ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

新しき三寒四温

2011-02-28 09:01:55 | Weblog
ゆっくりと春が寄り添う河原に歩む二人は胸に風受け


風揺らすピンクの昼に書を閉じて向う大空に雲の城あり


溶けてゆく体などあり春風に桜の幹に弾ける血を塗る


灰一色空を見上げて氷る雨 燃える情熱 詩は志


かがり火が氷雨の夜を照らし見せ娑婆の髑髏に妙法で立つ


雨音に冷気吸い込み濡れたまま祈りの宮はベランダの軒

陽光の強さ

2011-02-26 17:57:10 | Weblog
光線の圧力受けて地に落ちる己の影に陽炎の翼


いきどおる力を審美に変換し調べ聴こえる都市は輝く


早春の日除けを降ろすウインドウ一輪挿しの水の記憶は


天地立て突き通す抒情の意志持て大海グラスに注ぐ音する

沈黙の後に

2011-02-24 16:29:01 | Weblog
真夜中に地球の裏側で昇る太陽を追う夢を見る


神 真剣に祈って あなたが与えたのは鳥インフルエンザ


法華経の夢で目覚めて月明かりこの身一つで読み啓く


人間の進化喜んでくれぬ神にショック受けている


聖書に隠された時限装置作動サセ無イ

エレミヤ書 9章 ユダの堕落

2011-02-14 09:02:38 | Weblog
主は言われる。「それは、彼らに与えた私の教えを彼らが捨てて、

私の声に聞き従わず、それによって歩むことをしなかったからだ」

 彼らはかたくなな心に従い、また先祖が彼らに教えたようにバアルに

従って歩んだ。それゆえ、イスラエルの神、万軍の主は言われる。

「見よ、私はこの民にニガヨモギを食べさせ、毒の水を飲ませる。

彼らを、彼ら自身も祖先も知らなかった国々の中に散らし、その後から

剣を送って彼らを滅ぼしつくす。




*維新以降100年キリスト教を布教しても信者は1%。

*バールを神道と読み替えて…

*国々の中に散らすとは輪廻転生で

再度日本人に受胎しない事も含まれる。

一代で移民よりも輪廻で散らされる!

エジプトを日本と読み替えて

2011-02-10 15:43:28 | Weblog
イザヤ書19章 エジプトの審判

諸州の長はエジプトをよろめかせた

主は、彼らの間に迷わす霊を注がれた。

彼らはエジプトをよろめかせ

エジプトが何をするときでも

酒飲みが吐くときのように、よろめかせた。

もはやエジプトは、だれも何もなしえない。

頭であれ尾であれ

しゅろの枝であれ葦の茎であれ。


その日には、エジプトは女のように弱くなり、

万軍の主が振りかざされる御手に恐れおののく。



検察的ストーリー

2011-02-10 08:43:39 | Weblog
神に祈り俺の目で見た真実を言い続ける真理は相対へと消えて行く


神に基づく真理言って名誉棄損で告発されて殉教者


太陽の輝きが増すだけ増してこの終末に夕焼けだけが美しい


報道管制ひかれてる太陽フレアもの凄いはず


小賢しい悪意に晒されて挙げられたキリスト受難を偲ぶ


神の声こそ聞こえないが共にある事わかる太陽が昇るよ