイント!と、つい誰かに伝えたくなってしまいまして・・・
あと10日・・・ほんとに、丸二ヶ月以上も隔離監禁状態なんて酷すぎます。ほんとに精神が異常をきたしてもおかしくないですね。弁護側からの要求なく精神鑑定の意図が読めなかったけど・・・抹殺の準備だったら、本当に怖いですね。
取調べでは、彩香ちゃん殺害を認めてからは、ほとんど話さなくなってしまったとか・・・畠山さんに、もう誘導(強要?)にも、のってもらえない上に、捜査のインチキもバレ始めて、この件、さすがに起訴は無理なのでは?と、常識では思われますが・・・市民の常識=警察の非常識で、また強引にどうにかしてしまうのでしょうか(市民の常識も、マスコミに毒されて危うい今日この頃ではありますが)・・・抹殺だけはやめて欲しい!
余談ですが、否認していた容疑者が『号泣しながら罪を認めた』は、冤罪事件の基本パターンみたいです。ついに虚偽自白をさせられてしまった時、悔しさと情けなさ、絶望感・・・それまでがんばっていた糸が切れて『号泣』してしまうのだそうです。(これは、冤罪事件の元被告から聞いた話です)畠山さんは、3度、号泣しながら認めてますね。(大声で泣き叫びながら・・・とか表現を変えてますが)
容疑を認めたのに、その後、詳細を語れず、二転三転する・・・やってなければ、細かい供述、正確な供述は出来ないわけで、取調べ官の作文に、うなずいていただけなのではないかしら。彩香ちゃん殺害容疑は、取調べ官の作文の方が出来ていないか、さすがにこの件はもううなずけない!とがんばり通しているか、どちらかでしょうね。
実名表記にして、早速、こちらに来る方が増えて良かったですね!秋田県警の異常さが見えてきて、この事件おかしい!と思う人が、増えてきているようですね。畠山さん犯人説の刷り込みが過剰だったので、畠山さんの関与自体を疑うところまでは、なかなかこられないみたいだけど、まったく疑いなく極悪女一色だった頃を思うと、もう一息がんばって!と思えるようになったので、少しホッとしました。まだまだ困難な長期戦には違いないし、被疑者には、本当に苛酷で気の毒な状況が続いていくのでしょうけど、なんとかがんばって欲しいと祈りたい気持ちです。繰り返しだけど、消されないように注意して・・・
それぞれ気になることを少しずつ投稿していった方がいいのかなと思いつつ・・・つい、とりとめなく長くなってしまってすみません。連載も大変と思いますが、どうぞこれからもよろしくお願いします。
被疑者の「号泣」が冤罪事件の基本パターン通りという説明も時宜にかなったものでした。解説して頂きありがとうございました。
「邪魔者は抹殺!」は、過去にもあったことで・・・
前にも書きましたが、1945年(終戦)までは、「共産主義者やシンパ」と官憲が一方的に決め付ければ、戦争遂行の邪魔になる者として殺害(主として拷問の結果、その他に凍死・餓死など)お構いなし。
千七百人以上殺されたのです。
戦後も冤罪で殺された方は少なくない。
今回は、裁判に至る前に、警察の捜査が行き詰まり、行き過ぎや手落ちを社会的に追究され始めたことに対して、責任を回避し、幕引きを図るため・・・・ 有り得ます。
これだけ、異常者扱いで、連日の取調べで消耗しているという状況を考えれば、「発作的自殺」は“評論家”も説明し易いし、視聴者の理解も得やすい。精神鑑定の結果が出る前後は要注意!
働いても働いても豊かにならない、格差社会の中の働く貧困層の話です。
秋田県角館の町の商店街で昔から紳士服店を営業する店主は収入が月数万円になり税金も払えません。
家族全員で農業をしても、価格低下で農業経営が赤字になりアルバイトや出稼ぎで穴埋めしている農家。
懸命に働いても生活費をまともに稼げない、生活保護基準以下の人達が全人口の10%以上に増えています。
都市部ではホームレスが増えていますが、田舎ではホームレスにもなれない人達が大勢い居るのです。
働いていた人が体を壊し、生活保護を受けたら生活水準が格段に良くなるのです。
何故あれ程執念深く執拗に地域の住民が畑山鈴鹿さんを虐めるのか。?
生活保護受給していた母子に対する妬みの感情は無かったのだろうか。?
