ここ2日の間に群馬の事が沢山出てきました。先ず日本語のできる従業員の女の子が今度群馬に行くと言う話ですが、日本語機能のi-phoneを使っているので「ベトナムにも日本語仕様あるのね」と言ったら「弟から貰いました。弟は前に群馬に居ました」と。弟も群馬かいな。夕方に日本人のお客さんが来店されました。日本語のできる従業員とお客さんが話し込んでいます。挨拶に行ったら逆に「彼女がいつもお世話になっています」と。群馬の会社の方のようでした。また今日の昼食に日本人夫婦が来ているというので挨拶に行きました。「群馬から来ました。会社でベトナム人が沢山働いているのでベトナムはどんな所か見に来ました」と。前述の会社とは全く関係ないようでした。色々お話できて良かったです。部屋に戻ってパソコンのベトナムニュースを見ると「群馬の銀行がベトナムの銀行と提携」と書かれていました。そう言えば以前ダナンに居た友人が今度富岡製紙工場近くでベトナム料理店を出したいとメールが来ました。全部偶然でしょうが「群馬」・・・。
お店でデザート感覚で喜ばれるモノを試行錯誤しています。私が作って嫁や従業員たちに食べて貰い評価を聞いてみるスタイルです。先ずフルーチェを試してみました。嫁は手も付けません。従業員たちは「あるある」みたいな感じでしたがお代りしません。まあベトナムにもヨーグルトの美味しいのはありますので特に喰い付きませんでした。次にドラゴンフルーツ入りミルクプリンを持ってきた粉末寒天で作りました。そうしたら嫁が言いました。「これはお葬式やお参りの時に食べるモノです」。次に抹茶かき氷を出しました。手動のかき氷器は既に持参済みです。この評価は散々でした。「ベトナム人は食べません。韓国に似たようなモノがありますがベトナム人は食べません。皆さんアイスクリームなら食べます。抹茶も好きではありません」。お客さんの子供に遊び感覚で作ってもらうのもダメだそうです。「何で子供に働かせるのか怒り出す」「安い材料は無料でも見向きもしない」と散々でした。
水の浄化やご飯を美味しくするのに木炭を使う場合があります。水に気を使うベトナムにこの健康木炭をマエダで買って持って行きました。しかし彼らにいくら説明しても分かりません。ネットで日本文の説明を探しベトナム語に翻訳する事にしました。写真はその時のものです。マエダでも一般に売れてないと思われる木炭が一度に売り切れて首をかしげていると思います。
昨夜、4Uというレストランで食事しました。ダナンでも3件くらいありましょうか。名前は独身時代に誕生日のシャツのプレゼントもらった店名と同じでした。嫁に聞いたら覚えていましたね。記憶力抜群です。さて、料理の盛り付け皿ですが「ホタテ模様」でした。ベトナムでホタテは一般的でないのに皿は存在するんですね。写真の右の大きな煎餅はベトナムでは定番です。料理が出てくるまで割ってパリパリ食べて待ちます。本当は近所に出来た新しいお店に偵察しに行く予定でしたがメニューの値段を見てやめました。
土曜日は国際花火大会でした。4/末から毎週のようにやっています。数ヵ国参加しているので分けています。日本は決勝に進めませんでした。なので土曜日は日本は無しです。5月に同じ日本人グループが続けてお店に来ている、と嫁からの情報でした。多分花火師の方たちでしょう。結果はちょっと残念でしたが。
せっかくベトナムに滞在中なので日常的な出来事もお伝えしましょう。昨日は日曜日でしたが朝から停電でした。寝苦しくて起きたらクーラーが止まっていました。外は38℃くらいになります。店の事があるので嫁が問い合わせをしたら夕方5時までとか。結局2時位に復旧しましたが、何組かお昼に来てくれたお客さんを逃してしまいました。日曜日は観光客が良く街を歩いているのです。私は2度同じ大きなカフェに行きました。同じアイスコーヒーを頼んだのですが1回目は3万ドン(150円)、2回目は2.5万ドンでした。対応した従業員は苦笑いしていました。追)その後、歩きの後に毎日このカフェに行って同じアイスコーヒーを頼んでいます。実は次の日に注文を聞きに来た美人の店員さんがこちらのベトナム語の発音が悪いのか注文の意味が理解できないのかそそくさと逃げるように戻ってしまいました。代わりに店長らしきイカツイ兄さんが出てきて英語で確認しました。ちょっと気分を害しました。そして今日は席に着くと同時に別の女店員さんが来てこちらが言う前に「Ok、Ok」と言ってアイスコーヒーを持ってきました。因みに2回目以降は2.5万ドンでした。多分店の中では要注意人物に指定されていると思います。
