11月初旬にダナンでAPEC会議が開かれます。トランプさんも安倍さんも来ます。メディアではまだ紹介している所が殆どありませんが、10月には「ダナンて何処?」と言う事になるでしょう。このブログでは何度もご紹介しています。人口100万のベトナム中部最大の商業観光都市です。近郊に世界遺産が3ヶ所あり、リゾート地としても注目度が高いです。さてここ最近日本食レストランが急増しています。なんか無意味な競争に巻き込まれているようでAPECも良し悪しですね。
畑を片付けていたら冷たい雨が降って来たので作業中断です。今はミョウガを整理しています。幾つか分かったことがあります。1、ミョウガは健康で長寿/山の耕作放棄地に30年前に植えられたものが現在良い型で収穫。2mの雑草ジャングルで生き延びた。2、むしろ日陰で少し湿地を好む/4ヶ所に分けて栽培したが結果は歴然。3、混栽していたアスパラは全滅/ミョウガの根がアスパラを締め付けアスパラは毒素を出して自滅。4、ミョウガを食べるのは世界で日本だけ/ベトナムでどうかと調べたら。
川内ダムカレー出ましたね。テレビでやっていましたので新聞にも載るだろうと待っていました。あまり知られていませんが川内の紅葉もいいですよ。あえて希望するとカレーにホタテフライは放流口の1個で肉の代わり栗を入れてミョウガ、茹で菊、夏秋イチゴのサラダで900円を千円にして地域感を出しては如何でしょうか。ダムマニアも増えてきたので話題になると思います。
今日の新聞で一面広告出ていましたね。10月29日より青森~ソウルが週3便から5便に増えます。これは勝負掛けましたね。日本の窓口は青森しか開いていないと言う印象さえ持ちます。それはそうとHISが同じ新聞でダナンツアーの広告載せました。4~5日で8~19万です。ま、リーズナブルで良いと思います。但し11~12月は雨季で雨が多い事を承知しておいてくださいね。
昨日、地元中学生が部活報告パレードをしていました。多分パレードの人数が全校生徒でしょうね。主な結果を先頭のパレードカーでアナウンスしながら後ろには鼓笛隊も携えています。挨拶もキビキビしていいですね。今思うと挫折は社会人になってから味わいますが、希望や根拠の無い自信みたいなものは中学生の頃に芽生えるのかなあ。
青森県民便りが配布されました。「経済を回す」これが人口減少克服のポイントだ、としています。重点取り組みは4つです。1、消費者に評価される安全安心で高品質な県産品づくり 2、国内外を飛び回る県産品の販路開拓 3、訪日外国人の増加など好機を踏まえた交流人口の拡大 4、地域資源を活用したライフ分野等の新産業の創出育成としています。テレビでも東南アジアにAプレミアムが好調だとしています。これがベトナムにもアクセス出来るようにならないかなあ、と思います。ライフ分野にも注目しています。プロテオグリカン製品のベトナム販売です。ベトナム人の好きなサーモンを使っていると言うのがポイントですね。近年ベトナム人は健康と美容に日本人以上にウルサイです。
県の統計を見て驚きました。昨年のインバウンド宿泊者数は東北6県では宮城県に次いで2位でした。内容も予想外でした。韓国1位断トツ、中国2位、香港2位、台湾3位、米国1位、ロシア1位、タイ2位、オーストラリア2位などです。台湾は3位ですが総数が多く韓国と中国を足したものより多いですね。それより米国、ロシアの1位には驚きました。
昨日一通のメールが届きました。ベトナム語ですので細部は正確でないかも知れませんがこんなニュアンスです。「料理コックの従業員をおざなりに選んでいないか。3年間、店のコックは全て日本料理を原料から作る方法や加工の仕方を私のi-phoneから送られたもので知識を得ている。見識を疑う。」まず店は確かにオープン3年ですが日本料理のコックは4人目ですので3年間と言うのは検討違いです。日本と違いベトナムの従業員は定着化がムズカシイのです。それとなぜ3年経ってからの苦情なのか。この私の個人メルアドは主に日本人客用に公開した広告サイトに入っているのでベトナム人はあまり見ません。ベトナム人なら一般にfbからレストランを検索します。嫌がらせの類いと考え無視することにしました。それとも11月ダナンでのAPEC会議を前に何かかき回しを狙っているのでしょうか。
青森も風の強い台風が通りすぎました。敬老の日の今日、ベトナム嫁のメールが素晴らしいです。「父さん母さんに写真の部屋の線香に気を付けてね」と。
家庭菜園をやっていると近所の高齢者と野菜の話をする機会が結構有ります。そこで今まで作った作物を生かして他の人にも提供しつつ、バアさんたちの作る少量の野菜でも出荷出来る産直システムは出来ないだろうか、と考えてみました。産直と言うのは売れた作物からの手数料が収入の全てなんですね。多分生産者が10~20人確保出来ないと続かないでしょう。また担当者は野菜知識が多い方が良いですし、目玉商品で集客を増やす工夫も必用です。それと一番の課題は無料で使える場所ですね。しかも冬場は休みになりますのでハウス作業にシフトするとか、ベトナムへアルバイトに行く?などの展開を考えないとなりませんね。
9月11日に標記勉強会に参加して見ました。14名でしたが個人参加は私だけでした。インバウンド対応なんか個人で何かできる物でもない、と言う事でしょうね。所がビジネスにも街の活性化にも大いに関係有ります。最後のワークショップで私は「中国人富裕層にナマコ洗いと乾燥ナマコ作り体験を提供する」と言うトンデモナイ提案をしました。付箋に書いたのは全部で7つです。ホタテのホヤキ体験、大間~川内バイクツーリング体験、パチンコツアー体験、アニメコスプレ体験、潮干狩りBBQ体験、キャラクター被り物全員集合体験です。その中からナマコ体験が残ったのです。それぞれに理由は有るのですが、ま、そんな所です。
9月11日にインバウンド勉強会なるものに参加予定です。「個人的興味で参加しても良いか?」と私としては丁寧に確認しました。聞きたいことが沢山有っていま書き出しています。旅行業資格、ビザ種別、民泊、運転免許、医療保険、関税、クレジットカード、チャーター機、補助金制度、通訳ガイド、換金、wifi...。
今度「Team Aomori sushi」による「青函下北魅惑の旅」の視察旅行を企画しています。「Team Aomori sushi」は一応ダナン在住のベトナム人女性5人を考えています。空港会社、中学校先生、小学校先生、軍隊関係、日越通訳です。細部説明と承諾は今後ですのでまだ構想段階ですが・・・。彼女らの視点から多様なビジネスチャンスが生まれるのではないかと期待しています。例えば小中学校の先生たちと対談したり、幼稚園、保育園の日本式システムを視察したりです。しかしながら課題も沢山あります。先ずは費用ですね。
今日のテレビニュースで青森への台湾人誘客で温泉視察の場面がありました。私は台湾人の事は殆ど分かりません。しかしながらベトナム人であれば温泉にあまり興味を示しませんし日本人と一緒に入るなどは出来ないでしょう。ベトナム嫁はお客さんのごく少ない時間帯での濃々園温泉にはようやく行けるようになりましたが、湯船には入らないそうです。台湾に温泉が100か所あるというのにも驚きました。火山でもあるのでしょうかね。当然のように「リンゴ風呂」が人気になりそうですね。リンゴと言えば「絵入りリンゴ」のシール貼りのニュースもありました。サクラや星印(国旗)の絵シールであればベトナム人には大ウケするでしょう。リンゴ輸出で絵入りリンゴ戦略を是非考えてほしいものです。