朝、目が覚めカーテンを開けると、約3cm程の積雪。
そして、今ほどお通夜から帰宅しましたが、結構な勢いで福島市内は雪が降っていました。いよいよ冬到来。雪かきや慣れない雪道の運転に・・・。
それでは、昨日の続きです。
〇始めに、浪江町名誉町民顕彰式・功労者表彰式について、ご報告いたします。
文化の日の11月3日、浪江町名誉町民顕彰式・第41回浪江町功労者表彰式を二本松市内にて開催いたしました。
当町出身の民謡歌手である原田直之氏に浪江町名誉町民の称号をお贈りしまた。町としては、平成6年の荒義尚様、松浦京様以来20年ぶり、3人目の名誉町民となります。
表彰者については、特別功労表彰は5名、功労表彰は14名、善行表彰は31名の総計50名に賞状及び記念品を贈呈し、ご功績を讃えたところであります。
○浪江町復興計画【第一次】の進行管理及び個別計画の検討について、ご報告いたします。
浪江町復興計画【第一次】の、着実かつ適切な実施を進めるため、町民協働により計画の進行管理をする部会と、復興計画に掲げたまちづくりの方向性をより具体的にまとめるための個別計画となる、まちづくり整備計画の検討をする部会に分け検討を進めております。
「町民協働による進行管理部会」は、これまで7回の部会を開催し、復興計画に掲げた施策を分野ごとに成果確認、課題抽出、対応策の検討をしてまいりました。11月6日の第2回復興計画策定委員会(全体会)におきまして、最終確認を行い町へ提言をいただいたところであります。今後は、いただいた提言内容をしっかりと受け止め、復興・復旧に関する施策への反映をしていきたいと考えております。
「まちづくり計画検討部会」については、これまで7回の部会を開催し、帰還に向けたふるさとのまちづくりについて議論を行ってきました。また、10月20日には「ふるさと浪江町を考える懇談会」を福島市において開催し、避難されている皆さんからご意見をいただきました。このたび、これまでの議論をもとにまちづくり計画の中間取りまとめを行ったところであり、その内容については、議会にもご説明申し上げますのでご意見を戴きたいと思います。 今後、パブリックコメントを実施し、多くの皆さまのご意見を取り入れ、3月上旬を目標に復興まちづくり計画を町に提言していただく予定となっております。
○「福島県原子力災害避難区域等帰還・再生加速事業」、「福島避難解除等区域生活環境整備事業」について、ご報告いたします。
本年4月1日に区域が再編されたことに伴い、立ち入りされた町民の利便性や安全の確保、町内の防犯・防災および荒廃抑制や保全、また公共施設の機能回復のため「福島原子力災害避難区域等帰還・再生加速事業」及び「福島避難解除等区域生活環境整備事業」により対策を講じてまいりました。
9月以降としては、防犯対策の更なる強化のため、町内に8台の車番認識防犯カメラの設置、本庁舎の機能回復のための修繕、下水道マンホールポンプ場の設備機能回復のための修繕、などを当該事業として実施するため、国との委託契約を締結したところです。今後も当該事業を効果的に活用し町の復旧・復興の加速化を図りたいと考えております。
今日は、ここまで