チベット僧

曼荼羅を描く僧の手 鎮まりて世界統合 砂絵の夢

暖かな部屋で

ライフルが海辺の部屋に装備され冷たく光り列島護る

日和

春 NO.2

花が
咲き誇る
この
並木道

春は
二人の快活な
肩にも
止まった

溢れる
淡い
春の
色彩

春の日和に
君の肩に
花弁が
落ちる

米国とローマ帝国

米国とローマ帝国が重なるそんな日には月が満月

歌の呪

歌の呪に己の位置を措定して前衛に立ち叫び叫びつ

花々は

春 NO.1

過ぎる時を
思い
咲き
歌い

取り取りの
色は
恋に
染る

いつか
君
思い出が
時を止めた時

花々は
僕の
思いを
歌うのだろう

天皇と言うシャーマン

偉大なる天皇と言うシャーマンを賜って日本 明鏡を磨け

プーチン ロシアの回教寺院に出没

偽善者の取り繕いの醜さよ己の業を知るは君のみ

プーチンがエルトン・ジョンと会うそうな

偽善者の嘘の上塗り見苦しく外気を吸いに家の外へと

狂った権力者ども

習近平・プーチン・官僚の元締め雌鶏皇帝ども…

誰も知らない。お前らの血塗られたその手を。
すべて知っている。お前と神は…
権力の人殺しのカルマ、何処へ行く。
死後の世界の審判は、それは、それは、厳しい。
俺は確信する。お前ら耐えられずに
「気狂い地獄」へ堕ちる。

習・プーチン・官僚の元締めへ

人を喰う鬼となってもまだ足りぬ乱行の限り権力者ども


立ち上がれ所詮は一人信念に従う心 狂おしく持つ

習・プーチン雌鶏皇帝に

卵産め雌鶏皇帝 菜っ葉 食え卵産むうち潰されない

アメリカの威光

米国の威光を借りて邪を祓う「アメリカ」と言う それだけで祓う

米帝国

大手振る帝国主義は米国と心に決めて日々言論

夏 NO.4

夏 NO.4

僕に
夏の
息吹が
呼びかけ

高原の
風が
君を
呼ぶ

高鳴る
胸元が
夏草に
飾られて

君と僕と
微笑みが
風に
溶け入る