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【311】 から2週間の 「放射性セシウム137」 の拡散状態 【IRSN】提供

2013-01-16 12:58:20 | 事件・事故
2013年1月16日(水)

 昨日の記事の後半に紹介した 2011年3月11日【東日本大震災】での

福島第一原発事故 【311】 から2週間の 「放射性セシウム137」

の拡散状態の時間軸連続推移チャート。

 私が最初に、このチャートを知ったのは、下記のTwitter記事からでした。

【いわた・きよし(岩田清)‏@Kiyoshi_IWATA
 福一放射能について気に成る事を、フランスの資料 から発見!超スロー動画に!資料が正しければ、放射能は1号炉爆発前!地震津波当日21時に漏れ始めて居る!政府・東電は、外国には正直で国民には大嘘吐きか?
  http://yoshi-tex.com/Fuku1/RadMap/RadMap.gif … 】

 その資料は、放射性【セシウム137】の拡散状態を、地震直後の

2011年3月11日21時から2週間に渡り連続して測定したデータの推移を

着色のグラデーションで描いたもので、表題からフランス語圏の資料

であるようです。 引用者・岩田清さんは、フランスの資料と断定

しておられます。 但し、原典に辿れないので、正確性は解りません。


 (上の画像の拡散状況が止まっている場合は、下記のリンクをクリック)
  http://yoshi-tex.com/Fuku1/RadMap/RadMap.gif

部分的に切貼りしてみました。

  

  

  

【@junsky2010 これを見ると2011年3月15日早朝には東京も含む関東一円が放射性セシウム137の高濃度汚染に晒されている様子が解る。 3月18日夜にも大規模な放出があったようだし・・・ 21日夕方から22日にかけても大放出】

 東北地方岩手・宮城・福島は言うに及ばず、関東・甲信越地方も高度汚染に

晒されている他、太平洋に大量の高濃度放射性物質が降っている訳で、

魚類も当然汚染に晒されて漁業にも大きな被害が出ているし、回遊する大型魚類

や鯨類などにも大きな影響がある。

 このチャートは、 「放射性セシウム137」 のものであるが、

汚染拡散の主要な要素が「風向きと風力」によるものであることは明らか

なので、他の放射性物質も似たような汚染チャートを描いたものと思われる。

 汚染は、偏西風に乗って、このままアメリカ大陸を汚染し、地球を周回する。

 恐るべきことが起こっていたのに、日本政府は隠し通していた!

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 こちらは、同様のシミュレーションのYoutube画像

Simulation de Nuage radioactif Fukushima (IRSN)


 このページは元リンクが判明しました。
Simulation : la course du nuage radioactif au large du Japon
 Observateur Planete - 18-03-2011 �・ 09h59

 Les concentrations de césium 137 estimées par l'IRSN ne dépassent pas les 1000 Becquerels/m3 dans cette simulation.

"A titre de comparaison, les valeurs mesurées à proximité de la centrale de Tchernobyl, peu après l'accident du 26 avril 1986, dépassaient 100 000 Bq/m3, elles étaient de l’ordre de 100 à 1000 Bq/m3 dans les pays les plus touchés par le panache radioactif (Ukraine, Biélorussie), en France, les valeurs mesurées dans l’Est étaient de l’ordre de 1 à 10 Bq/m3 (le 1er mai 1986)", écrit l’IRSN.

Les rejets radioactifs contiennent "des gaz rares (éléments radioactifs chimiquement peu réactif, restant dans l’atmosphère sans se déposer au sol) et des éléments volatiles, principalement de l’iode radioactif, dont l’iode 131 qui a une période radioactive de 8 jours, et du césium radioactif, dont le césium 137", précise l'agence.

Laura Thouny - Nouvelobs.com



     ******************

Fukushima: le nuage radioactif arrive mercredi sur la France

  こちらは、福島第一原発事故の放射能が世界中に拡散する様子
  2週間で世界一周して地球全体を汚染! 恐ろしい映像

IRSN - 2011/03/20
Selon une simulation réalisée par l'Institut de Radioprotection et de Sûreté Nucléaire (IRSN) suite à l'accident à la centrale de Fukushima, le nuage radioactif arriverait sur l'Europe et sur la


 投稿者 IRSN公式サイトは、ここをクリック

放射線防護原子力安全研究所【IRSN】は、原子力安全・放射線防護総局DGSNRの支援組織である。商工業公社(Public Establishment)の性格をもっており、その主な業務は、
(1)原子力利用に関する研究計画の遂行、
(2)放射線防護の訓練教育、
(3)原子力利用に関する放射線モニタリング、
(4)原子力情報の公開、
(5)原子力と放射線利用に関する技術支援、
(6)非常時の支援、
(7)技術相談、研究開発および計測などの契約業務
  等である。

 

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