KOJIMA Seiko, 6th place of 2012 Japan Masters Championships. (50 years and older)
こんばんは。
それでは今日からは、日本マスターズの決勝フリーポーズの模様をお送りしてまいりましょう。
とは言いましても、女子は2クラス合わせても8人ですからすぐ終わっちゃうと思いますが(爆)。
それはともかく、さっそく50歳以上級からカウントダウン式でご紹介させていただきましょう。
まずは6位ですが、神奈川の小嶋成子選手が入賞しました。
2010年の神奈川選手権の優勝選手で、今年は日本女子チャレンジカップで2位と健闘しています。
また、今年の神奈川選手権ではゲストポーザーも務めていましたね。
長身で一見スリムですが、肩や腕のたくましさはさすがボディビルダーですね。
Opening ceremony of 2012 Japan Masters Championships.
今日は、開会式の模様をお知らせしておきましょう。
この日本マスターズでも、「選手入場」は選手が客席内を行進してステージに向かうという、本来の意味での「選手入場」を行っています。
その間、司会の白岩由理香さんは120人以上に及ぶ全出場選手の氏名を、1人残さず読み上げるのです。
日本選手権でも出場選手全員の氏名を読み上げますが、こちらは男女合わせても70人以下に収まるものですから、マスターズの方が大変なんですよ。
そして選手宣誓ですが、女子は40歳以上級の勝あゆみ選手が行いました。
最後にご紹介するのは、司会の白岩さんと競技運営委員長の鳥谷部篤さん、そして角田和弘さんです。
そういえば、日本選手権で鳥谷部さんの姿が見えなかったのが、少し気になっています。
次回からは、決勝フリーポーズの模様をお届けいたします。
Prejudging of 2012 Japan Masters Championships.(40-49 years)
こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて日本マスターズの予選の模様をお伝えしたいと思います。
今日は40歳以上級の予選の模様ですが、ご覧のとおりエントリーした選手はわずか2人でした(苦笑)。
といいますのは、女子に関しては40代こそが「第一線」ともいえる年代で、ほとんどの有力選手は10月7日の日本選手権に絞って、マスターズにはほとんど参加しないのですね。
50歳以上級が盛況なのと、対照的ですね。
しかし、だからこそこの2人の選手をしっかりご紹介していきたいと思います。
まずは「フロントリラックス」から「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」までを、お送りいたします。
Prejudging of 2012 Japan Masters Championships.(50 years and older)
50歳以上級でもうひとつ、予選の最後に行われた「回転演技」の模様をお届けいたします。
基本の「フロントリラックス」はすでにご紹介したので、こちらでは90度・180度・270度回転したポーズを、それぞれお送りいたします。
10人の選手中決勝に進出したのは、3番大林選手・4番佐藤選手・5番高松選手・6番深作選手・7番間部選手・11番小嶋選手の6人でした。
なお、今年は日本マスターズとして大きな試みがありました。
それは、なんと「入場料無料」というものでした。
例年入場者数が少ないこの大会の、いわば「起爆剤」として思い切ったことをやったわけですね。
確かに入場者数は増えて、例年よりも盛り上がったとは思いますが、それでもすべての席が埋まったわけではありませんでした(苦笑)。
男子はともかく、女子は参加選手も少ないですからねえ。
来年の沖縄開催は、どういう結果になるのでしょうか。
次回は、40歳以上級の予選及び開会式の模様をお送りする所存です。
Prejudging of 2012 Japan Masters Championships.(50 years and older)
続いて50歳以上級の、「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」「アブドミナル&サイ」の3ポーズをお送りいたします。
それではこちらで、出場選手10人を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順にご紹介しますが、40歳以上級からの連番になっているので、3番からスタートします。
3番は宮城の大林令子選手で、ジャパンオープンでは12位同点に並んだ6人の選手のうちの1人でした。
4番は東京の佐藤美由紀選手で、ご存知のとおり日本選手権で7位に入賞、ここでは格が違いましたね。
5番は同じく東京の高松眞里子選手で、還暦を目前に控えた今年もジャパンオープンに入賞するなど元気一杯でした。
6番はこれまた東京の深作靖子選手で、ジャパンオープンで12位同点に並んだ6人のうちただ1人決勝進出を果たしました。
7番は神奈川の間部曜子選手で、今年は日本女子チャレンジカップで見事優勝しています。
8番は同じく神奈川の深町りえ選手で、中島幸忠選手と組んだミックスドペアは今年で3年連続優勝しています。
9番は三重の中西さとみ選手で、こちらは高岸豊治選手とミックスドペアを組んでいましたが、高岸選手が60歳以上級で優勝して世界マスターズに派遣されることになりました。
10番は東京の木島洋子選手で、ジャパンオープンでは12位に並んだ6人の1人でしたが、その後の大会ではなかなか予選が突破できませんでした。
11番は神奈川の小島成子選手で、日本女子チャレンジカップでは同じ神奈川の間部選手と優勝を争って2位でした。