地域社会の経済基盤が根本的に崩壊しかかって居るのでしょう。
すごい現実ですね。
NHKがこういう人々を取り上げ始めたことは、画期的なことです。
このブログでは4月12日の、NHK「生活ほっとモーニング」を取り上げましたが(その頃の部分を見てください)、その時を前後にして、NHKは小泉改革がもたらした格差の急速な拡大、貧困層の大幅増加を、現場密着でレポートするようになりました。
ワーキングプアの前日には「九州・沖縄スペシャル」で、障害者自立支援法によって、支援どころか多くの障害者が授産施設を追い出され、施設も経営できない状況に陥っている厳しい実態をレポートしていました。
北九州では生活保護を受けられなかった家族が餓死しています。
そういう格差が、秋田の事件にも関わっているとしたら、注目点です。
既得権益の温床、というより犯罪の温床で、集団ストーカーの費用などもここから流れていると思われます。
出入りがはっきりしない、一般会計の5倍近い規模のあるこの特別会計を透明化することで、世の中はよくなります。
犯罪者が蠢く換わりに、善良な市民が苦しむ元凶のひとつです。
kitsune様
>ウサギって、けっこう世話が大変なので(以前飼ったことがあるので・・)育児放棄しているような家で飼うとは思われない動物です。
私自身はウサギを飼ったことが無いのですが、子供の頃、農家の庭先で白いイエウサギがゲージの中で飼われているのを見たことはありました。あの頃のウサギはどちらかと言って家畜的に飼われていたようで、見た目もちょっと鈍重な感じでしたが、あれに比べると今のウサギはだいぶ小さくて可愛らしく、完全にペットとしての品種みたいですね。あまり大人が飼いたがるようなものでもないような気がするので、やはり彩香さんのために飼ってあげていたのではないかと私も思います。
豪憲君の服に付いていたというウサギの毛ですが、ある掲示板では防寒着のものではなかったのかと言っていた人もいました。今年は遅くまで寒かったですから、秋田あたりでは、あの頃でも襟などにウサギの毛皮を使った上着などを着ているお子さんもまだいたのではないでしょうか。被害者のお子さん本人は着ていなくても、一緒に遊んでいるうちに付いたという可能性もあるのではないかと思っていました。
人の毛も毛根が付いていなければ正確なDNA鑑定は出来ないそうですからウサギも同じことでしょうが、品種によって毛の色や質の違い、また服のものであれば加工の跡などが多少はあるかもしれないので、細かく見比べれば同じものかどうかはある程度はわかるのではないでしょうか?
マスコミもその辺のところにしっかり喰らいいついて、どこまで調べて結果はどうだったのかということまではっきりと聞き出して書いてくれれば、もう少し信用してもいいのですが、いつも何かが「出た」という話だけで終ってしまいますね。
特徴としては、このウサギの毛は、普通の犬や猫の毛よりも極端に細く微細です。
空気中を浮遊します。服に付いたら、なかなか取れません。
ウサギの種類を特定する報道が無いのが残念です。どこかに情報は無いでしょうか。?
欄干の高さ120cm+綾香ちゃんの身長140cm=260cm
警察発表どうりなら『鈴鹿容疑者』は2メートル以上の身長ですな。
テレビで綾香ちゃんと剛健君と遊ぶビデオが繰り返し放映されています。
ビデオで見るは綾香ちゃんは、あどけないごく小さい少女です。
私達(多分警察も)は綾香ちゃんを小さい少女と何の疑いも無く信じきっています。
私達が何度も見たあの小さい少女は、実は何年も前の姿なのです。
現実の彼女は140cm35kgの思春期前期の小さくない少女なのです。
警察もマスコミも私達も大事な事を勘違いしているのでしょう。
わざと間違った表記をしておられるのは、よりたくさん検索に引っかかるための方法と考えますが、私はこの事件を、私の母の名と、タレントのIさんの名前をあわせたともいえる彩香ちゃんを殺害することで呪詛を図ったと考えています。
私が、書き込んでいる場所で、「母の死」をほのめかす書き込みがされましたので、かなり神経質になっています。さまざまな武器を行使して殺人を行う集団です。
公権力を巻き込んだ(が中心となっている)、極めて広汎な集団ストーカー行動や盗聴は、私だけではなく複数の人間が経験していることでもあります。
秋田のこの事件の背後にもそれがあると確信しています。
個人的であって、実はこの事件の本質であると思っている、今回の布引氏の「彩香」ちゃんの表記は控えていただけませんでしょうか?お願いします。
昨日、一人で大阪のPLの花火大会に出かけましたが、パトカーに2度出会いました。爆音轟かせる暴走族のストーカーとパトカーはまったく同じ行動をしています。これが世の中の実態です。在日が経営するパチンコ店に天下り、ヤクザと席を並べて仕事をして金をもらっているのが警察なのです。誰のための警察か、いうまでもないのです。
集団ストーカーするちんぴらどもは税金特別会計にたかるダニでしかおまへん
http://asyura2.com/0601/cult3/msg/251.html
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/english/1153458458/n362-368
http://www.geocities.jp/hahaomo/mother2.htm
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4140802200/250-2971819-6239420?v=glance&n=465392
私も彼女は冤罪ではないかと疑っております。
それにしてもすごいのは、大沢橋の目撃者です。放送を見る限り、あの暗闇の中、車の陰で隠れている親子をよく「この人だ!」と断言できるなと。さして親しくもないようなのに。私にはとてもじゃないができないですね。
しかも、その直後に彼女から目撃者に電話がかかってきたとも言ってます。どうやって調べたんでしょうね。普通、町で数回見かける程度の人の電話番号なんて知らないと思うんですが。当然、名前や住所も。彼女は橋から突き落とした後、まっすぐ帰宅したんですよね。調べる時間もない中で・・不思議だ。
あとは、あの弁護士さんに期待するしかないんでしょうか。