ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

黒魔術の意味

2016-05-29 19:55:03 | Weblog
『千年紀末の神秘学』高橋巌著
オカルト結社のオカルトとは基本的に何なのかと言うと、
ある人物がこの世で巨大な権力を財力を身につけた時に、
自分が手塩にかけて育てた人材と財産を死後になっても
管理するためのシステムなのです。
自分が死んだ後でも、権力を失うこと無く、死者として、
いかにこの世に遺した人々に影響を与えうるか、
いわゆる魔術というのは、基本的にはそのことを目指すのです。
権力者が儀式に関心を持つのは、そういうことからきています。
結社のトップは、魔術的な儀式の中で、霊媒を通じて語る
死者の言葉にしたがって、態度を決定します。結社とは
自分が死んだら、自分が霊媒を通してこの世を支配できると思える
ようなシステムなので、金持ちになり、権力を身につければ
つけるほど、結社の存在が重要になってくるのです。


ヨハネの黙示録11章16節~18節
「今おられ、かつてもおられた方、
全能である神、主よ、感謝いたします。
大いなる力を振るって統治されたからです。
異邦人たちは怒り狂い、
あなたも怒りを現された。
死者が裁かれる時が来ました。
あなたの僕(しもべ)、預言者、聖なる者、
御名(みな)を畏れる者には、
小さな者にも大きな者にも
報いをお与えになり、
地を滅ぼす者どもを
滅ぼされる時が来ました。

*ロックフェラー、ロスチャイルド、岩崎。
ブルジョワは、こう言う黒魔術使ってると
思います。凶々しい奴らだ!

『千年紀末の神秘学』より

2016-05-29 17:23:48 | Weblog
高橋巌著『千年紀末の神秘学』より
親たちは、たとえば、日帝三十六年の朝鮮における
差別、被差別に対する非人間的な対応、沖縄に対する
土地の買い占め等々に関して、なるべく知りたくないし、
そういうことを知ると気持ちが重くなってしょうがないから、
今は考えない、これからいいことをすればいいという感じで、
そういう問題を処理しようとします。その結果が、子供の世界を
地獄にしてしまうのです。子供たちの世界を地獄にすることは、
親や教師の歴史に対する反省が足りないところからきていると
いうことが見えていませんと、今日の日本人の地獄の堂々巡りの
第八領界的な道徳生活から立ち直れるはずがないのです。
日本人の精神性を甦らせる唯一の方法は、過去をどこまでも
徹底して認識できるかということです。

『魂のこよみ』より

2016-05-29 08:31:32 | Weblog
(第3週)
自分自身を忘れ
しかも 自分の根源を忘れることなく
人間の成長する自我が
宇宙の万象に 語りかける。
「個我の呪縛から私を
解放するお前の中でこそ
私は 自らの真実を きわめたい。」
『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巌訳

よっ!トランプ大統領!

2016-05-28 00:55:09 | Weblog
もしもトランプがアメリカの大統領に成ったら…
困り果てるのは、各国の政府高官とやら…
おもちゃの様に軍隊動かすは。
ロシア、中国に喧嘩売るは。
弱い北朝潰そうとするは。
メチャクチャだけど、困るのは政府高官、軍隊、
警官、政府関係者ぐらい…庶民は高みの見物と決め込もう!
どんな悪態つくやら…面白いかも!

オバマの戦略

2016-05-27 23:46:54 | Weblog
オバマは戦略家
大統領就任直後、プラハで核軍縮の演説を行ない
ノーベル平和賞。任期僅かの時に広島で核軍縮で
演説。大統領の間は、好きな事も出来ないが、
任を解かれてからが、彼の真の勝負の時。最初と
最後が繋がる。ノーベル平和賞受賞者として、
思う存分、行動するが良い。

『魂のこよみ』より

2016-05-27 19:41:03 | Weblog
(第4週)
「私は 自分であることの本質を 感じる。」
そう語る感情は
陽光の明るい世界の中で
光の流れと ひとつになる。
そして 思考の明るさに熱を贈り
人間と世界をかたく ひとつに 結びつけようとする。
『魂のこよみ』よりシュタイナー著 高橋巌訳