12番は長野の櫻井藤子選手で、今大会女子選手中最年長(63歳)ですが、ボディビル・健康美・ボディフィットネスとその活躍のアグレッシブさは衰えることを知りません。
なお、今回も会場は「マスターズの聖地」タワーホール船堀(東京都江戸川区)でしたが、来年はなんと沖縄県で開催するそうです。
Prejudging of 2012 Japan Masters Championships.(50 years and older)
こんばんは。
それでは今日から、遅くなってしまいましたが9月16日に行われました、日本マスターズ選手権の模様をお送りしたいと思います。
今さらではございますが、お付き合いいただければ幸いです。
まずは予選の模様ですが、50歳以上級からいきたいと思います。
こちらでは、「フロントリラックス」「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の3ポーズをご覧いただきましょう。
50歳以上級には10人のエントリーがありましたが、うち6人が決勝に進出してフリーポーズを披露することになります。
Additional pictures of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
That's all.
そしてこちらが、最後の写真となりました。
「おまけのおまけ」という感じですが、まず日本選手権の前日(10月6日)に行われたBIG TOEさん主催の「筋肉オフ会」に参加させていただきましたので、その模様をお送りさせていただきました。
2枚目から5枚目までに私が写っておりますが、こちらは「Lounge Pure」の吉田浩貴さんが撮影してくださったものです。
そしてその後には、丹羽裕子選手・杉浦能理子選手・国田真紀選手(2008年大阪選手権優勝)とのツーショット写真が続きます(笑)。
その次は、日本選手権当日式典で大活躍だった新井敬子選手・杉浦選手・太田美貴子選手の3人を、会場入口の受付のところで撮影させていただいたものです。
さらに続く5枚なのですが、これら「プレゼントタイム」での私の姿は「Lounge Pure」に掲載されているものを、そのまま拝借させていただきました(爆)。
まあ、こういう感じで大会会場内で「行動」しているということが、おわかりいただけたことと思います。
そして最後の1枚は、太田美貴子選手がご自身のブログで掲載してくださった写真にも、私が写っておりましたので拝借させていただいたものです。
結局、ほとんど私自身の写真じゃないですか(水爆)。
最後の最後にお見苦しい写真をお見せしてしまったことを、心よりお詫び申し上げつつ2012年の日本選手権のご報告を、締めくくらせていただこうと思います。
ご高覧、まことにありがとうございました。
さて、この後はご報告を先延ばしにしていた、9月16日の日本マスターズのご報告を行いたいと思います。
Opening ceremony of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
開会式と審査員紹介が終われば競技が始まるのが通常ですが、日本選手権ではまだ競技前にやることがありました。
まずは、国際大会で活躍した選手への報奨金の授与がありました。
報奨金の対象になったのは、鎌田優選手(世界クラシック)・片川淳選手(世界マスターズ)・今村直子選手(アジア選手権)・山野内里子選手(アジア選手権)・中村静香選手(アジア選手権)の5人ですが、授与式に出席したのは片川選手と今村選手でした。
もっとも、山野内選手や中村選手はポーランドで行われていた世界選手権に出場していたのですから、出席は不可能だったわけですが(爆)。
また功労賞ほかの授与式もあり、現役選手としては丹羽裕子選手と廣田俊彦選手が表彰されていました。
これらの式典にも、当然のことながら新井敬子選手・杉浦能理子選手・太田美貴子選手の3人のmuscle beautiesが、大いに活躍していました。
そして最後に、司会の角田和弘さんをサポートしていた市川櫻さんをご紹介しておきましょう。
Opening ceremony of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
続いてこちらが、開会式の模様です。
まずは(社)日本ボディビル連盟の玉利会長のあいさつからですが、久々に「会長でかい!」の声が飛びました(爆)。
続いては、地元大阪ボディビル連盟のジョニー・ディップこと、河啓一会長のあいさつがありました(原爆)。
一昨年は、福山雅治でしたが・・・(苦笑)
さらに来賓祝辞として、(財)日本プロスポーツ協会の島村宜伸会長のあいさつがあり、最後はおなじみ「元ボディビル大臣」馬淵澄夫衆議院議員のあいさつがありました。
その次には優勝杯の返還があり、昨年男子優勝の鈴木雅選手が優勝杯を玉利会長に返還しました。
このときの鈴木選手の研ぎ澄まされたような体に、場内からはため息のような声が上がっていましたね。
そして選手宣誓は、男子は地元大阪の猿山直史選手、女子は愛知の山田純子選手が行いました。
今回は最後にポーズも決めていきましたが、ちょっと2人でタイミングが合わなかったようですね(苦笑)。
開会式終了後、審査員及び集計委員の紹介がありました。
審査員の中には、1992年日本選手権優勝の辻本(松本)俊子さんや「女名司会」の白岩(浅見)由理香さんの姿がありました。
また、日本選手権13連覇を誇る「ミスター・ボディビル」小沼敏雄選手も、審査員の1人として名を連ねていました。
そして集計委員は、おなじみの木下美弥子さんが務めておられました。
最後の1枚は、木下さんの笑顔のアップをお送りしてみました(笑)。
Opening ceremony of 2012 Japan Bodybuilding Championships.
