見晴らせば水平線の雲浮いて
伸びやかに在り生滅していて
木陰にて風と潮騒聴きいって
遥かなる原郷南方の血沸く
風に揺れ止まり木の鳩羽づくろい
ゆったりと時みつめつつ
唱題すひげ曼荼羅の四天王
人界の不義に義憤の腕組
カウアイの山の神と親しくて
四天王らの怒りも少なく
静かなる湖面一日椰子映り
さざ波揺れて波間に消え
伸びやかに在り生滅していて
木陰にて風と潮騒聴きいって
遥かなる原郷南方の血沸く
風に揺れ止まり木の鳩羽づくろい
ゆったりと時みつめつつ
唱題すひげ曼荼羅の四天王
人界の不義に義憤の腕組
カウアイの山の神と親しくて
四天王らの怒りも少なく
静かなる湖面一日椰子映り
さざ波揺れて波間に消え
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