カープな毎日

カープファンのひとりごと。

栗原・石原先発出場するもサヨナラ負け

2009年03月27日 23時02分20秒 | 日記
広島 102 000 120 6
SB 020 040 001 7
投手:ルイス-林-梅津-●ドーマン

 WBCから帰国したばかりの栗原と石原の2人が早速スタメン出場しましたが、ともに快音は聞かれませんでした。
 一方、先発は開幕投手が決定的なルイスでしたが、今日は乱調で6点を失って降板となったものの打線が終盤に粘り追いついたのもつかの間、ドーマンがサヨナラタイムリーを浴びてしまいました。
 これでオープン戦の連勝は7で止まってしまいましたが、あまり勝ち続けても、返って心配ですから、ここら辺りで負けておいたほうが良いかもしれないですね。あと2試合残っていますから、気持ちよく勝って開幕を迎えたいですね。

 さすがに激闘と移動の疲れがあったのでしょうか。米国から帰ったばかりの栗原と石原がスタメン出場しましたが、栗原は2打数無安打1併殺、石原は4打数1安打3三振と元気がありませんでした。栗原は渡米前にオープン戦に出場して実戦経験をを積んでいますから、疲れが取れれば本来の調子を取り戻してくれると思うので、心配していませんが、問題は石原ですね。WBCでは1試合の出場で、打席は無しと実戦不足が心配されます。練習試合では出場しているものの、実戦不足は否めないでしょう。リード面や捕球に関しては、それほど心配はいらないでしょうが、打撃面は感覚を取り戻すのに時間が掛かるかもしれませんね。今日はフル出場で実戦経験しましたが、残り2試合もフル出場して、調子を取り戻してもらいたいですね。

 ルイスがまさかの大乱調でした。5回2/3で9安打6失点と今までの成績からは考えられない結果でした。特に気になるのが、3本の本塁打を浴びて、6失点全てが本塁打によるものだということです。広いヤフードームで本塁打を浴びるということは、明らかに制球が甘かったということでしょう。低目への制球はルイスの強みですから、開幕までに修正してほしいです。ただ、ルイスの修正能力は素晴らしいので、ここで打たれても、開幕までに直してくれるでしょうから、大丈夫でしょう。

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