6月24日(日)
今年もまさくんと二人で行ってきました~
何にって・・・タイトル通りの↓です。
第11回 女性伝統工芸士展~新しい飛躍~
今年もアクロクス福岡の交流ギャラリーと匠ギャラリーを使っての展示と体験です。
今年のうたい文句は・・・
「全国各地で受け継がれる伝統的工芸品の中から、女性伝統工芸士ならではの感性によって制作された作品を展示します。
11回目となる今年は、更なる飛躍を目指し活躍する全国14産地・19名の女性伝統工芸士の作品を展示し、期間中は、伝統工芸士による制作実演や体験教室を開催します。
女性の手による匠の技を間近でご覧ください。 」
出展しているのは以下の先生たちです。(敬称略)
【西陣織(京都)】小玉紫泉・野元博美
【博多織(福岡)】伴和子
【本場大島紬(鹿児島)】田中イサ子
【東京手描友禅(東京)】上田環江・大河内美登里
【名古屋友禅(愛知)】山田るり子
【京鹿の子絞(京都)】川本和代
【九谷焼(石川)】美山富・能瀬三恵子
【伊万里・有田焼(佐賀)】青木妙子・梶原真理江・小森美和子
【三川内焼(長崎)】中里由美子
【波佐見焼(長崎)】吉川千代子
【山中漆器(石川)】大下良子
【肥後象がん(熊本)】津崎洋子
【熊野筆(広島)】伊原木嘉世子
【博多人形(福岡)】井上あき子
【写真展「匠の手」】根岸聰一郎
まさくんは今年もいろんな体験をしましたよ~
筆以外は先生が仕上げをしてから約1ヵ月後くらいに自宅へ送ってくれるそうで、今から楽しみです。
熊野筆を作りました。
左後ろに写っているのが伊原木先生です。
体験している所を写そうと思っていたんだけど、他の先生とちょっと話していたら、もう終わってました~
幼稚園ごろから毎年やっているので、もう手馴れたもんです
西陣織やってます。
今回はミニ織機だったのでまさくんも足が届くからチャレンジ
『しおり』を作る予定が…少し幅広く織ったのでコースターにしてくれるみたいです。
まさくんの後ろから教えてくれているのは小玉紫泉先生です。
伊万里・有田焼に絵付けをしてます。
変った形でしょう、なんだと思いますか
実は『風鈴』なんですよ。
絵は朝顔を描いてます。
九谷焼の絵付けも初めての体験です
左のひまわりの絵を見ながら自分なりのイメージでひまわりを描いています。
大きく描いていいよって言われたから、花の部分を描いてます。
線で描いている部分が下絵になります。
大人の方は鉛筆などで下絵を書いていましたが、まさくんは大胆にも直接絵筆で描きこんでました
花びらに色をつけました。
エッこんなにボッタリと塗るのって感じです。
種の部分にも色をつけて出来上がり
仕上げは先生が持って帰ってしてくれます。
焼くと色をつけたところがきれいにきちんとひまわりになるそうです。
不思議
一緒に写っているのは美山富先生です。
私も京鹿の子絞りの体験をしました。
キュッと糸で絞っている所です。
先生たちも大きな柄はこの道具を使うそうですが、川本先生が持ってきていたのは本当に小さな丸をキュッ、ポンと指先で絞っていくお仕事です
見ていると気が遠くなりそうですよ~。
いつか、こんな作品たちに袖を通すことができるようになりたいです。
水色ベースの洗える紗紬に夏の名古屋帯(何織りかは不明です)を変り角出しに結んでみました
帯揚げは白色で、帯締めはピンクと水色が入ってます。
日付は気にしないでね
めくり係りさんがめくり忘れてるだけです。
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私も勉強がてら、ぜひ行ってきます!
色んな体験をしてみてくださいね~