こんばんは。
長らくお送りしてまいりました10月7日の日本選手権のご報告も、今日で千秋楽となりました。
そこで恒例によりまして、「おまけ写真」をお送りして締めくくりたいと思います。
まずは開会式の模様からまいりましょう。
今回の司会は、実直さでおなじみの角田和弘さんが務めておられました。
選手入場は、出場選手が各都道府県ごとにプラカードを先頭に場内を行進してステージに上がるという、本来的な意味での「選手入場」が行われました。
またステージに上がると、ポーズを決めていくところが多かったですね。
もちろん最後は地元大阪で、今村直子選手や神田知子選手など有力選手が登場しました。
最後は全員ステージに揃ったところで、ここから開会式の式次第が始まったわけですね。
Victorty ceremony of 2012 Japan Bodybuilding Championships.(men)
引き続いて、表彰式が行われていました。
ここで特筆したいのは、表彰式のお手伝いにボディフィットネスの新井敬子選手及び健康美の太田美貴子選手・杉浦能理子選手が、ボディコン姿で務めていたことです(爆)。
なお、優勝した鈴木選手は「モストマスキュラー賞」及び「ベストアーティスティック賞」も、併せて受賞しています。
終わってみれば、鈴木選手の独壇場だったということでしょうか。
今日夕方に、TBSの「バース・デイ」で日本選手権を前にした鈴木選手や合戸選手の様子が放送されていましたが、鈴木選手には日本選手権6回優勝の水間詠子選手との結婚が、大きくプラスになっているようですね。
ともあれ、これで今年の日本選手権も幕を閉じました。
明日「おまけ写真」をお送りして、日本選手権のご報告を締めくくろうと思います。
Pose down of 2012 Japan Bodybuilding Championships.(men)
SUZUKI Masashi won.
ポーズダウンもいよいよ残るは、鈴木雅選手と田代誠選手の2人だけとなりました。
鈴木選手の3連覇達成か、それとも田代選手の復活の5勝目が成るのか。
ステージを左右に移動しながら場内全体に最後のアピールを行うべく、2人だけのポーズダウンが続きました。
そして司会の角田和弘さんが2位をコールしたのは、田代選手の方でした。
ここに鈴木選手の3連覇が成立しましたが、田代選手もしっかり鈴木選手に祝福の握手をしました。
しかしながら、長年のブランクがありながらここまで健闘してきた田代選手も見事だったと思います。
来年はどうなるのか、まったく読めなくなってまいりました。
Pose down of 2012 Japan Bodybuilding Championships.(men)
順位のコールが始まってから最後に2人残るまでには、それなりに時間があったはずなのですが、あっという間だったような気がします。
木澤大祐選手は6位をコールされても場内の声援に応えますが、5位の須山翔太郎選手は呆然と虚空を見つめていました。
4位に山田幸浩選手がコールされ、ベスト3に残ったのは鈴木雅選手に合戸孝二選手、そして久々参戦の田代誠選手でした。
ここで3位をコールされたのは合戸選手でしたが、田代・鈴木両選手と握手を交わして表彰台に去って行きました。
今年の「頂上決戦」は、鈴木選手と田代選手という組み合わせになったのです。