ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

朝の祈り

2012-09-18 08:29:04 | Weblog
今日は今日一日の風が吹く
天は開かれたように明るく
白雲・黒雲は天の歌を歌い

それぞれの心の思いを
雲に託して
朝を始めている

芥子粒ほどのこの地球に
宇宙のエネルギーが注がれて
杯が満ちる すると
人々の神々しい活動が始まって

今日も僕は夢を織り
神共に居ます事を噛みしめて

放蕩息子の帰還のように
在天の父に赦しと慰めを請う

空が光り 輝いて 天国

光が光を呼び
集合離散する天使らの飛翔

光 光 光
栄光の波動

片隅の暗闇おも照らさずにはおかない
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光 天国

2012-09-16 20:30:40 | Weblog
太陽がこんなにも
輝きだして

何もかもが
「明るみ」に曝け出されて

密室の暗い企みは
もう日光に晒され萎えるから

天国がこんなにも近くにある

光が溢れかえり
僕たちはもっと知って取るべきだ

天国に手が届く事
「死」こそ最後の審判だからね

それにしても
光が眩しい
きっと天国もこんな風

僕は熱せられた空気を
肺いっぱいに吸い込んで
ヨガの真似ごとをして
仙人の気分で空を眺めて

天国にいる事を
実感する
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維新の会から官僚へ4

2012-09-15 19:31:02 | Weblog
わたしはお前たちを散らす

荒れ野の風に吹き飛ばされるもみ殻のように。

これがお前の運命

わたしが定めたお前の分である、と主は言われる。

お前がわたしを忘れ

むなしいものに依り頼んだからだ。
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大海へ一滴

2012-09-15 12:27:32 | Weblog
回教徒よ
善悪の言葉に対する
種痘を接種してくれ

世は仏教でいう「末法」
争いが絶えない時代へ入ってしまった

回教徒よ
その純粋な目でコーランを読み
尖塔に登って
高らかに神の正義を宣言する
勇壮に

僕は見ている
君らの行方

回教徒よ
寛大であって
悪意に免疫をつけてくれ

世は仏教でいう「末法」
邪悪な存在が我が物顔で跋扈する時代

心して 心して

その純粋を保ちつつ
保つゆえに怒りに走ることなく

耐えて 耐えて
平和を作りだそう
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空を飛ぶ夢

2012-09-15 10:08:03 | Weblog
何度も何度も
見る夢
エアーサーフ

地上10メートルをサーフボードに乗り
飛んで行く夢

木々の頭上を通過して
建物の屋根を下に見て
操る自由 エアーサーフ

髪は風に揺れ
風はほほを撫でて

急上昇
あの鉄塔の高さまで
急降下
自動車と並んで

夢を見ている
空を飛び
風と戯れる

自由自在に存在して
終末の時を謳歌して

エアーサーフで
空中を飛ぶ

今日も続く
睡眠での誘惑
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維新の会から官僚へ3

2012-09-14 22:02:32 | Weblog
イザヤ書
59章
救いを妨げるもの
9節~15節


それゆえ、正義はわたしたちを遠く離れ

恵みの業はわたしたちに追いつかない。

わたしたちは光を望んだが、見よ、闇に閉ざされ

輝きを望んだが、暗黒の中を歩いている。

盲人のように壁を手探りする。

真昼にも夕暮れ時のようにつまずき

死人のように暗闇に包まれる。

わたしたちは皆、熊のようになり

鳩のように声を立てる。

正義を望んだが、それはなかった。

救いを望んだが、わたしたちを遠く去った。

御前に、わたしたちの背きの罪は重く

わたしたち自身の罪が不利な証言をする。

背きの罪はわたしたちと共にあり

わたしたちは自分の咎を知っている。

主に対して偽り背き

わたしたちの神から離れ去り

偽りの言葉を心に抱き、また、つぶやく。

こうして、正義は退き、恵みの業は遠くに立つ。

まことは広場でよろめき

正しいことは通る事も出来ない。

まことは失われ、悪を避ける者も奪い去られる。
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維新の会から官僚へ

2012-09-13 10:03:59 | Weblog
エゼギエル書
チィルスへの預言
28章1節~8節

主の言葉がわたしに臨んだ。「人の子よ、ティルスの

君主に向かって言いなさい。主なる神はこう言われる。

お前の心は高慢になり、そして言った。『私は神だ。私は

海の真ん中にある神々の住みかに住まう』と。しかし、おまえは

人であって神ではない。ただ、自分の心が神の心のようだ、

と思い込んでいるだけだ。おまえはダニエルより賢く、いかなる

奥義もお前には隠されていない。お前は知恵と悟りによって

富を積み、金銀を宝庫に蓄えた。お前は取引に知恵を大いに

働かせて富を増し加え、お前の心は富ゆえに高慢になった。


それゆえ、主なる神はこう言われる。お前は自分の心が

神の心のようだと思い込んでいる。それゆえ、私はお前に

対して諸国の中で最も暴虐な外国人を立ち向かわせる。

彼らはお前の知恵と誇りに向かって剣を抜き、お前の

栄華を汚し、お前を陰府に突き落とす。

お前は海の真ん中で切り倒されて死ぬ。
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日本維新の会を前に官僚へ

