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-再生エネ100%に引き上げへ 福島県ビジョン案-
福島県は29日、有識者らによる「再生可能エネルギー導入推進連絡会」を開き、2040年ごろまでに県内で使われるエネルギー量に対する再生可能エネルギーの割合を100%まで引き上げるとの目標を盛り込んだビジョン案をまとめた。
県は3月5日から市民の意見を聞くパブリックコメントを行い、3月末までにビジョンを正式決定する。
県はこれまで再生可能エネルギーについて、主に環境負荷の少ない社会づくりを目指すためのものとの考えだったが、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を受け、雇用創出など復興策の柱としても位置付けることにした。
-引用終わり-
予想はしていましたが、良いタイミングです。政府のバックアップも十分ありそうです。
ところで、チェルノブイリ事故のロシアは300年後まで見通したエネルギー政策を考えているらしいです。そう、300年というのは偶然なのか使用済み核が落ち着く期間です。
そのエネルギーの代表に地熱発電を推進しようとする動きがあります。地熱大国アイスランドと技術協定も結んだらしいです。
目標は大きく3段階に分けて、10年後、30年後、300年後をそれぞれ見通しているようです。10年は現在の地熱計画の遂行、30年は地熱の拡大利用、300年は恐らく高岩体発電かマグマ発電でしょうか。
青森よりも寒いロシアですが、地熱で凍土まで温めようとしています。
-再生エネ100%に引き上げへ 福島県ビジョン案-
福島県は29日、有識者らによる「再生可能エネルギー導入推進連絡会」を開き、2040年ごろまでに県内で使われるエネルギー量に対する再生可能エネルギーの割合を100%まで引き上げるとの目標を盛り込んだビジョン案をまとめた。
県は3月5日から市民の意見を聞くパブリックコメントを行い、3月末までにビジョンを正式決定する。
県はこれまで再生可能エネルギーについて、主に環境負荷の少ない社会づくりを目指すためのものとの考えだったが、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を受け、雇用創出など復興策の柱としても位置付けることにした。
-引用終わり-
予想はしていましたが、良いタイミングです。政府のバックアップも十分ありそうです。
ところで、チェルノブイリ事故のロシアは300年後まで見通したエネルギー政策を考えているらしいです。そう、300年というのは偶然なのか使用済み核が落ち着く期間です。
そのエネルギーの代表に地熱発電を推進しようとする動きがあります。地熱大国アイスランドと技術協定も結んだらしいです。
目標は大きく3段階に分けて、10年後、30年後、300年後をそれぞれ見通しているようです。10年は現在の地熱計画の遂行、30年は地熱の拡大利用、300年は恐らく高岩体発電かマグマ発電でしょうか。
青森よりも寒いロシアですが、地熱で凍土まで温めようとしています。