街を聴く 2009-12-15 16:20:57 | Weblog カラカラとビルの間ぬう空気 原色の染料で顔ぬぐう 地を聴いている者は建設にいそしむ 欠けていた己 思い返す満月に 書き続ける事 息をするごとく
Dear 将門新皇 2009-12-12 20:13:52 | Weblog 列島妙法の結界となす 狗神 作仏して天狼となる 将門新皇 オカルトジャパン仕切ろうぜ 山雄の背骨 峰峰に菩薩の衣触れ 水鏡に映る狗神 数えている 風土霊狗神作仏南無妙法蓮華経 肉欲の風 枯山水が時雨れて
JAPAN 2009-12-11 21:08:51 | Weblog 群青に染め上げようか日本 揺らしたブランコの様な価値観 フロックコート着込み文学してみる街 日本と呼んでみて何を呼んだのか 島で原色が褪せてゆく 日本捨てる気で日本考える日
午後三時のお茶 2009-12-10 15:30:08 | Weblog 書物の住人になろうと思うこの空の下 閃きの閃光がやって来る部屋で待つ 妙法のため新たな革袋が必要だ 一杯の水飲みほして心まとめる 日常の瑣事に豊饒の意味見つけた 栄えあれと呟いて息止まる
暮れてゆく街角 2009-12-09 18:37:18 | Weblog 夕暮れに深く息して出撃す 街角に年明けようとして走り出す 日々脱皮続けて胸中の連続闘争 君静かな息聞こえる年の暮れ 文芸書読む我こよなく愛す
カボチャと文芸ゲリラ 2009-12-08 08:00:53 | Weblog カボチャ吊るして革命の薫るハロウィン 冬枯れ大地のシナプス朝露受けて 首都 国見して 文芸ゲリラ 常緑の木々 枯野に一つは明かり 結露の誠実 キーンと冬らしき
地下世界 2009-12-07 20:12:31 | Weblog 地下水脈が輝いて記憶保たれ 地下階段の先に荷物とどける 水蒸気吸って記憶の再構築 林檎炸裂して魔の饗宴に招かれる 熟れたイチジク死体は甘く実りの季節 街角役所に市民の断頭台 不正横行して首都ミレニアムに暮れ
インマニュエル「真実の短歌」 2009-12-07 16:03:55 | Weblog 不正の役人もう二度と受胎してくれるなバースコントロール 神が散らす不義のやから日暮れの銀座は狐火 金の神に仕えてほ・ろ・び業欲の宴が続く 抜歯され益々強く現象攻撃す 眼球をスプーンでくり抜きソーダ水に浮かべて見る 魔女八つ裂きにした情熱で断頭台舐める 神 篩分けに忙しく天変地妖がおろそか
短歌「誠実のトラップ」 2009-12-07 08:21:20 | Weblog 罠に業欲の毛物ワイアーは 絶命のため締め上げる 二度と人間への受胎なし 権力・業欲 猛者一人 妙法唱えて仏・菩薩 雲集するターミナル通路