ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

呪詛と祈り

2013-01-22 16:01:52 | Weblog
思想の纏足共産主義は妬み嫉みで出来ていて
思想に合わせて手足切る


自由と言論を叫ぶ声は世界を巡り
アメリカ本土へも届く自由の牙城へ


アメリカが大国でよかったよ自由がある叫びがある
各々の責任を負える自由がある


一つの言葉を追求する突破口は専念する地面から
湧き現れてやがて頂上へととどく


共産主義者 官僚君たちのためには聖書に照らして
祈ってあげることしかできないこの冬晴れに


許しと呪詛を行ったり来たり定まらぬ我に
小鳥たちは空き地でチュンチュン鳴く


ネット上皆仮面を被ってキーボード
叩く音のみ部屋を満たして


僕は起きて祈って食べて読んで
外出して本を買い祈って眠る


天国には色々な人々が居ていい元悪人
元官僚体の弱い人プロレスラー色色
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アイドルの太腿

2013-01-21 07:59:18 | Weblog
チベットの僧ら花の実が弾けるように世界に向かって
飛翔して各々の国に根を張る


からくり人形の腕が上がり首が飛ぶ
この色彩をどこで見た


夜更けにアイドルの太腿の般若の入れ墨から
生理の血が流れて川は澱む



空っぽの箱を振り回す男のような
欲情に駆られてサラダをたべる
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光あれ

2013-01-20 20:00:16 | Weblog
悪夢のようようなものを就寝時見ているらしいと
そのような小部屋の前を通過する記憶


杭を打ち体をロープにくくりつけて
感情の嵐に備えて眠る


光あれ という言葉を己の内的精神に作用させて
キリスト教とチベット仏教を融和させる
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チベットで

2013-01-19 16:48:12 | Weblog
チベットで経文の旗なびく石塔に
雪を積みつつ色とりどりの旗に接吻する


中国共産党員の家には着服した現金が米ドル
預金でたんまり通帳に納まっている


古地図をトレースしながら師匠の言いつけに
従っている弟子に手は墨で真っ黒だ


暑さ寒さ暴風雨 乾燥 四季は巡る幅が大きくとも
夏は夏冬は冬あまり気にしないことだ
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舞踏の教師

2013-01-18 05:43:05 | Weblog
攻撃すればその反動が帰って来る言葉の世界は
なおさらだしかし言わねばならない 官僚は悪と


輝ける森が広がっている都市の冬枯れの街路樹に
夏の青さを増した葉がつく不思議


目を開けば悪い人 良い人美しい心根が眩しい
許しの感情通り過ぎる通行人の善意


今こそ何にも囚われぬ自由が求められている
言論 人権アメリカが何を言い出すか聞き耳を立てている


多くの種が絶滅の時人間だけが進化し
なお一層人倫の輪の花を咲かすセンチメンタリズムは無い


舞踏の教師が私を釣りに誘うが
なぜ今釣りなのかが理解できず当惑する


ミゾオチに八枚の花弁の華を咲かそう
ちょうど水蓮のようなきれいな花を君も


嵐の中ずぶ濡れでカンテラを照らす男が立っていて
道はこっちだと手招きする
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徒然に5

2013-01-17 16:26:48 | Weblog
そのビートをやめないでくれこの青空に
部屋から漏れる8ビートは永遠の友


ねぎ刻んで湯豆腐の支度している
暮れてゆく部屋に小杉の高層ビルが映る


カステラの切れ端をつまんで書き綴る
短詩のようなものは世界におかれて夢は続くさ

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徒然に4

2013-01-17 11:08:58 | Weblog
遅い朝食を摂っている空は輝き
熾烈な天国の気候 僕は祈る


時間の許す限り聖書読んでいる
神との新しい契約に全幅の信頼を置いて


屋根から残雪の水滴が滴り落ちる
水玉の中に一瞬世界は輝きの中宿る


地獄は現前と存在して土のした
湿って冷たい場所にある
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特権階級

