まーくんの小部屋☆福岡で頑張る専業農家

農家の何気ない出来事やたまにレシピをUPしたり、農作業のことなどを書いています。

婦人会憩いの日 ソーセージ作り編

2015年10月09日 | ここだけの話

2015年10月9日

地元婦人会の恒例の「憩いの日」
毎日が憩いの日やろうという突っ込みは無しでよろしくお願いします(笑)

今回は秋休みということもあり、平日だけど小学生も一緒に参加。
楽しい1日でした。

バスに乗って出発♪
 

まず最初は岡垣町にあるほっこり農園へ
 

ここでソーセージ作りを体験。

簡単にソーセージの作り方
材料は約4人分
赤身 880g
脂身 120g
オリジナルスパイス 36g
片栗粉 30g
水 120cc
羊腸 約2本

赤身と白いのが脂身↓

白いのが片栗粉、もう片方がいろんなスパイスが混ざったオリジナルスパイス↓

冷たく冷やしたお水↓

肉を入れて腸詰めする時に使うスタッファー↓

先端部分にはすでに羊腸がセッティングしてありました↓

作り方
まずはバットに赤身のひき肉を広げます。

広げた肉の上にオリジナルスパイスをふりかけ、押さえます。

よく混ぜたら水を半分加えさらに混ぜます↓

 片栗粉、脂身、残りの水を加えて粘りが出て、白っぽい感じになるまでよく混ぜます↓

スタッファーにお肉を詰めていきます。
この時、間に空気が入らないように、手のひらで詰めるようにしてスタッファーの反対側からお肉がはみ出るように詰めていきます。

羊腸をセットしたノズルもはめて一度ノズルから肉が出るくらいハンドルをカチャカチャさせます。
肉をノズルの先端できれいに落とし、羊腸を少し長めに引っ張り玉むすびにします。
玉むすびにした部分がノズルの先端に来るようにセットしたらあとはリズムよくハンドルをカチャカチャ。
2人1組でハンドルを操作する人、出てきたのを受け取る人にするといいようです。

もったいないのでノズルの先端部分のも指を使ってきれいに入れちゃいます↓

こんな感じでたくさんできました↓

これを見慣れたソーセージの形にしていきます。
途中経過がないので言葉で説明します。
まず、長いままのソーセージを半分の部分で折ります。
形をつけたらクルクル回します。
次に何等分にするか決めたら印をつけます。
印のつけ方は指でギュッと押さえると少し指の方がつくのでそれが印です。
半分に折った上に近い部分から2本いっぺんに3回くらいクルクル回します。
輪っかができているので、1本をその輪の中にくぐらせます。
それを数回繰り返します。

こんな感じになりますよ~↓

80℃位のお湯で10~15分くらいボイルします。
アツアツ出来立てのソーセージです↓

残りはお土産用♪
氷水でキンキンに冷やしてあります。
持ち帰ったらお家で食べる前にもう一度しっかりボイルしてくださいね~とのことでした。

楽しい時間でした~。

ほっこり農園では他にも色んな体験ができるそうです。 

=お店情報=
食育体験ファーム ほっこり農園
住所 福岡県遠賀郡岡垣町内浦526-6
電話 0120-4898-06
駐車場 あり 



 

 #イベント報告 #婦人会 #研修

 

 

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