当たり前の結果に期待

一度消えかけた雪が又積もり今朝は真っ白の朝となっている鹿角です
根雪になるのでしょうかね・・・・
　雪に包まれた我が家のウメモドキ
　

昨日は花輪スキー場、水晶山スキー場のスキー場開き安全祈願祭に参列して
午後から議会教育民生常任委員会でした

　花輪スキー場テープカット
　水晶山スキー場ゲレンデ神事（安全祈願）

各常任委員会が終了して12月議会は20日の最終本会議、閉会となります
ただ、「議員による職員へのパワハラ調査」の議員全員の考えを問われた市民と語る会での課題（全議員の意思確認の公表）に関しては
報道されているように20日開催の議員全員協議会で審議するとの事です

　米代新報12月13日記事

一度議会が決めた事の議員個々人の意思（それでよいのか）の確認を市民に求められ、議員全員で対応を協議するここと
鹿角市議会では多分初めてのことが行われようとしています　ただし、非公開（報道含む）とのことです

報道までシャットアウトする理由はなぜか？
報道される内容が議会として不本意になる可能性が大きいとの自己防衛的考え？
一定の議員発言だけがクローズアップされる懸念？
審議での議員個々人の考えが結論だけ切り取ら報じられることで発言意図の正確性が伝わらなくなるのではという懸念？・・等々が考えられますね



私は１１日の一般質問で述べたように「調査は行うべき」との考えです
今回は議会、行政が変わる機会であると捉えて２０日の会議には望みます

ただ懸念を一つ述べます
議員パワハラ、ぎかいだより掲載のこの二つへの問題提起がされた市民と語る会の意見が「市民」からではなく議会や市政へ懐疑的な意見を持つ「団体」からの要望と捉える一部議員が存在しているということです
市民の代表が市民の意思と異なる行動をとれば、間違った情報を発信すれば修正や訂正の声が上がるという当たり前のことが起きているということを理解してもらいたいですね