先日、ダナン観光ツアー案内が東奥日報広告欄に掲載されていました。9/22、10/6~27、11/3~17、12/22の出発で6.48万円とあります。これは現地フリーなので観光、食事、移動のお金が別途必要ですね。ダナンは近郊に3つの世界遺産(ホイアン街、ミーソン遺跡、フエ王宮)があり、2つは行きたい所です。市内観光も見所はあります。効率よく観光するためには安心安全な食事処を確保しておく事が重要です。そこで私は観光会社に当店(日本食レストラン「まぐろ寿司」)のPRと市内観光のおススメ3点のプレゼンレターを送りました。ベトナム人技能実習生の研修センター見学、ベトナムコーヒー及びフォーのお土産手配なども可能ですし、ついでに観光人数に合わせた車の手配も出来ます。市内観光のおススメ3点は「ドラゴンブリッジ」「チャム彫刻博物館」「ハン川遊歩道散策」です。ドラゴンブリッジは土日の夜9時に口から火を噴き水を吐きます。国際照明特別賞を受賞したライトアップも見事です。チャム彫刻博物館の彫刻は世界遺産ミーソン遺跡より素晴らしいです。ハン川遊歩道はベトナム人の日常の様子が垣間見られます。出発日を1つ選ぶとすれば12/22ですね。Xmasが入ります。ベトナムのXmasは日本よりも楽しく騒ぎます。
「外国人材とともに働く、を考えるノウハウ共有セミナー」というものが2月8日弘前で開催されるようです。
プログラムだけ記します。
・主催者あいさつ
・第一部 高度外国人材 国際化インターンシップ報告会
・第二部 パネルセッション 外国人材活用事例紹介と活用に向けた課題、取り組み例
対象:外国人材採用関心企業、観光インバウンド業、対象14業種企業、輸出関心企業
募集締め切り:2月1日
料金:無料
定員:70名
問い合わせ先:ジェトロ青森
プログラムだけ記します。
・主催者あいさつ
・第一部 高度外国人材 国際化インターンシップ報告会
・第二部 パネルセッション 外国人材活用事例紹介と活用に向けた課題、取り組み例
対象:外国人材採用関心企業、観光インバウンド業、対象14業種企業、輸出関心企業
募集締め切り:2月1日
料金:無料
定員:70名
問い合わせ先:ジェトロ青森
先日、ダナンで技能実習研修センター視察でお世話になったベトナムの方が来青し、歓迎ランチやホタテ加工の見学に参加しました。ランチの時は新聞記者の方も来ていましたね。歓談の中で再認識したのは、ベトナム人も色々な人が居て、一括りに「〇〇人は〇〇だ」みたいなレッテルは危険だ、という事です。ダナンで言うと、ベトナム戦争の激戦地だった周辺農家出身が多く、かなり必死に勉強している姿が印象的でした。確実に実家へ送金しなければならないので、失踪トラブルなんかは本人も望む所ではありません。それでも日本側のシステムとして職種、職場の移動が出来ないのは、双方にデメリットでは無いか、と言う意見も出ていましたね。青森なんかでも、夏場と冬場で同種作業のできる職場はそんなに多くない様に思います。何れにしても今後は監理組織の役割が重要になる、と言う事ですね。
今日、青森から川内へ移動しました。鉄道とバスを乗り継ぎました。乗り継ぎ時間を確認したくて青森駅でウロウロ探しましたが時刻表が見当たりません。何か前と違い模様替えをしていますね。インフォメーションのところで聞いたらポケット時刻表を渡されましたが、夏期版でした。
今日の新聞に田子の会社がフィリピンでニンニク栽培にトライする記事が有りました。これはよい取り組みですね。現地での栽培には土壌と気候の問題も指摘されています。これはベトナムでも似たような課題です。私もダナンの屋上菜園でミニトマトを育ててみて季節を少しずつシフトさせました。土には椰子の繊維が入っています。時々飼っている小鳥の糞を混入するようにしました。黒ニンニクはベトナムでも珍重されます。いま話題の外国人技能実習生の青森農業モデルに出来るのではないかと思います。
