地球が取り分

己の可愛いい一人子を人間の罪のため犠牲に差し出す…
磔刑にかける神 在天の父の取り分はこの地球

天国は

天国は私とあなたの間に在ってテレパシーの
御殿のように荘厳な丘の上の建物からの漏れる光

牧歌

やわらかな陽光は牧歌を歌い小鳥がさえずる
風は海風 胸広げあの雲の上まで散歩しよう

日本国という身体

日本国という身体に転移し寄生している癌細胞
官僚 役人には言葉の矢を射って撃退する！！！
若者よ…橋下徹という希代の政治家が居る事を
思い出してくれ！

夜と夜のはざま

夜と夜のはざま結ぶ橋の上で
スタンドランプ一つ本読んで走り書き短文よ成れ！

寝息の午後

やわらかな風 寝息を立てる私の頬を撫でてゆく
ミゾオチから青空を映した鳩飛び立ち天空に溶けた

息は神

太陽に額を向けて
鼻からゆっくり息を吸う イーチ ニーイ サーン
下腹に溜め込んで。
今度は鼻からゆっくり細く吐き出す。
10回もやれば何かの発見が…

ソーダ水の弾ける音

陽光の暖かさ出窓に集めて
緑のソーダ水 弾ける音を聴いていた

ヒラーダスカロス

遠い夜が呼んでいるダスカロスの本を携えて
深い闇を抜けて神々しい光に包まれた天使の戯れ

数息観について

この世の美しい反映が瞳に結像する
青い空 緑の街路樹 ビルのガラスの反射 雑草の露

そして
(息に意識を集中するイーチ ニー サーンゆっくり数えて
腹に息を溜め込んでまた吐く)

薊の花が咲いて蝶が蜜を吸う花から花
うつろう小さな音が聴こえた

出口無し

長く暗い出口の見えぬ洞窟の道 絶望 悲惨 悲しみ
聖書片手に歩いたよ 躓いて傷だらけ寒かったんだ

半生の生い立ち考えて

神は本当に有難い事に、私を地獄の底へと落としてくれた。
獅子がわが子を谷底へ落とすように…
這い上がる過程で学んだ事を社会へと還元だ！
我が父よ！今こそ恩返しの時。
力の限り歴史を変えるほどに

聖杯からの血

神の国への長く細い階段 一段昇ったような気がする
キリストの贖罪の血が聖杯から零れてこの地球の
大地に浸み込んでいった事 よく考えてみよ

赤誠の王天皇

日本国 赤誠の王 天皇戴いているからこそ
国家官僚は道徳的に正しくあれ 世界の誇る国家たれ

道徳的な権力者

やはり権力者ほど道徳的で健全で聖書の言う通りに
徳政をひくべき歴史は語る 俺を夢想家などと言わないでくれ…