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「リナックス」OS  パソコン向けシェアは1%だが、今後拡大の意欲 開発者語る

2010-11-25 07:45:43 | 科学と技術
2010年11月25日(木)

 「リナックス」の生みの親であるリーナス・トーバルズ氏が
【現状ではパソコン向けのシェアが1%程度にとどまるが、今後は「徐々にリナックスが使われていくだろう」との見通しを示した。】 という。

 私たちが知らない内に、携帯電話などには活用されているそうだ。

 公開性が高く、全世界の愛好家によって時時刻刻 改良が加えられ

アプリケーション・ソフト開発も拡大しているので、使い勝手や信頼性は

日々良くなって行くようだ。

 なお、この記事によると、改良や開発に対する

【日本の貢献度は5%で、5年前の1%台から大きく伸びたことを歓迎した。】

  とのこと。 

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パソコン用でもシェア拡大=リナックス開発者のトーバルズ氏 

      時事通信 2010年11月24日(水)20:03
 コンピューターの基本ソフト(OS)「リナックス」の生みの親であるリーナス・トーバルズ氏が24日、インタビューに応じ、現状ではパソコン向けのシェアが1%程度にとどまるが、今後は「徐々にリナックスが使われていくだろう」との見通しを示した。

 米マイクロソフト「ウィンドウズ」や、米アップル「マックOS」に引き離されている。しかし現状では、こうした特定のOSに制約されず、インターネットを通して、メールや表計算などビジネスに必要なさまざまなソフトを利用できるようになっている。このため、トーバルズ氏は、「リナックス上で何でもできるようになった」と語り、小型パソコンなどに徐々に採用されると期待を示した。

 リナックスは中核部分の設計図を開示し、誰でも自由に使えて改良もできるOSとして、ウィンドウズが市場を独占する中で注目を集めた。今では携帯電話やサーバー、スーパーコンピューター、東京証券取引所のシステムなどに使われている。

 トーバルズ氏は、現在も進むリナックスの改良に、日本の開発者の参加が増えていると強調。日本の貢献度は5%で、5年前の1%台から大きく伸びたことを歓迎した。
 



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