2013-01-16 16:09:18 | Weblog
ああ 音楽じゃないかこんなにも我々の心を
美しく変えてくれる実体は 涼やかな五月の風


神に生死の一線を超える地点で祈り続け
官僚を旧約の神のように呪っている


特権階級を丸裸にして舞台をしつらえ民衆の
晒し者にしたし低温注意報の日
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諸共に地獄へ

2013-01-16 08:14:07 | Weblog
官僚ども諸共に滅び去ろうよ倫理から
旧約の神からあれほど嫌われている俺たちだ


神の戦士という言葉は俺を奮い立たせ汗を流させ
億万の年月の間戦う勇気を与えてくれる


ここ10年 進化の軌道に乗る奴自らの
邪念の毒で地獄堕ちる奴 人間劇の始まり
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運命共同体

2013-01-16 05:34:30 | Weblog
ミカエルら白光する霊体で地獄の底から天界まで
往き来自由地獄の罪人見送ること多き


もろとも地獄の底へ落ちましょう権力を
私物化ばかり官僚の薄汚れた野心の実体と


七色の光が胸元から発して世界を照らす
そんなものに憧れたこともあった奪命者のカルマが


オレンジをむいた指が痛い官僚を
責め上げ反動で責め返され 俺の傷は生きている
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攻撃型

2013-01-15 15:42:35 | Weblog


陽当りの良い3LDKのマンションに住む呪詛者
マリリンマンソン掛けっぱなし彼の等身大になりたし


神は私が官僚を呪うことを覚えてくださって
己の道を行けと諭してくださる


旧約の神の呪いの足元にも及ばず
日本の官僚にガツガツパンチ繰り出す


テスト勉強だけは良くできた才能だね
プレステ 官僚登り詰めゲームの覇者は愚者


卑近な対象を攻撃対象に置かないと
心は空っぽ怯えさえする 俺は


俺はある星のしたに生まれた誰でもあるホロスコープ
太陽に冥王星が忍び込む不純の悪しきサイン


攻撃は最大の心の解放相手が官僚ならなおよろし
ブリーチかけて日本を洗濯したし
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官僚を殺せ

2013-01-15 14:27:15 | Weblog
中国と日本の官僚にマリリン マンソン浴びせ掛けて
春分の日に呪術は完成する


この攻撃性うまく回路づけて
官僚どもを呪っている大雪の降った日


おい 役人税金クスね私腹ばっかり肥やして
自身の姉弟は海外留学か 刈る毒麦
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徒然に3

2013-01-15 13:24:54 | Weblog
どこまで行ってもいつまでたっても道半ば
行じている限り神を捜す限り永遠の未完成


眠りの前netラジオ生と死の匂う
音楽聞いて深い眠りにはいる


自身の身と精神清めて妄執からのがれて
あの快晴の空と雲を歩もう


ガラス越しに明るい太陽を身に受けて
悪想念抱く己を浄化してしまいたい


己から創造的な提案もできずにいる君
ただ批判の嵐の中で自己を見失う


TVアンテナに尾の長い鳥が止まり仲睦まじく
囀る会う姿はまるで僕と君のよう
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機械の魂

2013-01-14 17:50:41 | Weblog
天の掟を実行する存在たち
白い衣の天使ら空から舞い降りる


独楽の原理で車軸ら回って
人間の物理的な要求に答えている機械等


あなたの心が太陽のように輝けば
出会ったものは感化され輝きが伝染する
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徒然に

2013-01-14 11:10:36 | Weblog
地の底に通ずる井戸に鶴がいて
悪を見つめけたたましく鳴き渡す


神のため幾つの賛辞をすればいい有翼の太陽よ
言葉を尽くしても追い付けぬ永遠の漸近線


銀河の中心に座したまま見つめている
永遠の旅人人間の善悪の行方


水辺は澄んで静まり返っている映るべき心は
自然美と共にあり雪を抱く山脈だ


父は在天の父 母は仏陀 子は民衆
ごくごく普通に生き抜いている庶民こそ王様


私は色も形も無く清らかで透き通っている
満月のような日もあっていい ああ心が綺麗
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