「川内スウィーツ３兄妹」でイチゴ、ブドウ、キウイを勝手に推奨していますが、キウイについて調べています。実は今がキウイの収穫期です。1ヶ月くらいリンゴなんかと一緒にして追熟すると糖度が6度から12度くらいまで上がるそうです。成長が旺盛なので剪定しないと枝が暴れますが、袋がけの必要もなく、動物の食害にもあいにくいと聞きます。耕作放棄地の栽培に向いているかも知れない、と期待しています。参考に収益について調べると路地梨96万、路地ブドウ82万、路地キウイ76万(10a)と有りました。青森で少ないのは美味しくならないのかなあ。マタタビ科なので猫は大喜びします。
今まで「川内スウィーツ３兄妹」と言っていましたが、キウイだけが未知の栽培でした。私の所の家庭菜園でも挿し木と種からの6本が成長中ですが、まだ実を付ける所までは行っていません。町を散歩していると、雪の中、歩道にせりだしているキウイを見つけました。川内でも出来ないことは無さそうです。
農業新聞に有りましたが、JAが外国人実習生を受け入れる事で冬の農閑期も複数施設で通年実習が確保出来る方法を北海道で行うようです。これはJAのファインプレーですね。昨年でしたか「夏場は日本に来てもらい、冬場はベトナムへ一緒に行って仕事出来ないかなあ」と笑って話した方がおりましたよ。
昨日、むつかさまい館での健康セミナーに参加して見ました。ほぼ満席でしたね。講師の方が元下北県民局長と言うこで講演後に昨年の「川内炭プロジェクト」のクラウドファンディング協力のお礼を言いました。ベトナムからお礼の年賀状を差し上げたのでちょっと覚えていて下さったようでした。「今度、ベトナムのお店に青森寿司と青森の文字を入れたんですよ」たぶん知事から青森県PRの激励礼状が届くと思います...。お店にホタテとリンゴも届くかなぁ...。(冗談です)
ベトナムの東京五輪ホストタウンを調べて見ました。釧路市、鉾田市、美作市、長崎県ですね。何れも既に以前から交流があり、この機会にスポーツ交流を絡めて1段階上を目指しています。美作市は岡山県の３万人の街ですが人口減少対策で将来外国人定住者3000人目標です。2015年ダナン大学と相互協力協定を結び職員派遣もしています。今度「ホーチミン主席像」を設置するようです。かなり本気です。釧路市はダナンの文化交流フェスで職員と少し話したことが有ります。ダナンとはODAでお付き合いがあり、鮭のトキシラズをPRしていました。根室市2,6万人はホストタウンではありませんがベトナム交流でさんま輸出量を6,7tから665tに増やしました。水産加工場10社で150人のベトナム人技能実習生がいるらしいですね。一方実習生制度の問題も有ります。今度の訪越でちょっと聞いたみたいと思っています。
オーストラリアの経済・平和研究所によるとベトナムは2017年版世界テロリズム指数が10ポイント中0でテロ影響ほぼ0の最下位130位グループになった。1位イラク10P、2位アフガニスタン9,4P、3位ナイジェリア9,0Pで日本は58位3,6Pだった。
家庭菜園で栽培している果樹の枯れ葉で腐葉土を作っています。柿、ブドウ、キウイ、プラム、ブルーベリー、イチゴです。ビタミンとポリフェノールがタップリと言う感じです。ブルーベリーの枯れ葉なんかPH調整にも効きそうですね。この腐葉土と粉炭を混ぜます。
先日は廃校ソーラー黒ニンニクのアイデアをNPOの方に話して見ましたが、実は各教室の名前も考えています。先ず「黒ニンニク教室」に「イチゴ教室」「ブドウ教室」「ブルーベリー教室」そして「キウイ教室」です。ま、この地域で栽培を促進して欲しい農産物たちですが、主に「苗を育成する」と言う役目ですね。既に下北では各々ノウハウが有ると思いますが、問題の科目は「キウイ教室」ですね。キウイ農家は殆ど聞きませんので卒業も容易ではありません。私もここ2年で種からと挿し木で栽培していますがまだ実を付ける所まで行っていません。
ベトナムではテト正月に帰省の大移動が有ります。沢山のお土産を持参するわけですが、そこに青森モノを流行らせる企画です。３点セットは「青森リンゴ赤黄色」「青森黒ニンニク」「青森乾燥ホタテ」です。ベトナム社会のキーワードは美容、健康、安全、家族ですが、そこにピッタリきます。プレゼント後も長期保存、小分け可能で多様な使い方が出来ますよ。
標記のような企画PPTを作り、クラウドファンディングを手伝ったNPOの農業に詳しい方に話を聞いてみました。以前にも書きましたが3本の矢は「地域連携型産直かわうち」「川内スウィーツ３兄妹」「耕作放棄地栽培促進システム」です。スウィーツはイチゴ、ブドウ、キウイです。聞いてみたのは「黒ニンニク」の可能性ですが、私のアイデアは「廃校ソーラー黒ニンニク」です。
議会説明会の終了後に１つ議員にお願いしました。同制度について行政と企業で会議を行ったと議会だよりに有ったのでその内容を教えて欲しいと言う事です。私も増加しているベトナム人実習生の状況をダナンで聞いてくるつもりです。
今日のニュースを見てAPEC会議がダナンで、と言っていました。昨日まではベトナムで、と言っていたんですよね。中国を意識したのでしょうか。ダナンの沖合いには例の西沙諸島が有ります。また政党選挙候補者が外国人実習生の議論を真正面から行う必要がある、と言っていました。切り込みにくい話題ではありますが、今やらないと次の世代は地方が消滅しています。
議会説明会で意見しましたが「人口減少対策の必要条件は教育(大学)と雇用であるが、両立させる方法の１つに川内の主産業である第一次産業と海外交流のコラボと言う考え方がある。海山川畑を最大限活用するのに高学歴である必要はなく、アイデアと実行力で勝負できる。第一次産業を核とした川内グランドデザインでビジョンを作り、ベトナム交流でビジネス展開をする考え方がある」と話しました。これは社会減少のみならず自然減少にも効果があるかも知れません。皆さんは唖然として聞いていましたが、取り敢えず今後ベトナムに注目するようになるでしょう。
今日の参加者は10人だったでしょうか。これは今までで一番多いですね。人口減少対策でとあるおばさんから「婚活」「休耕地活用」「移住者」の話が出たので「ここぞ」とばかり意見だしました。「川内の第一次産業」と「ベトナム交流」のコラボです。まだまだ未完成ですが「ベトナム人の訪日観光青函下北魅惑の旅」と「川内グランドデザイン」の企画書を提示しました。果たしてニュアンスは理解されるでしょうか。
11月7日川内でも議会説明会が有るらしいですね。前回は天候も悪く住民出席者は2名でした。でもお陰さまで発言時間が多くてよかったです。テーマは「人口減少対策」と言う事のようです。地方自治体にとっても最大のリスクですので真正面から議論することが大事ですよね。私は議会だよりにあった外国人実習生について聞いてみたいですね。
