残り2つの体験の様子です。
【東京手描き友禅 色塗り体験】
テーブルクロスとハンカチがありました。
下絵は先生が描いているので
好きな色を塗っていくんです。
絵柄も何種類も用意されていて
自分で好きなのを選ぶことが出来ます。
毎年やっているけど…
大河内先生の説明をちゃんと聴きます。
みっちゃんはハンカチ
(あっ、写真が横向き…)
まさくんはテーブルクロス
細かい部分が多くて…
真剣に色を塗ってます。
普段だったら使わないような色も大胆に配色してます。
出来上がりは…
みっちゃん、グラディエーションがきれい。
まさくん
『M』のイニシャルがとっても上手
色もきれいだし、下書きにない部分も足して
正真正銘、ホントのオリジナルになりました
「ふぅ~ つかれた~」
【奈良筆 筆作り仕上げ工程】
今年は熊野筆の先生から奈良筆の先生へバトンタッチ
初めましてのご挨拶から(笑)
先生から熊野筆の体験の工程を聴かれて答えていました。
好きな筆を選ぶんだけど、今回は先生に選んでもらいました。
ちょっと毛が長いほうにしました。
穂首に目の荒いほうの金櫛を入れます。
同じ作業を目の細かい金櫛でもします。
(写真なしです)
ふのりを穂首に染み込ませる作業です。
結構何度もトントンと叩きます。
コツは垂直に立ててトントンとすることかな。
染み込ませたふのりを穂首から絞り出します。
ちょっとヌルッとしてるけど害はないので大丈夫。
2、3回絞ったら、金櫛を穂首に入れます。
今度はのりが入っているのでちょっときつくてやりにくいです。
でも、ここで丁寧に作業しておくと後々筆を使っている時に
毛先が抜けてくるというようなことが少なくていいんです。
いよいよ仕上げです。
糸を穂首にかけて、くるくる回しながら穂先のほうへ絞っていきます。
「そうそう、下からかけて…上手やねぇ~」
器用に回しています。
はい、出来上がり
「帰ったらフタをはずしてしっかり乾かしてね」
これで今年も習字の時はマイ筆で書くことができます
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11時ごろから行って、18時までしっかり
いろんな工芸品を見て、触って、体験してきました。
普通だったら触ることはもちろん
お目にかかることもないような御品に
どんどん触れることができるんですよ
今はまだ買えなくても、本物の触れるこのチャンスを楽しんで
本物のよさをわかってもらえる子どもたちになってもらいたいなぁ~
…と毎年思う母でした
そして、これは農業にも通じることなんですが、
立松和平さんも言ってました。
消費者のみなさんにはぜひ
国産品を大事にしてほしいなぁ~と
よろしくです
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