マイクロソフト・インターネット・エクスプローラーの脆弱性に対する
更新プログラムが、マイクロソフトより配信されたとのこと。
インターネット・エクスプローラーをインストールしている殆どの
パソコンでは『自動更新』されるらしいので対応不要とのこと。
【関連記事】
米国土安全保障省が「インターネット・エクスプローラー(V6-11)」の脆弱性を警告
(JUNSKY blog 2014) - 2014-04-29 13:30:31
ネット閲覧ソフトの欠陥修正=XPにも特別対応―米マイクロソフト
(時事通信) - 2014年5月2日(金)10:16
米マイクロソフト:IE修復プログラム配布 無償でXPも
(毎日新聞)- 2014年05月02日 12時58分
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ネット閲覧ソフトの欠陥修正=XPにも特別対応―米マイクロソフト
(時事通信) - 2014年5月2日(金)10:16
【シリコンバレー時事】
米マイクロソフト(MS)は1日(日本時間2日未明)、インターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」にセキュリティー上の欠陥が見つかった問題で、欠陥修正プログラムを配布した。4月上旬にサポートを終了したパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」にも今回に限り対応する。
MSは4月26日に欠陥情報を公開。米政府は同28日、ハッカー攻撃を受ける可能性があるとし、状況に応じて代替ソフトの使用も検討するよう呼び掛けた。同様の欠陥はこれまでもたびたび公表されているが、今回はXPのサポートが終了していることもあり、ユーザーの間に不安が広がっていた。
MSは1日の声明で、欠陥問題とXPのサポート終了を絡めた報道に不快感を示し、「今回の欠陥に基づく攻撃は非常に少数というのが事実で、不安が誇張された」と異例の批判を行った。また、XPへの対応について「XPからの乗り換えの検討をやめてもよいという意味ではない」と強調。セキュリティー対策が強化されている新OSへの移行を改めて求めた。
欠陥を修正するプログラムは、OSの更新プログラム「ウィンドウズ・アップデート」を通じて配布。更新が自動的に行われる設定にしてあれば、特にユーザー側で対応する必要はないという。また、手動でMSのサイトからダウンロードすることもできる。
米マイクロソフト:IE修復プログラム配布 無償でXPも
(毎日新聞)- 2014年05月02日 12時58分
米マイクロソフト(MS)のインターネット閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」(IE)のセキュリティーに脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった問題で、同社は1日(日本時間2日未明)、欠陥を修正するプログラムの無償配布を始めた。4月上旬にサポートを終えた基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」にも特例として対応している。
修正プログラムは、OSの中にある更新プログラム「ウィンドウズ・アップデート」を通じて配布される。日本マイクロソフトによると、店頭で販売されたパソコンのほとんどは修正プログラムを自動的に受け入れる「自動更新」になっているという。そうでない場合は、手動で取り込む必要がある
(更新プログラムはhttps://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021)
この問題をめぐっては、MSが4月26日、IEのバージョン6~11に欠陥があることを公表。米国土安全保障省が28日、問題が改善されるまで別の閲覧ソフトを使うよう呼びかけた。日本の総務省も全国の自治体や各省に注意喚起していた。
今回の脆弱性は、悪意のある攻撃者が作成したわなのサイトに知らないうちにアクセスした場合、パソコンに侵入され、情報を盗み見られたり勝手に操作されたりする恐れがあった。
サポートを終えたXPにも対応するのは異例。日本マイクロソフト広報は「今回は特例で、今後も続くわけではない。XPを使っている人は、速やかにサポート中のOSに更新していただきたい」と話している。
【毎日新聞;平野美紀/デジタル報道センター】
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