報道各紙によると、先だって準備万端済ませ会場での中継準備まで終わっていた
青年会議所の候補者討論会が、細川氏がドタキャンしたことによって中止されたが
(その時の討論会だって、細川氏の都合で日程を遅らせたにも拘らず)、その後も
報道機関などが開催を計画した候補者討論会が、細川氏の拒絶(逃げ)によって、
開催される目処が立っていないと云う。
都知事選の候補者討論会、実現のメド立たず
(読売新聞)- 2014年1月25日(土)07時42分
細川氏は、政策や佐川マネー問題などで、他の候補者と討論する自信が無い
ように見える。 政策を闘わせずに表面的雰囲気だけで選挙を『有利に』
進めたいようだが、東京都民はとっくに見限っている!
ある選挙情勢調査では、3位以下の惨敗に終わるかもしれないとの観測で、
細川事務所は戦々恐々だとのこと。
細川氏を直撃する“三重苦” 小泉氏の支援も効果薄く… 3位以下の可能性も
zakzak - 2014.01.21
私は、初めから「細川は惨敗するだろう」との感触を持っていたが、やはり
その感触は東京都民の想いが伝わり反映していたものであることが解った。
私は、細川氏は政治的・道義的に最悪の候補者だと思っている。それは・・・
1)庶民の心や生活が解らない、いまだに殿様気分の老人
【殿、出番です!】(東京殿様.com)に見られる『バカ殿』ぶり
2)「殿、御乱心」との記者会見での質問に
「御乱心じゃなきゃ、こんなとこへ出てきませんよ。」
と自ら言う乱心ぶりと殿様気取り。本当に自分は殿様だと思っている!
3)国政の長(総理大臣)の責任を1年も全うせずに政権投げ出し!
佐川マネーなどに説明がつかず、野党の追究にくたびれて放棄。
4)小泉と声高に『脱原発』を二重唱するが、公約には書かない裏切り行為
細川氏は会見の場で「原発即時ゼロ」を表明することも検討したが、
明確には打ち出さず、公約の文書にも盛り込まなかった。(時事:1/22)
5)原発政策について、『有識者会議』に丸投げし、公約違反の逃げ道。
出馬記者会見の席で、早々と『脱原発』の逃げ道を作っている。
6)出馬表明してから公約を泥縄で作ろうとしたが、泥が固まらず、
何日も出馬記者会見を延期する体たらく。
政策が作れないので『脱原発』の『シングルイシュー』で誤魔化す
7)そんな付け焼刃で候補者討論会に出ると、出来損ないがバレるので
討論会からひたすら逃げ回っている無様な態度。
田母神氏でさえ討論会には応じる意向なのに。それ以下の大馬鹿!
8)他にも色々あるが、多すぎて書くのも面倒!
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細川氏を直撃する“三重苦” 小泉氏の支援も効果薄く… 3位以下の可能性も
zakzak - 2014.01.21
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明した細川護煕元首相(76)が、「東京佐川急便からの1億円借り入れ」「五輪辞退発言」「迷惑な応援団」という三重苦の直撃を受けている。「脱原発」で一致する小泉純一郎元首相の支援効果もイマイチで、最新の世論調査では、舛添要一元厚労相(65)に大きくリードされているのだ。専門家からは「細川氏は3位以下の可能性もある」との声も出始めた。
(もっと長い記事ですが、以下略。リンクからお読みください)
都知事選の候補者討論会、実現のメド立たず
(読売新聞)- 2014年1月25日(土)07時42分
東京都知事選(2月9日投開票)は、候補者討論会の実現のめどが立たない異例の状況となっている。
25、26両日の各テレビ局の報道番組でも、討論会は行われない見通しだ。
細川護熙氏の広報担当者は24日、「討論会に絶対出ないわけではないが、単独のものを優先したい。討論会の内容、本人の日程などを総合的に考えて参加を判断したい」と語った。告示前に予定していた日本記者クラブの共同記者会見は、細川氏が「日程上の都合」を理由に断り、中止となった。舛添要一氏の陣営関係者は24日、「討論会はぜひやるべきだ。政策論争を戦わせて、有権者に自分の政策を伝えないといけない。ただし、主要候補がそろわないと公平性を欠く」と語った。
1995年の都知事選では、「選挙運動はしない」と宣言して当選した青島幸男氏も、テレビ討論会には出席した。「討論会ゼロ」について、宇都宮健児氏の陣営は「政策論争で、有権者に判断してもらう機会が失われたのは残念だ」とし、田母神俊雄氏の陣営は「討論会を断るのは、政策論争に自信がないからだろう」と語った。
(2014年1月25日07時42分 読売新聞)
ドワンゴやUstreamなど、都知事選候補者に公開討論会参加を強く要請
ITmedia ニュース - 2014年01月20日 20時26分
1月23日公示・2月9日投開票の東京都知事選候補予定者に対し、ドワンゴ、ヤフーなどネット5社は1月20日、公開討論会に出席するよう強く求める申し入れをしたことを明らかにした。23日夜に開催予定のネット演説会、31日予定の公開討論会に「必ず」参加するよう求めている。
18日午後には東京青年会議所が公開討論会を開催する予定だったが、中止に。東京青年会議所によると、田母神俊雄氏、宇都宮健児氏は参加を承諾し、細川護熙氏は欠席、舛添要一氏は出演交渉を進めていたが、田母神も不参加となり、舛添氏も不参加の回答があったため、参加が宇都宮氏だけになったため、同日午前に中止を判断した。
申し入れは4氏に対し、昨年ネット選挙運動が解禁されたのを機に「ネット選挙応援プロジェクト」を発足したドワンゴとヤフー、Ustream Asia、LINE(BLOGOS)、楽天の5社が行った。18日の討論会が中止になったことで「候補予定者間の議論が全くないまま選挙戦を迎えようとしている」と指摘。「都にふさわしい知事を判断する公正な機会を候補者自らが有権者である都民から奪うことになりかねない」として参加を強く求め、「いかなる日程でも対応する」としている。22日正午までに書面での回答も求めた。
告示直前なのによくわからん!都知事選候補者の公約―顔見世討論会なし
J-CAST - 2014/1/21 10:03
討論会はなぜ行われないのか。各候補予定者が参加しないからだ。東京青年会議所は2回日取りを変えたにもかかわらず実現しなかった。その理由を各陣営に聞くと、細川護煕氏は「日程調整したが、先約があり出席できない」、舛添要一氏は「全員がそろわないと不公平」、田母神俊雄氏も「4人中2人が欠席では公平な討論にならない」と欠席を決めた。宇都宮健児氏は出席予定だったが、開催が中止になってしまった。
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