ヤフー記事でありましたが、AKBの恋チュンがタイで大ヒットしていて指原が感動している、とか書いてあります。今日ベトナム嫁も通っている日本語学校でよさこいとピカチュウの踊りがあるらしいです。ピカチュウは近所の小学校行事でも朝8時から大音量で流れています。今日はベトナムの運動会なのかも知れません。青森をベトナム人に説明する時にリンゴ、桜でも全く分からないので北海道の下と言っています。ピコ太郎の出身地と言っても通じますよ。驚きでしょ?日本土産の「おっとっと」の袋に今ピカチュウの絵が描かれてあります。小分けの4~5袋で120円くらいとかなんですが、こういうのが便利なんですよ。大げさに言うと「東南アジアの子供たちは小さい頃から親日感をすり込まれている」と言う現状を好機と捉えた交流戦略が望まれます。
ベトナムへ向かっていますが、青森駅前バス案内所はインバウンド客の外国人が結構いました。連絡に寄った運転手さんは券売機を見ていたお客さんについでにサクッと声を掛けて処置していました。係のお嬢さんは「先ほどトイレに行った外国の女性の人はバス乗りましたか?」とフォローしていましたね。随所にオモテナシの気持ちが見えていますね。
日経で「日本のパスポート世界一」と出ていました。つまりビザなし渡航の国数が一番多いという意味です。便利だという象徴ですが一般人にはあまり意味がありません。それより東奥日報の「青森空港の国際線利用が過去最高」の記事に目は奪われました。韓国へ週3便から5便になりましたが、依然として好調の様です。もっとも好調なのはインバウンド側の韓国人の旅行者で青森側では海外渡航人数、パスポート取得率は全国最下位だそうですね。国際空港で海外への窓口があるのになんと勿体ないと言う感じです。どうも県民性を表していますね。まあ今後の伸びしろが大きいと受け取りましょう。5~10年後は間違いなく青森の海外交流はさらに活発になると確信しています。
今日の新聞の記事ですね。元々が全国下位から4番目と少なかったので増加率が高くなっています。私も「ベトナム交流で地域活性化を」と提唱していますが、その中核が「ベトナム人技能実習生と第一次産業のコラボ」です。産業の担い手の補完を行いつつ海外交流に繋げましょうという発想です。人口減少で将来消滅危機にある地方都市にとっては切り札になり得る施策ではないかと思います。訪日観光は確かに中国人、台湾人、韓国人が多いですがビジネス交流に繋がるかどうかが判断の分かれる所だと思います。
ちょっとタイトルでびっくりした事でしょう。別に私は北朝鮮とは何の関係もありません。シイていえば一度だけカトマンズの喜び組のお店で食事をした事があるくらいです。多分、北朝鮮の気候は青森と同じくらいかなぁ、と思った事が思い付きです。もし融和政策に傾いたら私なら「青森経済特区」を提案します。「工業団地+第一次産業+インフラ」のパッケージ提案です。農業や漁業の技術移転の交流が出来ると思います。ま、中国が黙っていないでしょうが・・・。ナマコをチラつかせてナダメます。
先日、ネットニュースで高校生とかが訪日外国人に対し避難防災か何かの指差し会話帳を作って関係機関に配ったというニュースがありました。良い事だと思います。空港の入管でも利用すれば良いと思いますね。地元新聞の職業研究図鑑で入管審査官の記事がありました。その一例ですが外国人へは「どこに滞在しますか?」「誰を訪ねますか?」のような質問をしているようです。私の嫁はベトナム語しか分かりません。私は先に日本人窓口から出て「遅いなぁ、何のトラブルかなぁ」と不安げに待ちます。私が予め係員に見せる指差しペーパーを作ってあげればよかったのですね。後で気が付きました。
県議会だよりを見ていると外国人技能実習生に関わる答弁がありました。農林水産部長が答えていますね。引用してみます。
【外国人技能実習生の回答】
国では、加工作業を認めた農業分野での制度改正に加え、農協が組合員農家の作業を請け負う方式であれば、複数の農家での実習が可能となるよう改善し、農作業から集出荷施設や加工施設等での作業までの技能を修得できるようになる一方で、実習を確実に実施するため、県が事務局となる「第三者管理協議会」の設置が義務付けられたところであり、県内農協の指導機関である農協中央会とともに、今後の方向性について検討を進めている。
-引用終わり-
