この間まで御詠歌っていってましたが正式な名前が決まりました~
『祥雲寺梅花講』です。
4月29日の報恩講にむけて新しい曲も練習しました。
みんなと一緒だと何となくできちゃうから不思議です(笑)
まぁ、たまに(しょっちゅう)間違えるけど大丈夫でしょう。
前回までのおさらい
・袱紗の開き方
・法具の置き方
・鈴(りん)と撞木(しゅもく)の持ち方
4月29日までに頑張って練習しよう。
お唱えする曲は3曲
・聖号(しょうごう)
・三宝御和讃(さんぼうごわさん)
・追善供養御和讃(ついぜんくようごわさん)
撞木の使い方をもっと練習しましょう。
撞木の根元を左手の人差指と親指でつかみ
180度振り上げるような感じで上にあげ
そのまま自然に鉦を叩き、
トン(軽く持ち上げ)、トンって拍子で床につける。
覚えましょう
詠題(えいだい)と詠頭(えいとう)
詠題の人は音程を決める
詠頭の人はテンポを決める
…ような役割があるんだそうです。
鈴を持つ位置のポイント
左手で持ちます。
顔の正面から20センチ前、10センチ左へずらしたところ。
鈴の正面にあるバッジのようなものが自分の目線にあるように。
左側から見たときに鈴が左手の甲の中に隠れたようになっているように。
指はきれいに揃える。
詠題の時の作法
(撞木を持つタイミング)
まずは合掌しておきます。
→ と~なえたてまつる の時の【た】の時に撞木を手に持ち定位置に立てて持つ。
→ 三宝御和讃の場合…さんぼうごわ~~さんにぃ~ の時の【ご】から【さん】の時に頭を少し下げる(これを念という)
鈴と鉦の打ち返し(交互に行う)の時は
撞木は床につけずに浮かせたままにしておく。
詠頭が2番や3番にもある場合
鈴は左足の上に乗せ、撞木は定位置に置いておく。
お唱えが終わったら
鈴は左手にもったまま
→ 撞木を鈴に垂直になるように持ち、一礼する
→ 撞木を定位置に置き
→ 鈴を袱紗の上に戻す
最後に撞木を袱紗の上に戻す。
教本が2ページの時は、教本の左側の梅の絵の中に納まるように。
教本が4ページの時は、教本の下側、袱紗の上に置きます。
教本の持ち方
最初は両手で教本を持ち、一礼する。
(目線のところに教本の上の部分が来るように)
→ 胸のところまで教本を下してきて、
左手で教本を持ち、右手は教本の上に置く。
→ お唱えするページを開き、袱紗の上に置く。
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他にもいろいろ覚えたほうがいいことがあったような…
少しずつでも覚えていけるようにがんばろう
次はカメラ持参で行こう。
ポイントのところは写真に撮ってきたいなぁ。
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