カープな毎日

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新外国人3選手入団会見

2010年01月28日 23時19分16秒 | 日記
 昨日来日した新外国人3選手が、マツダスタジアムで記者会見をしました。
 
 一番期待しているのはヒューバー選手です。昨年のWBCでオーストラリア代表で4番を打ち、3Aでは22本塁打、76打点の好成績もありますが、それ以上に野村監督が獲得を推薦したという点ですね。野村監督が米国にコーチ留学していた時に、実際に見て、指導していることから、日本で活躍できる可能性は十分あります。また、WBCの壮行試合では日本代表を対戦しており、日本の投手の特徴も掴んでいるはずです。あとはオープン戦で対戦を重ねれば大丈夫でしょうね。
 栗原のあとを打つ5番打者として期待しています。5番がしっかりすれば、栗原のマークが緩くなり、栗原も打ちやすくなります。ヒューバーの活躍が貧打脱出のカギを握っていると思います。ヒューバーさん、頼みます!

 もう一人の野手であるフィオレンティーノは強打というよりは、確実性のある打者といったところでしょうか。会見では打撃だけではなく、外国人選手では珍しく走りや小技もできることをアピールしていました。状況に応じて、バントやエンドランができれば、攻撃の幅が広がりますから、使い勝手の良い選手のようですね。
 また、外野手は競争が激しいポジションですから、フィオレンティーノの加入が日本人選手にも良い刺激になりますね。

 アルバラードは中継ぎ候補として獲得しましたが、ルイスの緊急退団で先発起用の可能性もあります。現段階では、どちらで起用されるかは分かりませんが、本人は先発でも中継ぎでも拘りはなく、チームの勝利に貢献したいと語っていました。
 以前、台湾のチームに所属していた時に、アジアシリーズで日本と対戦した経験があるので、日本の打者の特徴も分かっていると思います。
 ルイスと同様の活躍を期待するのは無理かもしれませんが、先発、中継ぎとフル回転してくれそうです。チームにとって貴重な戦力となるかもしれませんね。
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