2013年3月24日(日)
事実を覆い隠す東京電力の姿勢も糾弾されるべきであるが、
東京電力の言い分に疑問を抱いて、調査し試算した
東京海洋大の神田穣太教授に敬意を表したい。
このブログのタイトルにも書いた通り、東京電力発表の数値の
百倍を超える放射性セシウムが流出していたとの試算結果である。
セシウム17兆ベクレル流出か 原発港湾内濃度から試算
【47NEWS】 - 2013/03/23 18:29 (共同通信)
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事実を覆い隠す東京電力の姿勢も糾弾されるべきであるが、
東京電力の言い分に疑問を抱いて、調査し試算した
東京海洋大の神田穣太教授に敬意を表したい。
このブログのタイトルにも書いた通り、東京電力発表の数値の
百倍を超える放射性セシウムが流出していたとの試算結果である。
セシウム17兆ベクレル流出か 原発港湾内濃度から試算
【47NEWS】 - 2013/03/23 18:29 (共同通信)
東京電力福島第1原発の港湾内で海水の放射性セシウムの濃度が下がりにくい状態が続いていることに関し、汚染水の海への流出が止まったとされる2011年6月からの約1年4カ月間に、計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがあるとの試算を、東京海洋大の神田穣太教授がまとめた。
東電は、11年4月に1週間で意図的に海に放出した汚染水に含まれる放射性物質の総量を、約1500億ベクレルと推計しているが、その100倍以上に当たる。
神田教授は「現在も地下水や配管を通じて流出が続いている可能性がある。すぐに調査すべきだ」と指摘している。
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