ここで大事なのは「通年で面倒を見るのに組合員農家の複数の組み合わせ方式を考える」という点です。外国人技能実習生の受け入れ企業は増えてはいるものの一定規模以上でないと管理運営できません。中小農家の協力体制が取りやすくなったという事ですね。確か北海道は早々に実行に向けて活動しているようです。この方向だと合併後の漁協にも当てはまるかも知れませんね。私は下北でも例えば「アスパラ」→「ニンニク」→「ミニトマト」→「ブルーベリー」→「イチゴ」→「ジャガイモ」→「カボチャ」→「ミョウガ」→「ブドウ」→「サツマイモ」→「クリ」→「ゴボウ」→「カキ」→「キウイ」→「ホウレンソウ」など複数の生産者が協力できる可能性を思います。この間に黒ニンニクや渋抜き、雪室作業ができましょう。ただ農協組合員という縛りはありますが。茨城で後継者がいなくて外国人にお願いしていた農家が通年で外国人を使い農家を存続するために苦渋の決断でメロンを止めて通年作業できる葉物野菜に変更して外国人を増やし農地も増やした、という話が有ります。
【外国人技能実習生の回答】
国では、加工作業を認めた農業分野での制度改正に加え、農協が組合員農家の作業を請け負う方式であれば、複数の農家での実習が可能となるよう改善し、農作業から集出荷施設や加工施設等での作業までの技能を修得できるようになる一方で、実習を確実に実施するため、県が事務局となる「第三者管理協議会」の設置が義務付けられたところであり、県内農協の指導機関である農協中央会とともに、今後の方向性について検討を進めている。
-引用終わり-
ここで大事なのは「通年で面倒を見るのに組合員農家の複数の組み合わせ方式を考える」という点です。外国人技能実習生の受け入れ企業は増えてはいるものの一定規模以上でないと管理運営できません。中小農家の協力体制が取りやすくなったという事ですね。確か北海道は早々に実行に向けて活動しているようです。この方向だと合併後の漁協にも当てはまるかも知れませんね。私は下北でも例えば「アスパラ」→「ニンニク」→「ミニトマト」→「ブルーベリー」→「イチゴ」→「ジャガイモ」→「カボチャ」→「ミョウガ」→「ブドウ」→「サツマイモ」→「クリ」→「ゴボウ」→「カキ」→「キウイ」→「ホウレンソウ」など複数の生産者が協力できる可能性を思います。この間に黒ニンニクや渋抜き、雪室作業ができましょう。ただ農協組合員という縛りはありますが。茨城で後継者がいなくて外国人にお願いしていた農家が通年で外国人を使い農家を存続するために苦渋の決断でメロンを止めて通年作業できる葉物野菜に変更して外国人を増やし農地も増やした、という話が有ります。
山形蔵王の警戒レベルが2になりました。地盤の膨張も見られると言うことなのでそう遠くないと思いますね。草津白根山が噴火して直ぐに八甲田山の火山ハザードマップのニュースが有りました。これは多分既に検討していたのですね。発表のタイミングだけの問題だったのでしょう。そう言えば青森も地震の回数は多くなりました。1月で6回です。
1月6日青森東方沖M4.4
1月15日下北脇野沢M2.6
1月16日下北脇野沢M2.8
1月24日青森東方沖M6.2
1月29日青森東方沖M4.2
1月30日青森東方沖M4.1
1月6日青森東方沖M4.4
1月15日下北脇野沢M2.6
1月16日下北脇野沢M2.8
1月24日青森東方沖M6.2
1月29日青森東方沖M4.2
1月30日青森東方沖M4.1
最近の記事で2点について感じました。第一に光星学院がフィリピンにITや介護分野の学校を作る話しです。ベトナムの人材派遣会社でもITと介護を見据えていました。もうひとつは東横インの新青森進出です。インバウンドの軸に位置取りしました。既に傾向が見えていますがインバウンドは地方都市に向かっています。喜ばれるコンテンツをどう提供できるかですね。私の希望的な意見ですが、多分青森は海外交流を軸に地域活性化に向かうでしょう。
青森県民便りが配布されました。「経済を回す」これが人口減少克服のポイントだ、としています。重点取り組みは4つです。1、消費者に評価される安全安心で高品質な県産品づくり 2、国内外を飛び回る県産品の販路開拓 3、訪日外国人の増加など好機を踏まえた交流人口の拡大 4、地域資源を活用したライフ分野等の新産業の創出育成としています。テレビでも東南アジアにAプレミアムが好調だとしています。これがベトナムにもアクセス出来るようにならないかなあ、と思います。ライフ分野にも注目しています。プロテオグリカン製品のベトナム販売です。ベトナム人の好きなサーモンを使っていると言うのがポイントですね。近年ベトナム人は健康と美容に日本人以上にウルサイです。