料理のチェックを少しずつしています。刺身はまずまずですが、ベトナムのワサビのインパクトが低いですね。ローカルはその方が良いのだとか。しょう油にドップリ溶かします。多分日本人には物足りない辛さだと思います。日本人には日本製の辛いチューブワサビを出すように話しています。そしたら嫁が「本物のワサビの茎を使ったら」と言い出しました。何処かで見てきたのでしょう。美味しいのは確かですが値段がちょっと釣り合いませんね。今日もサーモンが良く出ていました。ベトナムでサーモンは一般に輸入物ですが非常に好まれますね。
時事速報ベトナムで伝えていましたが、1年前に発生したベトナム北中部海岸の魚大量死で、ベトナム人18000人が海外へ出稼ぎに移動した、とありました。ここダナンでも影響大でしたね。当店も一時客数が落ちました。原因は工場の違法排水とか。APEC会議が今年11月にダナンであります。安倍さんもトランプさんも来る予定です。不幸中の何とか、かろうじて事件が今年で無くて良かったですね。
ダナンを古くから知っている方にはナツカシイ老舗ホテルでした。私も何度も利用させていただきました。2年くらい前でしたか東京の昔の会社の方を案内したことがありましたが、このホテルの設備がもう古くなっていてご迷惑かけました。受け付けも掃除係もガードマンも顔なじみでした。写真で残っているのは昔カラオケラウンジVIPだったところですね。日本語対応の曲があった数少ない所でした。
街が来るたびに変わるダナンです。北側の通りに30階位のツインビルが間もなくオープンですね。下は商業施設で上がアパートメントです。横向いにも細長いアパートメントが工事中です。回転橋近くはトテツモナイ大型ホテルが建設中です。それだけ今後人が来るのでしょうね。一方近くの老舗日本食レストランが2件無くなっていました。
青森寿司(Aomori sushi)のメニューをフォトチャンネルにアップしました。翻訳間違いがありますがご容赦下さい。昨日、日本語の先生というベトナム人と飲みました。日本に3年居たようです。流暢な日本語で礼儀も正しいです。私の質問にも的確に答えていましたし、様々な知識も豊富でした。こんな向上心旺盛で優秀な若者を見ると嬉しくなります。
ダナンのお店を「青森寿司」に変えて1か月少し経ちました。フーディとスケッチにPRを載せました。写真のスケッチPRは6月号です。今日はお客さんに日本のお菓子を無料プレゼントしています。まぁ気持ちです。日本語堪能な女性従業員が今度日本へ行き群馬の会社に就職するのだそうです。その前に居た女の子も東京で何か月か留学していたそうです。ベトナムの若者は日本語や日本の風習を勉強するのが将来役立つと考えています。この様なベトナム人はドンドン増えるでしょうね。
本日、地元小学2年生を相手に「イチゴ教室」を開きました。20人くらいでしょうか。赤く生ったイチゴ苗や花の咲いているミニトマトを持って行ったらテンション高かったですね。イチゴはランナー増殖、ミニトマトは脇芽かきも説明しましたが、ビックリしていましたね。。事前に質問書をもらい、あまりにもしっかりしているのに驚きました。中でも文章の後にイチゴの絵を入れたり、?マークを濃く書いて強調している子供もいましたよ。学校では「ミニトマト」「スイカ」「ナス」「キュウリ」を栽培しているそうです。それに今回「イチゴ」が加わりました。栽培の本を持って行ったら集まって見ていましたね。相当有望な子供たちです。
ベトジョーによるとHCMに初出店し入店まで20分の列が出来たようです。最初はドミナント集中し、将来は1000店舗予定とか。現在セブンは日本で2万店舗、海外で4万店舗有ります。海外ではタイの1万店舗が最多です。少し様子見の数字ですね。
ベトジョーによるとベトナムの子供の希望する職業は1位:医者、2位:歌手、3位:先生、4位:警察官、5位:ファッションデザイナーと言う事です。因みに日本は1位:会社員、2位:医者、3位:パティシエ、4位:公務員、5位:サッカー選手と言う事です。感想は特にありません。