2012-09-13 08:11:45 | Weblog
ペトロへの手紙2
(偽教師についての警告)
13節

不義を行う者は、不義にふさわしい報いを受けます。

彼らは、昼間から享楽にふけるのを楽しみにしています。

彼らは汚れやきずのようなもので、あなたがたと宴席に

連なるとき、はめをはずして騒ぎます。その目は絶えず姦通の

相手を求め、飽くことなく罪を重ねています。
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君よ物語を

2012-09-12 19:17:14 | Weblog
君よ 新約聖書の物語を
何度も何度も
聴きあきるほど
寝屋で語ってくれないか

三歳の子供が母親に
ボロボロの絵本を
読んでくれとせがむ様に

君よ 聖書を読み聞かせてくれないか

この明るさは天国
天国で試す

現実は苦しい
しかし天国は近い

ヨハネの言うように
もうずっと昔に
道は真っ直ぐにされていて

今は天変が荒れる段階
この先どうなるかなんて心配するな

それより己のかけがえのない使命を果たせ
陽は昇り陽は沈む
今日一日精いっぱい

天国を目指して 額に汗して
今日一日を閉じよ

最良の日のために
祈れ
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聖霊

2012-09-12 09:30:09 | Weblog
息をひそめて
静かの瞳の中で
じっと聖霊を待ちわびている

節電モードのエアコンから流れる空気
水道水をコップに注ぐ音

聖霊は見ている 聴いている
僕の心の中でじっと密やかに
お話をしてくれて 
私は夢見る

明日の生き方を教えてくれるから
僕は上機嫌

暑さも寒さもまとめて
流れる風に乗せて

部屋に籠っている
聖霊を静かに見詰め お話しする

いつ来るのか分からない
気まぐれな天使たち

僕は待つ

あの音楽が流れるのを待つように
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音楽と太陽

2012-09-11 19:33:39 | Weblog
ねえ君 もっと音楽を
世界を埋め尽くしても
まだ足りないらしい

この地球が太陽系が銀河が
不思議な音で満たされて

清水に魚が泳げばいい

太陽は目いっぱい輝きだして
悪を浄化するから

冷たい飲み物を飲みながら
明日の若者たちと語ろう

夢に夢を置いて
希望に希望を重ねて

さあ語ろう
明日を夢を
苦しい現実を

もっと音楽を流してくれないか

僕は罪深いから
赦されても

泣き続けるんだろうか
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光とハイネ

2012-09-11 18:54:52 | Weblog
この窓を破って射し込む
陽射しは透明で清水のごとく
悪い心も浄化するから


サングラスをかけて帽子を被って
街へと繰り出そう

冷たい飲み物を売る店で
アイスコーヒーを飲んだら
世界文学大系「ハイネ」

ペンの力で官憲とやり合った

自由の戦士の言葉を聴いている

太陽が眩しい
斜めの光がこんなにも美しく
街の並木道を映し出している

ガラスの摩天楼は輝きだす
一言もしゃべらず
存在を示し切って

ハイネ
言論の戦士
もっともっと語れ

私はじっと密かに聴いているから
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無題

2012-09-08 22:37:53 | Weblog
「生き残る」とは道徳的なことなんですね。
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子供たちよ!

2012-09-07 22:24:45 | Weblog
君よ秋が雷雨と豪雨をともなって
日本列島の上でスヤスヤ眠っている

暴れん坊の子供のように 無邪気に

降らす 落とす 激烈な雷雨

君よ子供が日本列島で眠っている
少し腕白 少し暴れん坊

滝のように雨を降らす
おかげでマンホールの蓋は外れ
水が噴き出ている

日本列島で秋が寝ている
スヤスヤ スヤスヤ
健やかに育て 秋

実りの秋を演出しろ!

りんご なし カキ ラフランス ぶどう

収穫祭に人々は踊り出て
この赤子に感謝できるような
天候を与えてくれ

子供たちよ…
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ビックバンと君と

2012-09-07 15:10:24 | Weblog
君の少女を見ている
ずっとずっと昔

出会いの頃から
お互い齢60近く

ずっとずっと少女を見ている
君の零れそうな瞳の中に

君の声が
全銀河に響き渡り
二人の多くの転生が語り尽くされたとしても

また物語を織ってしまう

我々があのビックバンを始めた時
宇宙船のコックピットで
眩い光を見たね

その時
君を愛撫すると
君はニャーと答えた

始まりは遠く 淡く

終わらない物語を語ろう
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