かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

たまねぎ食パンを厚いトーストで

2008-03-19 07:54:13 | みちのく号の車窓から
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朝食は、かづの白神悠遊工房が製造している「たまねぎ食パン」を食べた。

今朝で三日続けているが飽きない・・というか美味くてハマリ掛けている。

ここのパンは前にも食べたことがあったが「美味しい」とは言えなかったので正直今回も期待はしてなかった。ところが、触った感触と甘い香りが期待感を抱かせてくれた。

実に美味い!ちなみに、なんだろか?一昨日より昨日、さらに今朝と風味が落ちないばかりか増しているように感じられる。
それに、これも練り込まれた「玉ねぎ」の効果だろうか?トーストにしても程よい甘さと、しっとり感が失われない。

シンプルに厚焼きでそのままか、バターやマーガリンのみで食べたい。

パンばかりの説明になってしまったが、この「かづの白神悠遊工房」は社会福祉法人はなわ福祉会の就労センターで、福祉施設の入所者が食品を加工・製造している所です。

生産された製品は近くのスーパーで販売されていますが、出来れば食堂や売店のある役所・企業・学校で扱ってもらい、障害を持つ人への理解や自立支援を考えるきっかけにしてもらえればと 名も無き田舎者は願っています。

麦焼酎が好き

2008-03-18 20:29:34 | 美味いもの

 

麦焼酎をいただいた・・・一升瓶で

田苑酒造の「田苑ゴールド」と老松酒造の「赤閻魔」

寒いときは 芋のお湯割りがなかなか好いが

これからの季節には 爽やかに麦をロックで楽しむ

ビール党の名も無き田舎者に焼酎を勧めてくれるのは

実妹のサニヒルおばさん(サニーヒルズおばさんでは長いので略す事にした)

初めて「赤閻魔」を飲ませてもらってから ハマッテシマッタ・・・

田苑もイイが是非機会があれば「赤閻魔」をご賞味ください。

どちらも入手可能で気軽に飲める価格なのが又好い

 


贈る言葉

2008-03-18 07:49:17 | みちのく号の車窓から

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卒業シーズンに、機を逸して書けないでいたことが有ったが、潟上市天王での出来事を聞き、あえてもうすぐ新生活を始める若者に贈る言葉を・・・

親不孝はするな、親は子を想うものだから、心配や苦労をさせるなとは言わない。

最大の親不孝は親よりも先に逝くことだ。まして自ら命を絶つなどしてはならない。

あの世に救いを求めるな、与えられた人生を投げだしてはいけない。


春霞?・・いいえ黄砂です

2008-03-17 07:57:57 | みちのく号の車窓から

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鹿角はぼんやりと霞んでいます。今朝は小雨です。

 ワイパーを動かすとフロントガラスの濡れが黄土色に流れました。黄砂ですね。

今日は雨のおかげで飛散は無いでしょうが、洗濯物を外に出すのに注意が必要な時期がやって来ました。車も融雪剤の散布が無くなり ホッとしていたら、空から黄砂ですよ・・・

黄砂自体はずっと昔から飛んで来ていたのでしょうが、最近は温暖化による砂漠化の象徴として注目されています。

 緑化を進め、砂漠化と砂の飛散を少なくしようと努めている団体も沢山あります。

 でも一番考えなければならないのは「大気汚染」の事と名も無き田舎者は考えます。

 緑が増え、砂の飛散が少なくなっても、吹いて来る風が無くなることは無いでしょう、

中国の大気汚染は間もなく私たちに深刻な事態を招くと言うことですね。


みんな、誰かに守られていると感じる

2008-03-16 19:34:07 | 感謝

突然ですがお彼岸も近いのでこんな話題を・・・・

スーパー爺さんとサニーヒルズおばさん(名も無き田舎者の妹)はちょくちょく亡くなった方の夢を見るという

先日の弔事の手伝いやらのお礼に訪ねて来ていて、今日もその話題が飛び出した。

スーパー爺さん「よく死んだ人とハナシェバ(会話すると)良ぐねって言うども、俺だっけしょっちゅう喋ってるでぇ」「色んだ亡人が来ろんデェ・・・」

サニーヒルズおばさん「この前や・・・ここサ ご先祖様方イッペ来てだ夢みダ・・・見だごどねぇ人ばりで「何方様ですか」って聞いだっけ・・「ここのご先祖」だって言うのよ・・・ビックリ」「でも皆 いい顔でニコニコしてた・・・」

スーパー爺さん「オヤジもシンペ(心配)だったんだと思う俺たちのこと・・・」

スーパー爺さんの父はスーパー爺さんが尋常小学校の時に怪我が元で亡くなったと聞いた。

その日は小さい弟と妹がケンカしていて、それを見ながらキセルタバコの灰落としを湯のみ茶碗と間違え、口に運ぶようにしながら、眠るように亡くなったと・・・そこからスーパー爺さんたち三人の一言では言い表せない苦労が始まった。多分話して聞かせられても、誰も信用しないことばかりだった・・・名も無き田舎者は初めて聞かされたとき涙が止まらなかった事を覚えている。

行き場所が無くなった彼らを菩提寺が引き受けてくれ、しばらく「寺小僧」が続く・・・多分そのあたりからスーパー爺さんに人とは違う能力が付き始めたらしい。

サニーヒルズおばさんはどうやらその能力を受け継いでいるようだ。名も無き田舎者には・・・・無い!

でもなんとなく判るのです・・・守られているって・・・それって誰でもじゃないのかな・・・

スーパー爺さんとサニーヒルズおばさん・・・親子の会話を聞きながら、いつでもそう感じているのです。