オモチャ箱 本に変わったたったそれだけ我が部屋の物 心が飛んで
サマリアの地、土ほこり舞う街のヤコブの井戸。
南中の陽は、ヒリヒリと肌を焼く。イエスは女に
水を飲ませてくれと頼む。善意を信じて…
イエスは言う、この水を飲む者は誰でもまた渇く、
私が与える水を飲む者は決して渇かない。
南中の陽は、ヒリヒリと肌を焼く。イエスは女に
水を飲ませてくれと頼む。善意を信じて…
イエスは言う、この水を飲む者は誰でもまた渇く、
私が与える水を飲む者は決して渇かない。
我々が闘わなければならぬ事。
憎しみと、嫉妬と、憎悪で出来た、
心を持った宗教の仮面を狡猾に被った
原理のテロリズム。
君よ!長い戦いになりそうだ…
何しろ心が捻じ曲がったゾンビのような
人間モドキとの闘い。
彼らが良心を取り戻しますように…
憎しみと、嫉妬と、憎悪で出来た、
心を持った宗教の仮面を狡猾に被った
原理のテロリズム。
君よ!長い戦いになりそうだ…
何しろ心が捻じ曲がったゾンビのような
人間モドキとの闘い。
彼らが良心を取り戻しますように…
祈ることが
この歳になって
やっと身についたのでしょうか…
思わせぶりに結跏趺坐することや
ヨガのように息を細くすることもない
ただベッドに横たわり
目を瞑る
己がままに呼吸して
取り留めなく浮かぶ考えを
書き留めている
あるがままに
あるがままに
この歳になって
やっと身についたのでしょうか…
思わせぶりに結跏趺坐することや
ヨガのように息を細くすることもない
ただベッドに横たわり
目を瞑る
己がままに呼吸して
取り留めなく浮かぶ考えを
書き留めている
あるがままに
あるがままに
風の音を聴く
満天の星を眺めて
どこまで行こう?
世界は不完全だけれど
悪いことばかりではない
星空に人差し指で
輝く絵を描いた…
満天の星を眺めて
どこまで行こう?
世界は不完全だけれど
悪いことばかりではない
星空に人差し指で
輝く絵を描いた…
虫すだく 声
どこまでも聖なる闇
窓を開け放ち
海風の中へ
まるで水中にいるような
重たるい湿気
夕食後
ベッドに横たわり
耳を澄ます
風が木々を揺らす音に
心をまとめ
即興の詩文など一つ
こうして日々は過ぎ
確実に我が晩年も
速度を早めて過ぎて行く
君よ!
この世に何を残そうか?
どこまでも聖なる闇
窓を開け放ち
海風の中へ
まるで水中にいるような
重たるい湿気
夕食後
ベッドに横たわり
耳を澄ます
風が木々を揺らす音に
心をまとめ
即興の詩文など一つ
こうして日々は過ぎ
確実に我が晩年も
速度を早めて過ぎて行く
君よ!
この世に何を残そうか?
常識的に考えて、人生は短いですし、
この短い地球上での滞在を、
自分にとっても他人にとっても
有意義なものにしたほうがいいでしょう。
この短い地球上での滞在を、
自分にとっても他人にとっても
有意義なものにしたほうがいいでしょう。