災だ、偽りの判決を下す者
労苦を負わせる宣告文を記する者は。
彼らは弱い者の訴えを退け
私の民の貧しい者から権利を奪い
やもめを餌食とし、みなしごを略奪する。
刑罰の日に向かって
襲って来る嵐に対して
お前たちはどうするつもりか。
『イザヤ書』10章1節〜3節
*まるで日本の政府のよう………
鎌を入れよ。刈り入れの機は熟した。
来て、踏め。踏み場は満ちた。
石がめはあふれている。彼らの悪がひどいから。
判決の谷には、群衆また群衆。
主の日が判決の谷に近づくからだ。
太陽も月も暗くなり、星もその輝きを失う。
『ヨエル書』3章13節〜15節
「見よ、主はこれら全ての事をもたらされる。そこには
もはや改心の余裕もない。時間の区切りもない。時の延長
もない。道の変更もない。とりなしの機会もない。嘆願の
申し込みもない。知識の獲得もない。愛の施しもない。魂の
悔い改めの機会もない。あやまちの対する謝罪ももない。祖先
たちによるとりなしもない。預言者たちによる祈りもない。
義人たちによる助力もない。そこにあるのは滅亡の宣告と火の
道と地獄に続く径である。この故に、唯一者によって(与えられた)
律法は唯一であり、世界も唯一である。その中にある全てのものには
終わりがある。それから彼は許せそうなものは救い、罪に染まって
いるものはまとめて滅ぼしてしまわれる。
『シリア・バルク書』85章12節以下
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